スイスラウンド最終戦。
現在3-1-1で勝ってオポネント勝負でTop8へ繋ぎたいShibataと、現在4-1で勝てばTop8が確定するOkinoの試合を追った。
使用デッキはShibata(写真左)が環境の王者「マルドゥ機体」、対してOkino(写真右)は自作デッキ「Jun Slayer」。
これは仙台勢がグランプリ静岡の13-2ライン(Top16・非常に微差のOMW%でTop8を逃した)という結果を残しているオリジナルデッキだ。
環境の変化に合わせて三色から二色へ色を絞り安定感を増したバージョンのようだが結果は果たして。
一本目
先手のShibataは7枚キープ。
後手のOkinoはマリガン後、6枚のハンドを少し考えてからキープを宣言。
<1ターン目、2ターン目> Shibata 20 - 20 Okino
先手のShibataは《感動的な眺望所》から《模範的な造り手》のスタート。
後手のOkinoha《乱脈な気孔》をタップインしてターンを返す。
<3ターン目、4ターン目> 20 - 20 → 20 - 17
Shibataは《産業の塔》から《キランの真意号》を追加する、マルドゥ機体の理想的な展開を進めて3点のアタック。
Okinoは《秘密の中庭》から《秘密の備蓄品》をキャスト。長期戦ではブロッカーの量産と占術による安定ドローを提供してくれるこのカードだが果たして間に合うのか。
<5ターン目、6ターン目> 20 - 17 → 20 - 13
Shibata、《霊気拠点》と《スレイベンの検査官》から、造り手で《キランの真意号》に搭乗し4点パンチ。2マナを残してターンを返す。
Okinoは《秘密の備蓄品》を追加し地上をシャットアウトさせる準備を整えるも、2枚目のミシュランをタップインしてターンエンド。ターン終了時にShibataは手がかりを生け贄にカードを引く。
<7ターン目、8ターン目、9ターン目> 20 - 13 → 20 - 5
Shibataの展開はとまらず、《異端審問官、サリア》を追加しこれで搭乗後のフルパンで残りライフを5に追い込む。
《沼》を置いてターンを返したOkinoへ《戦場のたかり屋》を追加しての搭乗、全軍攻撃を宣言。
Okinoは静かにカードをたたんだ。
Shibata 1-0 Okino
先手のOkinoは悩んで末に7枚のハンドをキープ。
後手のShibataは「土地1枚だとなー」と言いながらマリガンを宣言。6枚でキープを宣言しライブラリートップのカードを確認後ボトムへと送った。
<1ターン目~4ターン目> Okino 20 - 20 Shibata
それぞれの初手は、《進化する未開地》と《感動的な眺望所》をセットしてエンドという静かな立ち上がり。
《平地》を持ってきたOkinoは《スレイベンの検査官》と《沼》をプレイ。返しでShibataが《秘密の中庭》から送り込んだ《戦場のたかり屋》を《無慈悲な一押し》で処理を行う。
<5ターン目、6ターン目> 20 - 20 → 20 - 17
《秘密の中庭》から《不死の援護者、ヤヘンニ》を送り込みこのマッチ初めてライフを攻めるOkinoに対し、Shibataは《産業の塔》から《キランの真意号》をプレイ。ブロッカーを準備することができない。
<7ターン目、8ターン目> 20 - 17 → 20 - 14
Okinoは《心臓露呈》でShibataの手札を確認。公開された手札は以下の四枚であった。
・《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
・《熱烈の神ハゾレト》
・《無許可の分解》
・《戦場のたかり屋》
悩むハンドではあるが、Okinoはパワーカードでありアドバンテージを生む《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を選択。そのまま攻撃を通し《スレイベンの検査官》を追加してエンド。
Shibataは《戦場のたかり屋》を戦場に送り込むがここは攻撃を控えてエンド。
<9~12ターン目> 20 - 14 → 14 - 11
Okino、手がかりを生け贄にするが欲しいカードが引けず、盤面の《キランの真意号》とアンタップ状態の《戦場のたかり屋》を確認してエンドを宣言。
Shibataも土地がない。3マナをそのままにエンドを宣言。
次ターン、待望の《沼》を引いたOkinoがクリーチャーをすべて攻撃に向かわせる。
Shibataは悩むも搭乗を宣言。これは《排斥》で対処され、やむを得ずヤヘンニへ《無許可の分解》。ヤヘンニは破壊不能を得てこれを対処。
盤面にブロッカーが欲しいShibata、こちらも四枚目の土地を引き込み、戦場に送り込むのは先ほどハンデスで失ったはずの《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》!
