PPTQ 2019#2(ロンドン) at シングルスター
2018年11月17日 MTG大会結果 コメント (2)というわけで、きし。さんとI.A.さんにお付き合いいただき仙台まで。
前週のジャッジでの仙台行きは単独行だったのですが、やっぱり人がいる方が移動中が楽しいですね。
使用デッキは「Selesnya:Two-Card Monty」。
コントロールと赤単、白単に勝ちたかった。
デッキについては ゆきさんのDNの翻訳記事を参考にどうぞ。
https://cheapwest.diarynote.jp/201810311626168381/
翻訳記事、いつもありがとうございます!
リンク先の記事はプロツアー前週のGP直後のものなので、現在のメタとは少し異なる点があるのを踏まえてお読みください。
ちょっと前にほぼそのままのリストで遊んでみて、気になった点を何か所が変えています。
・メインに《イクサランの束縛》が欲しい
・伝説である《セラからの翼》4投に疑問→2枚をマナカーブも楽になる《従者の献身》に
・デッキのコンセプト的に、絆魂オーラメイン増量の方がよくない?
・2マナ除去は《封じ込め》よりは《反応》か《不可解な終焉》の方が好み。《アダントの尖兵》に効いて割られても面倒なものが帰ってこない後者の有用性は確かなのですが、イゼットやジェスカイにほぼ無駄牌になるのが気になりメインは前者で
・あとはサイドボードの汎用性を高める(悪く言えばぐちゃぐちゃに)
・《芽吹く更生》や《秋の騎士》は、このデッキだと《不滅の太陽》対策に今は必要だと思っております。《帰化》とか《打ち壊すブロントドン》でも良いので好みで。
こんな感じでデッキ直して就寝したわけですよ。
朝会場でデッキ登録しようとしたら、《ラノワールのエルフ》が3枚でびびる。
いや、さすがに4枚しかありえないだろ。
というわけで急遽1枚差し替えることに。さすがに抜くものなくて困る。
散々悩んだ結果、セレズニアへの信心のために投入していた《不和のトロスターニ》を抜くことに。デッキに投入した理由の時点で、ここしか抜きようがないよね(冷静)
ただ、サイドボードに居場所は作る。代わりに、カーンさんの4枚目が最後に抜けました。
そんなこんなで24人の五回戦+Top8シングル。
一回戦 VS RWU:Controle(Y.H.氏)×○×
一本目。こちら先手で2マリガン。
マリガン辛い。コントロールにメイン負けたくなかったけれど、仕方ない。
二本目。こちら先手で相手1マリガン。
地図→変身まで→《大集団の行進》→PW→PW→暴君まで。
多分アグロ対策のサイドされていたと思われ、ここは比較的に楽な流れに。
三本目。相手先手で相手1マリガン。
マナフラッド。
相手は順調にPW→6マナ生物→7マナ生物で無理。
二回戦 VS GW:Token(S.K.氏)○×○
一本目。相手先手。
すっごい時間かかる。戦場にたくさん追放エンチャント並んでいました。
何とか押し切る。
二本目。相手先手。
ぶんぶんされる。
三本目。こちら先手で相手1マリガン。
相手土地詰まりながらもイマーラからの召集スペル多用で、先にこちらのライフが危険水域に。
ギリギリで押しとどめて、互いに《大集団の行進》の打ち合い。
相手の方が数は少ないけれどロードがいる分有利なところへ、最後はこちらの《華麗》からのフルパンで相手のライフがちょうど0に。
ギリギリでした。
三回戦 VS:MonoR(F.T.氏)○○
一本目。相手先手で互いに1マリガン。
後手ながら《アダントの尖兵》→《従者の献身》。相手の《狂信的扇動者》や《ショック》が4点の《溶岩の撃ち込み》になるも、構わず殴り続けて勝ち。
二本目。相手先手、こちら1マリガン相手3マリガン。
互いにマナフラッド。お互い順調に7枚以上土地並べたんだけれど。
四回戦 VS:GW:Token(夏目さん)×○○
一本目。こちら先手相手で2マリガン、相手1マリガン。
《アダントの尖兵》にオーラ張って殴って順調なスタートも、《奇妙な終焉》をされる。自分が不採用のカードにやられると、なんか悔しいですね。
その後、トークンばらまかれて強化されて負け。
二本目。こちら先手で相手1マリガン。
睨み合いから、サイドインした《苦悩火》でクリーチャーの上からダメージ入れて勝ち。
三本目。相手先手で相手1マリガン。
序盤攻め込まれてライフ削れるも、サイズで殴りにくくしてPWでアド取って勝ち。
五回戦 VS 不明(N.S.氏) ID
相手が既に10ptでこちらを切りに来る構えも、先月のチームメイトのよしみでIDをしていただく。
三人いる10pt相手の上あたりの位置で、9ptが1~2人抜けられる状態だったので、負けてもおそらく抜けられてはいたはずなので気楽ではあった。
負けスタートなのにこの位置にいられたのは一回戦の相手も10ptの席にいてくれたのが大きい。感謝。
六回戦=準々決勝 VS 5C:Naya(N.S.氏)○×○
