基本的に実際にお会いできる方にトレードをお願いしております。
明日の一関、来週の雫石の大会参加の方で「トレードしても良いよ」という方はよろしくお願いいたします。
明日もジャッジだ、そろそろ寝ないと。

別記事で更新中でしたが、
http://northernwind.diarynote.jp/201501202115269461/
とりあえず2/7(土)夜の時点で所持していないカードまとめ

『タルキール覇王譚』プレリリース・プロモ
＜アブザン家＞
・《先頭に立つもの、アナフェンザ》
・《包囲サイ》
・《砂塵破》
・《アナフェンザの伝令》

＜ジェスカイ道＞
・《悟った達人、ナーセット》
・《内向きの目の賢者》
・《真珠の達人》
・《龍流派の双子》

＜スゥルタイ群＞
・《血の暴君、シディシ》
・《スゥルタイの隆盛》

＜マルドゥ族＞
・《マルドゥの隆盛》
・《軍族の解体者》
・《はじける破滅》
・《血に染まりし勇者》

＜ティムール境＞
・《ティムールの隆盛》
・《爪鳴らしの神秘家》
・《神秘の痕跡》

『運命再編』プレリリース・プロモ
＜アブザン家＞
・《不屈のダガタール》

＜ジェスカイ道＞
Complete!!

＜スゥルタイ群＞
・《悪行の大悪鬼》

＜マルドゥ族＞
・《炎駆の乗り手》

＜ティムール境＞
・《炎跡のフェニックス》

『ウギンの運命』（絵違いカード）
＜『タルキール覇王譚』＞
・《群の祭壇》
・《幽霊火の刃》
・《不気味な腸卜師》
・《嘲る扇動者》

＜『運命再編』＞
・《激情の発動》
・《切り出した石の従者》
・《ジェスカイの浸透者》

《黄金牙、タシグル》（Foil）とか出ます。

土曜日はジャッジ業。
競技レベルのレガシーということで、日英のキーワード能力表を準備したりオラクル参照用にアプリをいろいろ試したりしておいた。
事前準備大切。

14人参加の五回戦＋Top4でシングルエリミネーション。
国内GPTとして見てもレガシーとして見ても、いつもより人が少なかったですね。
月末だってこととか天候だとか、色々要因はありそうです。

オラクルの確認の要請が何件かあった程度で大きなトラブルはなく終了。
ご参加いただいた皆様お疲れ様でした。

夜はTRPG身内でリミテッド。
13人で『タルキール覇王譚』×3『運命再編』×3のシールド戦。

レアは
・《サグのやっかいもの》
・《凶暴な拳刃》
・《ティムールの隆盛》
・《不屈のダガタール》
・《命運の核心》
・《砂草原のマストドン》

ティムールやれって言われた。
《命運の核心》は勿体ないけれど、二色地形が青赤ランド×4、黒が絡んだ土地が0というマナ基盤の問題もあり、あんまり未練無く切った。
ティムールt白で組む。

一回戦 ○○
二回戦 ××
土地11枚置いてもハンドが土地2枚オンリーというマナフラ。
土地3ストップ→《苦しめる声》で土地見つけてタップイン→土地4ストップ(青赤×2、島、山)。で、死ぬまで緑マナが出なくて負け。
三回戦 ○×○
四回戦 ○○
一本目は相手が土地2ストップ。

3-1。
土地事故はしゃーない。

その後、13人でドラフト(7人Podと6人Pod)。
6人Podに入る。
1-1、《砂草原のマストドン》を流しながら《鱗衛兵の精鋭》スタート。
その後、白黒のピックを続け、返しのパックでマルドゥともアブザンとも決まらないピックになり、3パック目で何とかアブザンに収まる。
飛行と到達不足でどうかなと思ったけれど、溢れる除去で道を切り開いてクロックを刻んで何とか3-0。

一回戦 ×○○
一本目、ライフ31-6から逆転される悲劇。土地11枚のマナフラ。
二回戦 ○○
三回戦 ○○

布教用に作ったコモン・アンコモンベースのデッキを安価で譲る。
自由に魔改造してやって欲しい。
プレリプロモと包囲サイクルのFoilを何枚かトレードしてもらう。ありがたやありがたや。

『タルキール覇王譚』、『運命再編』のプレリリースプロモおよび『ウギンの運命』の絵違いカードの回収中です。

とりあえず今のところはリアルで接触できる人にトレードのお願い中。
今週末の発売記念（1/23, 1/24）、来週末のGPT（1/31）、来月のゲームデー（2/14）、PPTQ（2/15）はたまやにおります。
2/1はにしなに行く予定で、2/8のPPTQは一関におります。
もしお会いできる方で「トレードをしても良いよ」「通常版寄こせや」という方がいらっしゃいましたらよろしくお願いいたします。

# GPT、PPTQの際にトレードをしていただける場合、
# 受付開始前か大会終了後にお願いいたします。
# 競技レベルの本戦中はさすがに会場から目が離せないのです。

最終更新：6/13 昼過ぎ

『タルキール覇王譚』プレリリース・プロモ
＜アブザン家＞
・《先頭に立つもの、アナフェンザ》所持
・《アブザンの隆盛》 所持
・《象牙牙の城塞》 所持
・《包囲サイ》所持
・《砂塵破》
・《アナフェンザの伝令》所持
・《アラシンの上級歩哨》 所持
・《硬化した鱗》 所持

