ポーラースターオープン2017Spring(最終更新22:50)
2017年5月6日 MTG徒然
GWの真っただ中、予定を合わせて56人の参加者に集まっていただきました。
ありがとうございます!
現在スイスラウンド六回戦を戦っている最中となりますが、今回のデッキ分布を大まかにお知らせいたします。
前環境の覇者のマルドゥ機体が9人で最大勢力となっております。
『アモンケット』のカードの採用などで、各々微調整の跡が見て取れます。
それがどのように結果に反映されるのか楽しみです。
それに追随するのが黒緑、霊気池、タワーと前環境のデッキを調整したアーキタイプがそれぞれ一定の勢力を築いております。
使いやすい軽い赤いカードが増えた影響か赤を含む各種アグロデッキが全体的に増えているのがどう影響をするのか、オリジナルデッキを持ち込んだプレイヤーがどのような結果を残すのか、このあたりも注視していきます!
----
すいません、スイス六回戦と、シングルエリミネーションの一番テーブルの下書きはしてあるのですが、さすがにジャッジと並行では書ききれませんでした。
Top8のデッキリストと合わせて、ぼちぼちで記事をまとめ直します。
今日の疲労と明日の準備(一関でデカナベ杯!)があるため、今日は早寝いたします(謝)
ありがとうございます!
現在スイスラウンド六回戦を戦っている最中となりますが、今回のデッキ分布を大まかにお知らせいたします。
マルドゥ機体(9人)
黒緑(6人)
・エネルギーアグロ - 4人
・昂揚アグロ - 1人
・蛇(非エネルギー、非昂揚) - 1人
霊気池(6人)
・ティムール - 4人
・バント - 2人
ティムール電招の塔(6人)
エネルギーアグロ(5人)
・赤緑エネルギー - 3人
・ティムールエネルギー - 1人
・ジャンドエネルギー - 1人
黒赤アグロ(3人)
赤t黒アグロ(2人)
赤単アグロ(2人)
白単人間(2人)
青赤コントロール(2人)
その他青系コントロール(3人)
・ジェスカイコントロール - 1人
・エスパーコントロール - 1人
・スゥルタイコントロール - 1人
その他除去コン(3人)
・白黒コントロール - 1人
・ジャンド - 1人
・マルドゥコントロール - 1人
その他(7人)
・Jun Slayer - 1人
・青黒ゾンビ - 1人
・青赤ゾンビ - 1人
・黒単エルドラージ - 1人
・4Cサイクリング - 1人
・白黒恐怖症 - 1人
・バントランプ - 1人
前環境の覇者のマルドゥ機体が9人で最大勢力となっております。
『アモンケット』のカードの採用などで、各々微調整の跡が見て取れます。
それがどのように結果に反映されるのか楽しみです。
それに追随するのが黒緑、霊気池、タワーと前環境のデッキを調整したアーキタイプがそれぞれ一定の勢力を築いております。
使いやすい軽い赤いカードが増えた影響か赤を含む各種アグロデッキが全体的に増えているのがどう影響をするのか、オリジナルデッキを持ち込んだプレイヤーがどのような結果を残すのか、このあたりも注視していきます!