ブロッカーにならない《戦場のたかり屋》を攻撃に向かわせ、トークンを生成してターンエンド。
<13ターン目、14ターン目> 14 - 11 → 11 - 11
Okinoは《歩行バリスタ》X=2でプレイし、これのティム能力で即座にトークンを処理すると、クリーチャーでギデオンへ4点のダメージを叩き込みこれはすぐに処理。
ギデオンを処理されたShibataはランドセットから《熱烈の神ハゾレト》を送り込みライフレースを優位なものとする。
<14ターン目~19ターン目>
手がかりを生け贄にカードを引いたOkino、《歩行バリスタ》をX=1で追加して殴れずエンド。
Shibataはこれも二枚目の《キランの真意号》をセット。ハゾレトのみで攻撃を行い、これは検査官でブロックされる。
《戦場のたかり屋》をプレイしたOkino、ヤヘンニのみで攻撃を宣言。《戦場のたかり屋》で搭乗した《キランの真意号》でのブロックは今出したばかりの《戦場のたかり屋》を生け贄にヤヘンニを守り、《歩行バリスタ》を使い捨ててキラン号を落とし、さらに《歩行バリスタ》をX=1で追加。何とか粘って逆転の糸口を見つけたいOkinoに対し、Shibataはハゾレトで《模範的な造り手》を捨ててライフを攻める。
返しのターン、ハゾレトとたかり屋の二体アタックを、バリスタでハゾレトをブロックしてプレイヤーに1点をとばす。
遂に《排斥》でハゾレトを処理をするが、ハゾレトの起動型能力のコストで墓地に送り込んでいたクリーチャー・カードをコストに《戦場のたかり屋》を戦場に戻したShibataがそのまま押し切った。
Shibata 2 - 0 Okino
現在3-1-1で勝ってオポネント勝負でTop8へ繋ぎたいShibataと、現在4-1で勝てばTop8が確定するOkinoの試合を追った。
使用デッキはShibata(写真左)が環境の王者「マルドゥ機体」、対してOkino(写真右)は自作デッキ「Jun Slayer」。
これは仙台勢がグランプリ静岡の13-2ライン(Top16・非常に微差のOMW%でTop8を逃した)という結果を残しているオリジナルデッキだ。
環境の変化に合わせて三色から二色へ色を絞り安定感を増したバージョンのようだが結果は果たして。
一本目
先手のShibataは7枚キープ。
後手のOkinoはマリガン後、6枚のハンドを少し考えてからキープを宣言。
<1ターン目、2ターン目> Shibata 20 - 20 Okino
先手のShibataは《感動的な眺望所》から《模範的な造り手》のスタート。
後手のOkinoha《乱脈な気孔》をタップインしてターンを返す。
<3ターン目、4ターン目> 20 - 20 → 20 - 17
Shibataは《産業の塔》から《キランの真意号》を追加する、マルドゥ機体の理想的な展開を進めて3点のアタック。
Okinoは《秘密の中庭》から《秘密の備蓄品》をキャスト。長期戦ではブロッカーの量産と占術による安定ドローを提供してくれるこのカードだが果たして間に合うのか。
<5ターン目、6ターン目> 20 - 17 → 20 - 13
Shibata、《霊気拠点》と《スレイベンの検査官》から、造り手で《キランの真意号》に搭乗し4点パンチ。2マナを残してターンを返す。
Okinoは《秘密の備蓄品》を追加し地上をシャットアウトさせる準備を整えるも、2枚目のミシュランをタップインしてターンエンド。ターン終了時にShibataは手がかりを生け贄にカードを引く。
<7ターン目、8ターン目、9ターン目> 20 - 13 → 20 - 5
Shibataの展開はとまらず、《異端審問官、サリア》を追加しこれで搭乗後のフルパンで残りライフを5に追い込む。
《沼》を置いてターンを返したOkinoへ《戦場のたかり屋》を追加しての搭乗、全軍攻撃を宣言。
Okinoは静かにカードをたたんだ。
Shibata 1-0 Okino
先手のOkinoは悩んで末に7枚のハンドをキープ。
後手のShibataは「土地1枚だとなー」と言いながらマリガンを宣言。6枚でキープを宣言しライブラリートップのカードを確認後ボトムへと送った。