＜ジェスカイ道＞
・《悟った達人、ナーセット》所持
・《ジェスカイの隆盛》 所持
・《内向きの目の賢者》所持
・《飛鶴の技》 所持
・《跳ね返す掌》 所持
・《真珠の達人》
・《千の風》 所持
・《龍流派の双子》　所持

＜スゥルタイ群＞
・《血の暴君、シディシ》
・《スゥルタイの隆盛》 所持
・《ラクシャーサの大臣》 所持
・《死者の王、ケルゥ》 所持
・《悪逆な富》 所持
・《時を越えた探索》 所持
・《不気味な腸卜師》 所持
・《死滅都市の悪鬼》 所持

＜マルドゥ族＞
・《兜砕きのズルゴ》 所持
・《マルドゥの隆盛》 所持
・《足首裂き》 所持
・《軍族の解体者》　所持
・《はじける破滅》 所持
・《完全なる終わり》 所持
・《血に染まりし勇者》
・《嘲る扇動者》 所持

＜ティムール境＞
・《龍爪のスーラク》 所持
・《ティムールの隆盛》 所持
・《なだれの大牙獣》 所持
・《本質捕らえ》 所持
・《凍氷破》 所持
・《火口の爪》 所持
・《爪鳴らしの神秘家》 所持
・《神秘の痕跡》

『運命再編』プレリリース・プロモ

＜アブザン家＞
・《永遠のドロモカ》 所持
・《不屈のダガタール》 所持
・《始まりの樹の管理人》 所持
・《龍鱗隊の将軍》 所持
・《先祖の結集》 所持
・《砂草原のマストドン》 所持

＜ジェスカイ道＞
・《冬魂のオジュタイ》 所持
・《沈黙の大嵐、シュー・ユン》 所持
・《魂火の大導師》 所持
・《賢者眼の報復者》 所持
・《ジェスカイの浸透者》 所持
・《見えざるものの熟達》 所持

＜スゥルタイ群＞
・《漂う死、シルムガル》 所持
・《黄金牙、タシグル》 所持
・《奔流の精霊》 所持
・《奪取の形態》 所持
・《魂剥ぎ》 所持
・《悪行の大悪鬼》

＜マルドゥ族＞
・《嵐の憤怒、コラガン》 所持
・《死に微笑むもの、アリーシャ》 所持
・《粗暴な軍族長》 所持
・《マルドゥの急襲指揮者》 所持
・《炎駆の乗り手》　所持
・《電弧連鎖》 所持

＜ティムール境＞
・《世界を溶かすもの、アタルカ》 所持
・《龍爪のヤソヴァ》 所持
・《大いなる狩りの巫師》 所持
・《炎跡のフェニックス》 所持
・《巫師の天啓》 所持
・《野生呼び》 所持

『ウギンの運命』（絵違いカード）
＜『タルキール覇王譚』＞
・《アイノクの足跡追い》 所持
・《群の祭壇》 所持
・《弧状の稲妻》 所持
・《贈賄者の財布》 所持
・《消耗する負傷》 所持
・《龍鱗の加護》 所持
・《幽霊火の刃》所持
・《不気味な腸卜師》　所持
・《嘲る扇動者》所持
・《隠道の神秘家》 所持
・《無情な切り裂き魔》 所持
・《大物潰し》 所持
・《休息地の見張り》 所持

＜『運命再編』＞
・《アラシンの軍獣》 所持
・《激情の発動》　所持
・《無形の育成》 所持
・《切り出した石の従者》　所持
・《ジェスカイの浸透者》所持
・《見えざるものの熟達》 所持
・《現実変容》 所持
・《魂の召喚》 所持
・《スゥルタイの使者》 所持
・《ウギンの構築物》 所持
・《精霊龍、ウギン》 所持
・《野生呼び》 所持
・《実在への書き込み》 所持

4.12 Complete！！

→『タルキール龍紀伝』の日付入りプロモも募集中
http://northernwind.diarynote.jp/201503280254401065

第一印象は「戦えるけれど、勝ちきれないだろうなー」。

普段のシールド戦だったら不満言うことはないと思いますが、
「グランプリで7-2をしろ」
と言われると難易度が高そうなカードプール。

頑張れば何とかならないこともないようでいて、サイドボードに欲しいようなカードがなかったりでやっぱり辛い。
重いデッキ作成を放棄して青赤t緑で組んでしまったけれど、緑青t黒で重めのスゥルタイにするのが正解だった気がする。
（実際、頻繁にサイドボーディングで色変更はしていた）

白
1《炎蹄の騎兵》 1/1 擬似火吹き
1《マルドゥの悪刃》 1/1 +接死
1《道の探求者》 2/2 果敢、果敢で+絆魂
1《ジェスカイの学徒》1/3 果敢
1《マルドゥの軍族長》2/3 強襲でトークン生成
1《アブザンの戦僧侶》3/2 長久、絆魂ロード
2《塩路の巡回兵》2/5 長久
1《雪花石の麒麟》2/3 飛行・警戒

1《戦場での猛進》 自軍+2/+1修整、戦士に絆魂
1《対立の終結》 ラスゴ
1《果敢な一撃》 +1/+0修整、キャントリップ
1《包囲戦法》 +2/+4修整オーラ