一本目。相手先手。
序盤攻められ、サイズで負け、《残骸の漂着》もケアしたアタックされて辛いも、呪禁オーラ戦略で巻き返して勝ち。
二本目。相手先手。
アドの取り合いから、相手のビビアン奥義。
三本目。こちら先手。
アド勝負放棄。2本目はサイドアウトしていた《アダントの尖兵》を2手目に出して、オーラべた張り。
七回戦=準決勝 VS WUB:Controle(S.A.氏)○×○
一本目。こちら先手で相手1マリガン。
メイン暴君の強み。
二本目。相手先手で相手1マリガン。
土地2枚と《宝物の地図》キープして、6手目(アップキープに地図が変身したターン)に3枚目の土地を置くまで土地2ストップ。(当然途中でクリンナップにディスカード)
相手も遅いデッキだったのでゲームは続き、残りライフ3までは追い込むもそれまで。
三本目。こちら先手。
《アダントの尖兵》で刻んだのち、馬で刻んで勝ち。
八回戦=決勝 VS RWU:Controle(Y.H.氏)×○○
一本目。相手先手。
メイン暴君の強み。
と言おうと思ったらメインライラの強みに分からされて負け。
二本目。こちら先手。
相手のテフェリー(忠誠度2)がいて《残骸の漂着》を構えていそうなところに、《反正》からの分割アタックで最小限の被害でテフェリーへダメージ入れたり、いろいろとやり繰りして粘り勝ち。
三本目。相手先手。
後手2手目に相手の打ち消し誘って本命通して、その後は相手の打ち消しやら除去やらを撃たれ続けるも1:1交換だけを迫り続けてアドもテンポも取るのを許さないギリギリで動きで、最後は《ラノワールのエルフ》2体のクロックだけで勝ち。
---
というわけで、PPTQ優勝できました。
デッキリストはこちら。
http://www.singlestar.jp/page/102
大会優勝はもちろん嬉しいのですが、(自分の日程の都合で)PPTQ最後のプレイヤー参加のラストチャンスだったので喜びもひとしおです。
他SNSだったり翌日のポーラースターオープン会場でお祝いの言葉をいただき感謝です。
他のPPTQ突破者の皆さんと一緒に、最後のRPTQ楽しんできます。
優勝のご褒美に自分自身に高いカード(4枚目の《オパールのモックス》とか)をつい買ってしまったので、しばらく節約しないと(・▽・;;
前週のジャッジでの仙台行きは単独行だったのですが、やっぱり人がいる方が移動中が楽しいですね。
使用デッキは「Selesnya:Two-Card Monty」。
コントロールと赤単、白単に勝ちたかった。
デッキについては ゆきさんのDNの翻訳記事を参考にどうぞ。
https://cheapwest.diarynote.jp/201810311626168381/
翻訳記事、いつもありがとうございます!
リンク先の記事はプロツアー前週のGP直後のものなので、現在のメタとは少し異なる点があるのを踏まえてお読みください。
ちょっと前にほぼそのままのリストで遊んでみて、気になった点を何か所が変えています。
・メインに《イクサランの束縛》が欲しい
・伝説である《セラからの翼》4投に疑問→2枚をマナカーブも楽になる《従者の献身》に
・デッキのコンセプト的に、絆魂オーラメイン増量の方がよくない?
・2マナ除去は《封じ込め》よりは《反応》か《不可解な終焉》の方が好み。《アダントの尖兵》に効いて割られても面倒なものが帰ってこない後者の有用性は確かなのですが、イゼットやジェスカイにほぼ無駄牌になるのが気になりメインは前者で
・あとはサイドボードの汎用性を高める(悪く言えばぐちゃぐちゃに)
・《芽吹く更生》や《秋の騎士》は、このデッキだと《不滅の太陽》対策に今は必要だと思っております。《帰化》とか《打ち壊すブロントドン》でも良いので好みで。
こんな感じでデッキ直して就寝したわけですよ。
朝会場でデッキ登録しようとしたら、《ラノワールのエルフ》が3枚でびびる。
いや、さすがに4枚しかありえないだろ。
というわけで急遽1枚差し替えることに。さすがに抜くものなくて困る。
散々悩んだ結果、セレズニアへの信心のために投入していた《不和のトロスターニ》を抜くことに。デッキに投入した理由の時点で、ここしか抜きようがないよね(冷静)
ただ、サイドボードに居場所は作る。代わりに、カーンさんの4枚目が最後に抜けました。
そんなこんなで24人の五回戦+Top8シングル。
一回戦 VS RWU:Controle(Y.H.氏)×○×
一本目。こちら先手で2マリガン。
マリガン辛い。コントロールにメイン負けたくなかったけれど、仕方ない。
二本目。こちら先手で相手1マリガン。
地図→変身まで→《大集団の行進》→PW→PW→暴君まで。
多分アグロ対策のサイドされていたと思われ、ここは比較的に楽な流れに。
三本目。相手先手で相手1マリガン。
マナフラッド。
相手は順調にPW→6マナ生物→7マナ生物で無理。