<1ターン目~4ターン目> Okino 20 - 20 Shibata
それぞれの初手は、《進化する未開地》と《感動的な眺望所》をセットしてエンドという静かな立ち上がり。
《平地》を持ってきたOkinoは《スレイベンの検査官》と《沼》をプレイ。返しでShibataが《秘密の中庭》から送り込んだ《戦場のたかり屋》を《無慈悲な一押し》で処理を行う。
<5ターン目、6ターン目> 20 - 20 → 20 - 17
《秘密の中庭》から《不死の援護者、ヤヘンニ》を送り込みこのマッチ初めてライフを攻めるOkinoに対し、Shibataは《産業の塔》から《キランの真意号》をプレイ。ブロッカーを準備することができない。
<7ターン目、8ターン目> 20 - 17 → 20 - 14
Okinoは《心臓露呈》でShibataの手札を確認。公開された手札は以下の四枚であった。
・《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
・《熱烈の神ハゾレト》
・《無許可の分解》
・《戦場のたかり屋》
悩むハンドではあるが、Okinoはパワーカードでありアドバンテージを生む《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を選択。そのまま攻撃を通し《スレイベンの検査官》を追加してエンド。
Shibataは《戦場のたかり屋》を戦場に送り込むがここは攻撃を控えてエンド。
<9~12ターン目> 20 - 14 → 14 - 11
Okino、手がかりを生け贄にするが欲しいカードが引けず、盤面の《キランの真意号》とアンタップ状態の《戦場のたかり屋》を確認してエンドを宣言。
Shibataも土地がない。3マナをそのままにエンドを宣言。
次ターン、待望の《沼》を引いたOkinoがクリーチャーをすべて攻撃に向かわせる。
Shibataは悩むも搭乗を宣言。これは《排斥》で対処され、やむを得ずヤヘンニへ《無許可の分解》。ヤヘンニは破壊不能を得てこれを対処。
盤面にブロッカーが欲しいShibata、こちらも四枚目の土地を引き込み、戦場に送り込むのは先ほどハンデスで失ったはずの《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》!
ブロッカーにならない《戦場のたかり屋》を攻撃に向かわせ、トークンを生成してターンエンド。
<13ターン目、14ターン目> 14 - 11 → 11 - 11
Okinoは《歩行バリスタ》X=2でプレイし、これのティム能力で即座にトークンを処理すると、クリーチャーでギデオンへ4点のダメージを叩き込みこれはすぐに処理。
ギデオンを処理されたShibataはランドセットから《熱烈の神ハゾレト》を送り込みライフレースを優位なものとする。
<14ターン目~19ターン目>
手がかりを生け贄にカードを引いたOkino、《歩行バリスタ》をX=1で追加して殴れずエンド。
Shibataはこれも二枚目の《キランの真意号》をセット。ハゾレトのみで攻撃を行い、これは検査官でブロックされる。
《戦場のたかり屋》をプレイしたOkino、ヤヘンニのみで攻撃を宣言。《戦場のたかり屋》で搭乗した《キランの真意号》でのブロックは今出したばかりの《戦場のたかり屋》を生け贄にヤヘンニを守り、《歩行バリスタ》を使い捨ててキラン号を落とし、さらに《歩行バリスタ》をX=1で追加。何とか粘って逆転の糸口を見つけたいOkinoに対し、Shibataはハゾレトで《模範的な造り手》を捨ててライフを攻める。
返しのターン、ハゾレトとたかり屋の二体アタックを、バリスタでハゾレトをブロックしてプレイヤーに1点をとばす。
遂に《排斥》でハゾレトを処理をするが、ハゾレトの起動型能力のコストで墓地に送り込んでいたクリーチャー・カードをコストに《戦場のたかり屋》を戦場に戻したShibataがそのまま押し切った。
Shibata 2 - 0 Okino
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