青
1《龍の目の学者》0/6 変異(表向き時に相手の手札を見る)
1《ジェスカイの風物見》2/1 飛行・果敢
1《湯熱の精》2/2 飛行、生贄でショック
1《霧炎の織り手》3/1 飛行、変異(表向き時呪禁付与)
1《ケルゥの呪文奪い》3/3 変異(表向き時に《呪文乗っ取り》)
1《旋風の達人》4/2 呪禁・果敢
1《氷河の忍び寄り》4/5 変異
1《千の風》5/6 飛行、変異(表向き時タップ状態の生物全バウンス)

1《テイガムの策謀》 ライブラリー操作+墓地肥やし
1《凍氷破》 X体タップ
1《悪寒》 タップ+アンタップ制限、キャントリップ
1《取り消し》
1《運命編み》 ＝霊感
1《水渦》 2体送還
1《時を越えた探索》
1《鐘音の一撃》 オーラ、強制タップ

黒
1《縁切られた先祖》0/4 長久
1《グルマグの速翼》1/2 飛行、先制攻撃、速攻
1《マルドゥの頭蓋割り》2/1 タップイン、強襲でハンデス
1《不撓のクルーマ》3/3 +先制攻撃
1《シディシのペット》1/4 絆魂、変異
1《朽ちゆくマストドン》2/8

1《従順な復活》2体墓暴き
1《苦々しい天啓》 2ドロー+墓地肥やし
1《死の投下》 2体生贄
1《残忍な切断》
2《殻脱ぎ》
1《消耗する負傷》

赤
1《跳躍の達人》2/1 +飛行
1《谷を駆ける者》2/2 速攻、攻撃強制
1《戦名を望む者》2/1 強襲で+1/+1カウンター、パワー1以下にブロックされない
1《沸血の熟練者》3/1 果敢
1《マルドゥの戦叫び》3/3 強襲でCIP3マナ生成
1《マルドゥの心臓貫き》2/3 強襲でCIPショック
1《山頂のうろつくもの》4/3
1《アイノクの足跡追い》3/3 先制攻撃、変異

1《苦しめる声》 1ディス2ドロー
1《反逆の行動》
1《矢の嵐》 4点火力、強襲で軽減不可5点に
1《打ち倒し》3点火力
1《焼き払い》6点火力

緑
1《族樹の管理人》1/1 再生、変異
1《高地の獲物》2/1 PIGで2点ゲイン
1《高山の灰色熊》4/2
1《牙守りの隊長》2/3 長久、トランプルロード
1《スゥルタイの剥ぎ取り》3/4 タフネス4以上のPIG毎4点ゲイン
1《わめき騒ぐマンドリル》4/4 トランプル
1《長毛ロクソドン》6/7 変異

1《凶暴な殴打》 格闘
1《境界の偵察》 墓地肥やし
1《部族養い》 5点ゲイン
1《熊の覚醒》 +3/+3修整+トランプル
1《龍鱗の加護》 +1/+1カウンター2個+アンタップ

多色(7)
黒緑 　1《死の激情》 全体-2/-2修整
白黒緑 1《軍備部隊》4/4 CIPで+1/+1カウンター2個ばらまき
白黒緑 1《アブザンの魔除け》
青赤白 1《イフリートの武器熟練者》4/3 先制攻撃、変異(表向き時、他生物に+3/+0修整)
黒緑青 1《グドゥルの嫌悪者》3/4 飛行、変異、戦闘ダメージ時にルーター
赤白黒 1《子馬乗り部隊》2/2 変異(変異時orCIPでトークン生成)
緑青赤 1《ティムールの魔除け》

茶(4)
1《群の祭壇》
1《鮮明のレンズ》
1《頭蓋書庫》
1《ティムールの戦旗》

土地(6)
1《開拓地の野営地》(Foil) 緑青赤
2《岩だらけの高地》赤緑
2《風に削られた岩山》赤白
1《茨森の滝》 緑青

人によってできあがるデッキが変わってきそう。

本戦敗退後はショップを巡ってくじ引きとか。
先行して静岡入りしていた地元プレイヤーの皆さんと行動を共にしていましたが、全員の同情を買える散々な結果でした。

8人フライトイベントはスタンダードに参加。
デッキはいつもの青アブザン。
シディシウィップ相手に、《精神染み》での指定カードをとち狂って負け。
二本とも一枚たりともドローしていないとか、アショクを除去できるカードをまったく引けなかったとか、自分のデッキの強みを何一つ披露できていない時点でお察しください。

同行していたくじ魔人は相変わらず当たりを掻っ攫っていきました。
うん、負ける人がいるから、勝つ人がいるんだ。


三保松原は良い景色でした。
有名な浮世絵を思い起こす光景。
三保松原の温泉はしょっぱかった。
魚と日本酒が美味しかった。

寄り道しながらのんびり帰還。
寄り道先では良い買い物ができました（でも、くじは散々でしｔ）

明智さんを連れてたまやさんへ。

飯うめえをしながら、なかむラさんと『GGXX』を競い、お互いコンボでねえ、と言い合う。
モダンフォーマットでの大乱闘戦。
寝坊してデッキを作り損ねたため仕方なく出来合いの大建築家で。
コンボデッキを踏む前に《波使い》のトークンを大量生成して押し切れば何とかなる、はず。

結果は隣のコンボデッキの勝利条件に巻き込まれて二抜け。
怪獣大決戦となった終盤、ライブラリーアウトデッキが悠々と勝利。
今日DCIナンバー作ったばかりの明智さんおめ。