----
(ラウンド4カバレージ)
互いに三連勝で迎えた4ラウンド目。
これに勝ったほうがTop8へリーチをかけることとなる。
先手は「マルドゥ機体」を扱うSoma(写真左)が取る。「ティムール霊気池」を扱うSaito(写真右)が後手となった。先手 Soma, Kensuke
後手 Saito
<1ターン目、2ターン目>ライフ Soma 20-20 Saito
先手のSomeは《乱脈な気孔》をタップインでエンドを宣言。
後手のSaitoは《植物の聖域》から《霊気との調和》で《山》を探す順調な立ち上がりを見せる。
<3ターン目、4ターン目>ライフ20-20
Somaは《感動的な眺望所》から《戦場のたかり屋》をプレイ。
後手のSaitoは《尖塔断の運河》のプレイからマナを残してターンを返す。
<5ターン目、6ターン目>ライフ20-20 → ライフ20-14
Somaは《沼》をセット後《戦場のたかり屋》で攻撃を宣言。これが通りこの試合初めてライフが動く。
3マナを残してターンを返されたSaitoはターン終了ステップに《検閲》を2枚サイクリングして手札を攻勢に向ける。
Saitoは《山》をセット後《つむじ風の巨匠》をプレイ。
エネルギーを得る前にこれは《無許可の分解》で破壊されSaitoは自分のターンにライフを失うこととなった。
<7ターン目、8ターン目>ライフ20-14 → ライフ20-11
Somaは《戦場のたかり屋》での攻撃を続け、《平地》セットから《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》をプレイ。トークンを生成してエンド。
苦しい盤面のSaitoは《島》をセットしてエンドを宣言。
<9ターン目、10ターン目>ライフ20-11 → ライフ20-6
《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の+を宣言をし三体で攻撃。Saitoは《戦場のたかり屋》に《霊気溶融》、2/2同盟者・トークンに《蓄霊稲妻》を宣言。
Somaは自身のトークンに《致命的な一押し》を使用し、エネルギーを与えない。この《蓄霊稲妻》が通っていれば、トークンを失った上にSaitoの持つエネルギーカウンターが6個となるため、これは良いプレイング。
Somaは《異端審問官、サリア》を追加して盤石にしてターンを返す。
Saitoは《ならず者の精製屋》をプレイ。引いたカードを確認したSaitoはそこで投了を宣言した。
Soma 1-0 Saito二本目はSaitoが先手となる。
最初の7枚は互いにマリガンを宣言。
6枚となったハンドを、Saitoは少し悩んだのちにキープを宣言。それを聞いたSomaはマリガンを宣言した。
Someは5枚のハンドをキープ。
Saitoはライブラリーの一番上のカードを確認しこれをそのまま上に残し、Somaは下に送り込んだ。
<1ターン目、2ターン目>ライフ Saito 20-20 Soma
先手のSaitoは《森》をセットしてエンド。
後手のSomaは《秘密の中庭》をセットしてエンド。
<3ターン目、4ターン目>ライフ 20-20
Saitoは《霊気との調和》で《島》をサーチ。少々動きが悪いか。
後手のSomaは《産業の塔》から《戦場のたかり屋》をプレイしてエンド。
<5ターン目、6ターン目>ライフ 20-20 → 17-20
Saitoは《森》をセットしてエンド。有効なアクションが取れないままターンが進む。
後手のSomaは《霊気拠点》をセットしてアタックを宣言。ライフを奪ったのちにたかり屋二号機を戦場に送り込む。
Saitoは《検閲》を再びサイクリング。
<7ターン目、8ターン目>ライフ 17-20 → 14-19
Saitoは再び《霊気との調和》。《山》をサーチしてエンド。
《霊気拠点》をセットしたSomaは《産業の塔》から色マナを出しナヒリを戦場へ。+でカードを捨てないことを宣言後2体でアタック。
《蓄霊稲妻》で《戦場のたかり屋》が一体落とされ、このターンも3点のライフを奪うにとどまる。
<9ターン目、10ターン目>ライフ 14-19
Saitoは《尖塔断の運河》をタップインしてエンド。
Somaのアタックに再び《蓄霊稲妻》。ナヒリの+で再びカードは捨てず、空となった戦場に《スレイベンの検査官》を追加してターンを返す。
<11ターン目、12ターン目>ライフ 14-19 → 13 - 18
Saito、待望の《霊気池の驚異》をキャスト。これを即起動するも、戦場に出現したのは《織木師の組細工》であった。ターン終了時にSomaは《戦場のたかり屋》を1体戦場に戻す。
ナヒリで《霊気池の驚異》を追放したSomaは2体で攻撃。そして追加で戦場に送り込まれたのは《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》であった。トークンを生成し《凶兆の廃墟》をセットしてエンド。
<11ターン目、12ターン目>ライフ 13-18 → 2 - 15
2枚目の《霊気池の驚異》をセットするSaitoだが、エネルギーがまだ6溜まっていない。《尖塔断の運河》を追加でタップインしてターンを返す。
後手のフルパンで残りライフを2まで追い込んだSomaは《苦渋の破棄》で2つ目の《霊気池の驚異》も奪い取り、相手の逆転の目を摘むのであった。
Soma 2-0 Saito
すいません、スイス六回戦と、シングルエリミネーションの一番テーブルの下書きはしてあるのですが、さすがにジャッジと並行では書ききれませんでした。
Top8のデッキリストと合わせて、ぼちぼちで記事をまとめ直します。
今日の疲労と明日の準備(一関でデカナベ杯!)があるため、今日は早寝いたします(謝)
コメント