二回戦 VS GW:Token(S.K.氏)○×○
一本目。相手先手。
すっごい時間かかる。戦場にたくさん追放エンチャント並んでいました。
何とか押し切る。
二本目。相手先手。
ぶんぶんされる。
三本目。こちら先手で相手1マリガン。
相手土地詰まりながらもイマーラからの召集スペル多用で、先にこちらのライフが危険水域に。
ギリギリで押しとどめて、互いに《大集団の行進》の打ち合い。
相手の方が数は少ないけれどロードがいる分有利なところへ、最後はこちらの《華麗》からのフルパンで相手のライフがちょうど0に。
ギリギリでした。
三回戦 VS:MonoR(F.T.氏)○○
一本目。相手先手で互いに1マリガン。
後手ながら《アダントの尖兵》→《従者の献身》。相手の《狂信的扇動者》や《ショック》が4点の《溶岩の撃ち込み》になるも、構わず殴り続けて勝ち。
二本目。相手先手、こちら1マリガン相手3マリガン。
互いにマナフラッド。お互い順調に7枚以上土地並べたんだけれど。
四回戦 VS:GW:Token(夏目さん)×○○
一本目。こちら先手相手で2マリガン、相手1マリガン。
《アダントの尖兵》にオーラ張って殴って順調なスタートも、《奇妙な終焉》をされる。自分が不採用のカードにやられると、なんか悔しいですね。
その後、トークンばらまかれて強化されて負け。
二本目。こちら先手で相手1マリガン。
睨み合いから、サイドインした《苦悩火》でクリーチャーの上からダメージ入れて勝ち。
三本目。相手先手で相手1マリガン。
序盤攻め込まれてライフ削れるも、サイズで殴りにくくしてPWでアド取って勝ち。
五回戦 VS 不明(N.S.氏) ID
相手が既に10ptでこちらを切りに来る構えも、先月のチームメイトのよしみでIDをしていただく。
三人いる10pt相手の上あたりの位置で、9ptが1~2人抜けられる状態だったので、負けてもおそらく抜けられてはいたはずなので気楽ではあった。
負けスタートなのにこの位置にいられたのは一回戦の相手も10ptの席にいてくれたのが大きい。感謝。
六回戦=準々決勝 VS 5C:Naya(N.S.氏)○×○
一本目。相手先手。
序盤攻められ、サイズで負け、《残骸の漂着》もケアしたアタックされて辛いも、呪禁オーラ戦略で巻き返して勝ち。
二本目。相手先手。
アドの取り合いから、相手のビビアン奥義。
三本目。こちら先手。
アド勝負放棄。2本目はサイドアウトしていた《アダントの尖兵》を2手目に出して、オーラべた張り。
七回戦=準決勝 VS WUB:Controle(S.A.氏)○×○
一本目。こちら先手で相手1マリガン。
メイン暴君の強み。
二本目。相手先手で相手1マリガン。
土地2枚と《宝物の地図》キープして、6手目(アップキープに地図が変身したターン)に3枚目の土地を置くまで土地2ストップ。(当然途中でクリンナップにディスカード)
相手も遅いデッキだったのでゲームは続き、残りライフ3までは追い込むもそれまで。
三本目。こちら先手。
《アダントの尖兵》で刻んだのち、馬で刻んで勝ち。
八回戦=決勝 VS RWU:Controle(Y.H.氏)×○○
一本目。相手先手。
メイン暴君の強み。
と言おうと思ったらメインライラの強みに分からされて負け。
二本目。こちら先手。
相手のテフェリー(忠誠度2)がいて《残骸の漂着》を構えていそうなところに、《反正》からの分割アタックで最小限の被害でテフェリーへダメージ入れたり、いろいろとやり繰りして粘り勝ち。
三本目。相手先手。
後手2手目に相手の打ち消し誘って本命通して、その後は相手の打ち消しやら除去やらを撃たれ続けるも1:1交換だけを迫り続けてアドもテンポも取るのを許さないギリギリで動きで、最後は《ラノワールのエルフ》2体のクロックだけで勝ち。
---
というわけで、PPTQ優勝できました。
デッキリストはこちら。
http://www.singlestar.jp/page/102
大会優勝はもちろん嬉しいのですが、(自分の日程の都合で)PPTQ最後のプレイヤー参加のラストチャンスだったので喜びもひとしおです。
他SNSだったり翌日のポーラースターオープン会場でお祝いの言葉をいただき感謝です。
他のPPTQ突破者の皆さんと一緒に、最後のRPTQ楽しんできます。
優勝のご褒美に自分自身に高いカード(4枚目の《オパールのモックス》とか)をつい買ってしまったので、しばらく節約しないと(・▽・;;
コメント
リスト見ましたが、こんなデッキがあるとは…イージーウィンも出来つつ長期戦も出来る(勝手な想像ですが)いいデッキですなぁw
メタが混沌としているところで、構築戦で頑張れたのは励みになります。
アンテナを広げて自分好みのデッキを見つけて、良い感じに調整ができた気はします。
Arenaでも作ってみようと思ったのですが、『ラヴニカのギルド』以外の神話がほぼ手元になくて無理でした…(笑)