その後はレガシーのフリープレイをやったり統率者戦で遊んだりしてから、盛岡八幡宮に初詣に行ってから帰宅して就寝。

くじ引き代わりの『新たなるファイレクシア』のブースターパックからは、赤大長と《前兆の機械》が。いらｎ

岩手で最初で最後のPTQ（以後はPTQ予備予選制度になるため）のジャッジをしてきたのでその感想置き場（予定）。

安カードのお礼に「私が揃っていないアンコモン」をお願いしましたが、揃っていないものは以下の通りです。
『タルキール覇王譚』はこれから半年まだ剥き続けるので自然に揃うと思いますので、『テーロス』ブロックのものか『M15』のものの方が嬉しいかな？


『神々の軍勢』
1《渦潮の精霊》
1《稲妻の流弾》

『ニクスへの旅』
1《密集軍の隊形》
2《水晶オウムガイ》
1《タッサの激憤》
1《精神感化のラミア》
1《トガリトゲ》
1《黄金皮の牡牛》
1《速羽根のコカトリス》
1《勝利の戦車》

『M15』
1《荒野の霊》
1《立ち込める霧の模範》
1《雲散霧消》
1《爆片破》

『タルキール覇王譚』
1《休息地の見張り》
3《まばゆい塁壁》
1《武器を手に》
2《停止の場》
2《龍の目の学者》
3《河水環の曲芸士》
1《血蠅の大群》
1《死の投下》
3《軍団の伏兵》
1《マルドゥの炎起こし》
1《弧状の稲妻》
2《龍の握撃》
3《ティムールの軍馬》
2《松歩き》
1《増え続ける成長》
1《暴風》
1《冬の炎》
2《軍備隊長》
2《ティムールの魔除け》
3《贈賄者の財布》

仕事明けにたまやさんへ。
新環境最初のスタンダード！
9人参加の三回戦。
使用デッキは……、あれ？（ごそごそ）無いぞ？（がさがさ）
前日夜に作ったデッキを、家に忘れてきた！（・▽・）

orz

タイトルにFNMと書いたな。
あれは嘘だ。
----
8人参加の三回戦を眺めながら、夕飯を食べにきた矢那さんや、対戦が早く終わった人たちとリーグ戦（3パックシールド）をして遊ぶ。
勝ったり負けたり。

その後途中ドロップ確定で、ドラフトに人数合わせに参加。
こんな時に限って今まで（ってもまだ四回目だけれど）で一番良いデッキが出来上がる。
ボムありの除去満載のスゥルタイ（t白）デッキ。
3マナ以下のクリーチャーが接死持ち1体（と変異*2）だけの割り切り。《消耗する負傷》*3でマナカーブは埋めている（相手が何も出してこないならそれはそれで良いしね）。
《境界の偵察》*3戦旗*2で3マナ域を埋めて、あとはフィニッシャーやら探査持ちを叩きつけるだけ。
除去は他に《引き剥がし》、《絞首》、《大蛇の儀式》*最大3、《死の投下》、《死の激情》、《スゥルタイの魔除け》。

《境界の偵察》と《テイガムの策謀》、どちらを優先させるかでちょっと談義。

《境界の偵察》
○（確率的には）アドを失わない
○墓地が確実に肥える
×必要なスペルが落ちることがある

《テイガムの策謀》
○必要なパーツを優先順位やマナカーブを考えながら残せる
○数ターン先まで見通した戦略が立てられる
△相手のプレイするカードの見通しが甘いと自分で自分の首を絞めるケースがある
△カードの取捨選択ができないと墓地を十分に肥やせない
×アドは失うだけ（探査カードをうまく使えばマナ加速の役割は果たす）

・墓地回収手段があるか
・生物が雑に強いか、墓地に落としたくないスペルがあるか
・低マナ域の生物が緑濃い目か青濃い目か（低マナ域の色マナの確保が十分か）
あたりでうまく使い分けられると良いね、というところで落ち着く。

個人的にはアドを失わない《境界の偵察》の方が好きだけれど。
《テイガムの策謀》も一度使ってみるかなー。
スゥルタイを組む日がまたきたら、ですがｗ

さて、先日の大会で「GWB:Trostani」を使って勝ち越して満足し、デッキを解体。
『ラヴニカへの回帰』ブロックのカードもストレージへ仕舞いました。
プロツアー「ギルド門侵犯」に導いてくれたカード群なので、いろいろ名残惜しいですね。

というわけで、いつも通りの思い出の10枚を。

十位：《霊異種》
基本的に使われる側。
長引く試合に終止符を打つ存在として作られのだとは思いますが、サイズが一回り小さくて良かったと今でも思う。
《凶暴な召喚》からこれを叩きつけるだけのコントロールデッキを一時期使っていたけれど、雑に強かった。

九位：《戦慄掘り》
実に画期的な一枚だったと思います。
プレインズ・ウォーカーを破壊するカードの先駆け。
いや、緑使いは《内にいる獣》とか《茨潰し》で普通に破壊していたけれどさｗ

八位：《頭蓋割り》
ライフゲインデッキを使い続けていたので、常にガンでした。

七位：《スフィンクスの啓示》＆《至高の評決》
コントロールの隆盛を支えた一枚。
前者は、《青の太陽の頂点》が使われなかったのにこれが使われたのは、地味にライフゲインが偉かったということなのだろう。
《瞬唱の魔道士》の存在も大きかっただろうけれど。
環境後半は、これが許されるくらい全体的には環境が遅かったんだよね。
まあ、モダンでも使われるスペックはあるわけですが。正直不思議である。
後者は、これから値上がる一方だと思うの。

六位：《復活の声》
2マナ域にこれと《遥か見》と《セレズニアの魔除け》を4枚ずつ配置するだけの簡単なお仕事。
高速ビートダウン相手にブロックが二回行えて、コントロール相手に打消しを使われてもクリーチャーが出るようになる不思議な生命体でした。

五位：《盲従》
高速ビートダウンを減速させられるので大好きでした。
環境後期は、《エレボスの鞭》からのリアニアタック、《炎の息吹のドラゴン》、《霧裂きのハイドラ》を否定できたのでコントロールで多用しましたね。
# 否定はできても、《拘留の宝球》で対処できない輩揃いだったので、結局《至高の評決》を探すにいくしかなかったんだよなー

四位：《殺戮遊戯》
打ち消されない《記憶殺し》が弱いはずがなかった。
黒赤のデッキだと常にライドボードに。
一時期メインに積んでいたｗ
啓示or評決、堀葬orリアニ天使、修復orスラーグ。
相手によって、抜きたいものはたくさんあったからなあ。

三位：《心理のらせん》
地味に使い続けた一枚。
青いデッキ（青タッチでも）のサイドボードに常に1枚配置でした。
バントロスターニで、サイド後これ1枚でエスパーコンに勝ったりしたのは良い思い出。
ネファリア二回起動やら、フルタップの《スフィンクスの啓示》に合わせるのが楽しすぎた。
環境後期はそもそもライブラリーアウトを狙ってくる相手が少なかったので登場頻度は減りましたね。

二位：《セレズニアの魔除け》
《冒涜の悪魔》も《スラーグ牙》も追放すれば良かったんや。
腐ることがない器用なカードでした。
環境後期もポルクラノスさんを追放したりしていましたが、《嵐の息吹のドラゴン》や多数いる4/5に触れずぐぬぬ、となることも増えましたね。
考えてP/T設定されているなー、と思ったりしたものです。

一位：《セレズニアの声、トロスターニ》
『イニストラード』～『ラヴニカへの回帰』環境で、ラクドスビートダウンやらナヤ、その他の心を砕き続けてきた一枚。
『M14』ゲームデー優勝で仕上げきった感じでした。
しかし、環境後期は信心デッキとは相性が良くなかった＆《魂の洞窟》を失ってコントロール相手もきつくなったために使用頻度は落ちてしまいましたね。
それでも、思い出のカードなのは間違いなく。
We love Selesnya!!

--
あ、《迷路の終わり》を入れ忘れた。
次点ってことで。
《安らかなる眠り》とか《突然の衰微》はレガシーで見過ぎていてお別れの感慨が湧かないのでランクインせず。


『ラヴニカへの回帰』ブロックのカードが思った以上に大量にあった。
何か、ギルド毎にEDHデッキとか作ると統率者の構築済みと良い勝負できるデッキができる気もしてきたけれど、どうだろう。

----
『M14』回顧

一年間の付き合いのこちらはトップ５で。


五位：《漁る軟泥》
無理矢理ランクインさせただけで、実は言うほど使っていない。

四位：《魔女跡追い》
呪禁オーラを地味に使い続けていた関係で、利用頻度が《漁る軟泥》よりも高かった。
ただ、+1/+1カウンターがのる能力が地味すぎた。
「打ち消されない」くらいあっても良かったと思う。

三位：《カロニアのハイドラ》
2パンで相手が沈む雑な強さ。
の割にはあんまり使われなかったよね。

二位：《生命散らしのゾンビ》
この一年間、セレズニアミッドレンジを使っていなかった一番の理由はおまえだよ！
マジ勘弁。
3-5位が落ちる悲しさよりも、2位のこれが落ちる喜びが勝る。

一位：《テューンの大天使》
それでも一年間使い続けたと言える天使様。
殴り合う展開になった時にお一人で無双できるスペック。

--
セレズニア（含みの三色含む）デッキと迷路の終わりコントロールでだいたい過ごした感じかなー。

次環境は単色（タッチカラーあり）の信心デッキが変わらずトップに居座るのか、三色デッキが環境を支配するのか楽しみですね。

今週末のスタンダードで使うデッキを作り終えたら、現行スタンダードのデッキを考えることはなくなってしまうなー。
いろいろ思い出深いカードがあって残念といえば残念だけれども、スタンダードは動き続けるのです。

で、次環境。
公式カードギャラリーを見ていると三色の強いカードがたくさんありますが、環境の最初は黒信心(多分「黒緑」)・赤単・緑単を使っていた方が強い気がする。
カードが無いうちに多種のプロキシを使って対戦しながら動きを確認するレベルの人じゃないと、赤単・緑単の速度と安定感に勝てない気がする。
もちろんいろいろな情報、このカードにはあれが強い、というのが分かってくると、単純なカードパワーから多色デッキが台頭してくると思いますけれどね。

上記のような印象を持っていることと。
フェッチランド需要でパックが大量に剥かれてレアの値段落ちるだろうなー、という二点から、『タルキール覇王譚』はしばらく値段の移り変わりを様子見する構え。
いや、金欠だからって、シングル買いを控えているわけではないですよ？

いわばただの3パックシールド(ただし、30枚以上での構築)なんですが。
生物・呪文・土地の比率を間違わなければ事故も起きにくいですし、確認しないといけないカード枚数も少ないですし、「スタンダード公認戦！」とかと違って大会参加のハードルも低そう。
初心者も始めやすいんじゃないですかね。
少しずつカードに触れていけるし、デッキ構築の練習にもなるし、慣れた人もそうでない人も同じステージでスタートできるのは良いことです。

負けたら負けたで1パック強化できるんですが。
30枚構築で、3パックと4パックのカードパワー差はさすがにかなりのもので。
3敗した後に 1パック追加して連勝を続けるとかも簡単。

○●●●から○○○○だった私が言ってみる。

手軽に始められるので、店内での時間潰しにもお勧めです。
「『MTG』に興味はあるけれど難しそう/お金がかかりそう」
みたいに悩んでいる人がいたら、リーグ戦に誘ってみてあげてください。
本当に楽しいですから！

----
【9/11】 ようやく公式の記事がきた。
って、マジック・リーグ開催店舗が、地味に少ない……。
面白いのに、勿体ない。

http://mtg-jp.com/league/

詳細はこちらから
http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0011148/

簡易

・メディア、ネットインフラの発展で情報が早くなった
・大きい大会が増えた
→新エキスパンションが出るたびにすぐに最適解や人気カードが判明する
→スタンダード環境に変化を与えるためにあるローテーションの変化速度が、必要とされているものよりも遅く感じる

・第二エキスパンションと第三エキスパンションでやりたいことの差異が以前ほど無い
→環境に与えたいインパクトを大きく早くしたい

・昔の次元を回るのは人気があるのが分かったが、新プレーンにも案内したい
→10年計画では悠長すぎる

・基本セットの立ち位置は初心者向けだが、初心者向けにしつつ熟練者に環境基盤になるカードを提供しようとすると無理が生じる

今後のまとめ

・基本セットは廃止
・1ブロックは2エキスパンション（大型＋小型）
・スタンダードは3ブロックローテーションに
※大型エキスパンションは18か月、小型エキスパンションは15か月が使用できる目安になると思われる

タルキール、M16以降のローテーションについてはリンク先に動画や表でまとまっているのでご確認ください。

スタンダードで使用できる期間が短くなっているかというと、現在は
・第一エキスパンションが24か月
・第二エキスパンションが18か月程度
・第三エキスパンションが16か月程度
・基本セットが14か月程度
だったので、あんまり変わらない印象。
ローテーションが早くなると出費も早くなるのかというと、一年間に四回のプレリリースやらボックス購入の機会というのは変わらないので、実は同じ。
第三エキスパンションが出る時に、リミテッド用に第一・第二を買い足す必要が無くなるので、実は出費を減らせて遊びやすくなったりします（特に、必要とされるカードを早々に揃える人にとっては）。

リアル事情での休止（例えば試験勉強、教育実習などなど）もしやすくなると思います。
半年間休止して、
「休止期間のスタンダードのカード揃え直すのきついなあ。でも揃えないで次の大型エキスパンションを待つのもなー」
みたいなことになっていた人も当然いるはずですが、今後は休止期間のカードは無理して揃えなくてもデッキが組みやすくなるのかな、と思ったりします。
3つのブロックのメカニズムを無理につめこまなくても、1つまたは2つのブロックのメカニズムに、休止期間の有用カード（除去やマナ基盤）を買い足すだけでデッキは作りやすいであろうことが予想できるからです。
ブロック構築についても軽く触れておりますが、初心者押しをこれにするんでしょうかね？
環境に3つものブロックもあれば自分の好きなブロックがあるでしょうし、それを強化・補強する形でもスタンダードのデッキが作りやすくなると思いますし。パックの買い方を見直すのもありかもしれませんね。

逆に、
「マナクリーチャーや土地のマナ基盤や有用除去は値段が上がりやすくなるのかなー」
とか、
「ブロック構築に影響を与えやすい1マナのマナクリーチャーや火力がどんどん弱体化するんじゃないか」
とか、
「1ブロックにプレインズ・ウォーカーが各色一人ずつというのも失われるのかなー」
とか、今後のことに思いを馳せるのも楽しいです。

個人的には良い変化を与えてくれると思っています。

そして、「最後の基本セット」になる、『M16』の収録カードが楽しみです。
《極楽鳥》、《大蜘蛛》、《甲鱗のワーム》（IA版イラスト）が入っていることを祈ります。

ジャッジ関係のお話とかいろいろあって、遠征組に加わり、せっかくだからと本戦にも参加。
直前トライアルは一没。
赤緑t黒のヴァラクートで、2-3ドロップ。
その後の8講の方のモダンに出てみるも、バント呪禁で土地1→土地1→土地4(のみ)みたいなキープをするような状態で負け。
反省点は多かれど、モダンをやっちゃいけない日だった。

くじもぱっとせず。
ドラフトで2-1して4パック、3-0して8パック+プレイマットを得て、落ち着きを取り戻す。

・KZHTさん、二日目進出おめでとうございます！
・神戸牛うめえ
　・が、閉店間際だったせいか、お米が残念だったのでそれだけもんにょり。
・BMのがらぽんで店員に怪訝な顔をされるレベルで当たりを出し続けるKZHTさん。
・ohshiさんが、1500円（500えんのくじと1000円のくじ）で《リシャーダの港》と《Force of will》を当てる。ぱねぇ
・サイン会KOBE に並ぶ秋田勢
・8講を回し続けて獲得パック数が優に3Box分を超えて宅急便で発送する矢那さん。
・二日目夜の串焼きとハモは美味しかった
・岩手からジャッジ参加したコロネさんとneoさんはお疲れ様でした！
・えいべさん、二日目進出＆マネーフィニッシュおめでとうございます！

日曜日もドラフトに参加するも、上家からの棲み分けアピールに乗ろうとするも、それが卓に4人いた色で途中から色変更を余儀なくされ空いている色に逃げてデッキを作ろうとするもいろいろ足りずで、マナフラッド×2もして一没。
ふう、あかん。

ジャッジの進級試験の話を聞けたりPTQの相談はできたりで目的は果たしたし、本戦で活躍してくれた岩手勢はいたし。
良いグランプリでした（ということにしておく）。

「関東以東のGPは全部ジャッジで参加するぜ」
とジャッジになった時に言っていたのですが、東海以西のグランプリばかりで気軽に参加しにくいグランプリが続くのです。
来年は国内のグランプリ回数が増えるし、久しぶりに横浜よりも東側でグランプリがあると良いなあ。

雫石のたまや昔語り店へ忘れ物をした某氏のカードを持っていく予定です。
いなかったら店長さんに預けておこうと思いますのでよろしくお願いします。

で、来る予定の方へお願い。
→カードは無事貸していただきました、ありがとうございました。

8/13(水)：一関P9・デュエルコマンダー
8/14(木)：一関P9・レガシー
8/15(金)：たまや・FNM（夕・予約推奨）、たまや・FNM（夜・予約推奨）、一関P9・FNM（モダン）
8/16(土)：一関P9・モダン
8/17(日)：八戸・モダン、仙台・五城楼杯(スタンダードorレガシー)


GP神戸前にモダンのデッキを回したいんだけれど。
ただ、さすがにお盆期間は毎日遊びに出るわけにもいかないだよなー。
13日は盆の入りでお墓参りとかお寺とか。
何日に行くか決めていないけれど、田舎のお墓参りにも行く。
15日、16日の夜は家にいないといけないし。

行けるにしても15日のたまやのFNM一回目が限界っぽい。

17日はぎりぎり動ける可能性もある、かな。
「五城楼杯行くぜー」って一団がいるので、車に空きがあったら同行もありかなと思っていたけれど。
モダン目的で八戸行きもあり、か？
M.T.氏の忘れものも早いうちに届けに行きたいしね。

『M15』のカード整理を終わらせた。

白
群れ仲間6 司令官4 精油6 管理人6 原野1 模範9 スリヴァー6 巨人3 天使2
貪り光5 集い3 初期対応5 戦い7

青
スリヴァー6 クイック5 天使1 闇潜み7 霜の壁5 模範1 飛行魚7
突入4 蛙変化4 雲散霧消3 創意4 軍事情報5 魂込め6

黒
スリヴァー2 屍気4 肢体5 隠し刃7 グレイブ4 模範4 巨人7 宿主6
従順3 潰瘍化7 饗宴4 刺し傷7 タール5

赤
激情2 吸血者3 スリヴァー3 守り手5 酋長6 模範5
行動7 火炎放射4 熱光線4 爆片5 かきたてる炎4 炎の円3 正義5

緑
陽刃5 スリヴァー5 壁6 賢者5 模範8 プリマドックス2 シルバーバック7
ニッサ探検5 再供給7 圧倒5 実体化4 勇気4 自然に帰れ5

茶
ガーゴイル7 巨大戦車4 墓所7 遺品7 武器庫3 白杖5 青杖7 黒杖6 赤杖3 緑杖7
隕石5 スープ4 手袋4 板金鎧4

土地
城砦5

1枚しか無いアンコモンが3種類もある……。
「2箱開けて《アーティファクトの魂込め》が1枚もなかった」
みたいな話を聞いたことはあるけれど、普通にありえるんだろうなー。

適当に明日たまやさんでトレードしてくれる人は適当にお願いします。
ストレージ漁れば出てきそうなのもたくさんあるけれどね。
明日探そう。

『ニクスへの旅』のアンコモンも4枚揃いきっていない。
1《密集軍の陣形》
2《水晶オウムガイ》
1《タッサの激憤》
1《トガリトゲ》
1《黄金皮の雄牛》
1《速羽根のコカトリス》
1《脱走兵の間》
1《勝利の戦車》

県内の某リサイクルショップのカード詰め合わせから《Force of Will》が出てきたらしい。
正直羨ましい。
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そんな話を聞いて、とりあえず近場で、日曜日に萬屋で勝った800円のパックを買ってみる。
一番の当たりは《水辺の学舎、水面院》？
まあ、とんとん。

一緒に買った後輩は、コモン・アンコモンオンリー（高額カードなし）で爆死しておりました。

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私は買ったことがないんですが、矢巾の未来屋書店でもちょっと前から詰め合わせパックが置いてあるとか。
旧スタンダードのカードが多いようですが、《スレイベンの守護者、サリア》のFoil？が出たとかなんとか。
そのうち、帰りにでも行って買ってみるかなー。

サリアちゃんが出たら泣いて喜ぶけれど、グリセルブランドさんでも瞬唱さんでもええんやで。
トラフトさんでもリリアナさんでも良いよ（・▽・）

ドラフトの点数どちらを高くするか？
と質問すると、多分後者の評価のが高い気がする。
実際、昨日のドラフトだと前者がかなり安く取れました。
個人的には前者押しだったりするんですが、適当に比較してみる。

《エルフの神秘家》
メリット
・1手目に出すと、2手目に3マナにアクセスできる
　＝単純にマナ加速として有用
デメリット
・アドバンテージは稼げない
・色安定には貢献できない
・《炉の小悪魔》ですっごい負けた気分になる
・後半引くと弱い
・これを土地換算でキープをすると除去された時のリスクが高い

《サテュロスの道探し》
メリット
・アドバンテージ源（ほぼ《森のレインジャー》、タッチカラーは探せない）
　・1/1は貧弱だが、召集の種になる
・墓地肥やしにメリットがあるならアドバンテージが多大
・墓地利用デッキなら、後半引いても強いことがある（ハンドに《墓損ない》がある場合など）
デメリット
・万が一トップ4枚に土地がないと悲しい
・本体はただの1/1

以下、色の組み合わせによる優先具合。

緑白：召集
○：エルフの神秘家
・マナ加速は単純に偉い
○：サテュロスの道探し
・アド稼ぎながら戦場に残るのが偉い

・相対評価だと、アドを稼いでいる《サテュロスの道探し》の方が偉い気がする。
・《急報》が3枚取れたとかで、マナ域の調整のために3パック目とかだと《エルフの神秘家》を優先することもありそう。

青緑：自軍回収戦術
○：エルフの神秘家
・「使えるマナ総量が増える」＝「構える余裕ができる」、青的にあり
・今回の青緑は自軍クリーチャーを手札に戻しながら戦うことが多いので、マナ総量が増えるのは単純に偉い
・これを手札に戻すとけっこうなテンポ損。
○：サテュロスの道探し
・アドバンテージが稼げるCIP持ちで、土地が伸ばせるので相性は悪くない
・ライブラリーの削りすぎに注意（特に墓地利用手段が無い場合）

黒緑：ドレッジ
△：エルフの神秘家
・単純にマナ加速が偉いが、黒は色拘束があるカードがそれなりにあるのでそこだけ注意が必要。
◎：サテュロスの道探し
・デッキの要。墓地肥やしのパーツとしてだけでなく、黒の墓地回収インスタントや4点火力に召集がついているので戦場の生物も必要。
・これと《屍術士の助手》と《下生えのゴミあさり》は2枚ずつ欲しい。

赤緑：ビッグマナ
◎：エルフの神秘家
・マナレシオ最大の色。叩きつけていくべし。《新緑の安息所》もあるだけ入れて良さそう。
△：サテュロスの道探し
・アドは稼げるけれど、殴っていくには貧弱。

◎：優先してピック
○：意識してピック
△：あれば使うけれど、他にピックするものがあることが多そう
×：デッキに入れたくない

最初全部○と◎になって、無理矢理△をつけたけれど、△も最初○だったｗ
何か、どっちでも良い気がしてきた。

《サテュロスの道探し》を採用するなら、緑黒でなくとも《再供給》や《下生えのゴミあさり》の存在は忘れずに。

黒緑のアドアドはおかしいので、相手にすることを考えて（卓に一人はいることを考えて）《トーモッドの墓所》は余裕があったらピックしておきたい。
基本的には何かに対応して、で良いかと思いますが、ぐだって土地が伸びた場合、《帰化》や《再利用の賢者》のCIPが《トーモッドの墓所》にとんできた際に、相手のアンタップ状態のクリーチャー数＋土地が5以上あると墓地のクリーチャー2体回収されるかもなので、《再利用の賢者》込みで5マナ分、みたいな時は着地前に起動しちゃって良いかも。

TRPG仲間に『MTG』を布教しているのですが、最近は統率者戦人気がすごい。
・ボードゲーム感覚で多人数で遊べる
・カードの収集が楽（キーカードを4枚ずつ集めなくて良い）
ってのは、非トーナメント志向だと、やっぱり遊びやすいですもんね。

私が『MTG』を再開した時もそんなだったし、気持ちはわかる。
何人か本格的に大会参加してくれないかなー、と思ったりもする今日この頃。


統率者戦が流行っていると言っても、昨年販売された構築済み＋αみたいな人が多いのですが。
最近はこれでペンタゴン戦（色縛りのないレインボー戦）をやるのが一部で流行っていて、地味に楽しい。

・「対戦相手」の存在が明確なのでヘイト云々言わずに序盤からアタックが仕掛けやすい
・二人倒せば良いのでライフを攻めるのが楽
・他のプレイヤーへのアタックをブロックできるので、多人数戦っぽさが増す
とか、いろいろ要因はあるかと思います。

コンボ環境でない場合、どうしてもライフの削り合いになって盤面膠着すると時間がかかるケースがありますが、削るライフの量が少なくてすむこれは割とお勧めです。

普段から統率者戦をやっている人も、
・対戦相手が五人中二人だけで、各対戦相手～の影響下にある人が少ない
・《寺院の鐘》と《精神力》が揃っても、一人ずつ負かしていくとある隣り合った二人がゲームに敗北した時点で別の人が勝利になってしまうためにコンボを決めにいけないことがある
など、ちょっとカードのチョイスに影響が出ますね。
何より、交渉も楽しい。

欠点は、五人ちょうどじゃないと成立しないことかな。
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今週末は仙台で行われるGPTに参加予定です。
遠征予定者がいろいろ都合があって二人になってしまった。
移動費割り勘でOKならもう何人か連れて行けますので、適当に連絡くださいませ。

金曜日、FNMの後にモダンのデッキ調整したいなあ。
ああ、でも、コンスピラシードラフトやろうと言われたらそっちやりそうだｗ