火曜レガシー at たまや(ティボルト入りのデッキを使った話)
2015年11月10日 MTG大会結果 コメント (2)仕事明けにたまやさんへ。
先日、ザトさんが
「猫タシグルのプレイマットを買ってしまいました。次週持っていきます!」
という話をされた際に、
「じゃあ、負けずと一点物のプレイマット持ってきますわー」
と返してしまったので、秘蔵の品のイラストレーター直筆の「ティボルト&タミヨウ」プレイマットを準備。
さて、これに似合ったデッキを作るか。
まず上の二枚は当確。
「困ったな、《悪鬼の血脈、ティボルト》をデッキに入れるの、タワーデッキ以外だと初めてだぞ」
これは、過去に話したネタをやるしかない。
「《悪鬼の血脈、ティボルト》の一番の活用方法は《類似の金床》に刻印する時に躊躇しないこと」
というわけで、青赤PWコンだ。
だが、ティボを仕込むなら、これを戦場に出すケースも考慮したい。
+1を楽しむなら「マッドネス」「フラッシュバック」「墓地利用」のいずれか(またはその複数)でデッキを作りたい。
(中略)
マッドネスは捨て損なうとさすがに重いカードが多くて辛いので諦める。
(中略)
相手の軽いところは《罰する火》で捌いて、墓地の呪文は《瞬唱の魔道士》や《呪文のねじれ》で使い回しをする。
《罰する火》+《燃え柳の木立ち》と相性が良い《壌土からの生命》も採用すると、結果土地が伸びる。
《鎖のヴェール》まで投入して忠誠度能力(ほぼ)無限使用を仕込んだレガシーらしからぬ紙束が出来上がった!
目標1.《悪鬼の血脈、ティボルト》と《月の賢者タミヨウ》を戦場に並べる
目標2.《悪鬼の血脈、ティボルト》を《類似の金床》に刻印する
目標3.一本取る
さて、実戦。
一回戦 VS 緑白青:石鍛冶(ザトさん)×○×
一本目。こちら先手。
《聖遺の騎士》と《ヴェンディリオン三人衆》にどつかれる盤面も、追加ターンスペルが通っていたら捌けていた。
《狼狽の嵐》で打ち消されたので、《漸増爆弾》を後出ししていたら何とかなっていた可能性があるんだよなー。無念。
二本目。こちら先手。
《悪鬼の血脈、ティボルト》から相手の軽いところを《罰する火》で捌いて《野生語りのガラク》。
これのトークンが複数並んで相手が後から追加した《タルモゴイフ》も殴りにこれず。
膠着した盤面に《ラル・ザレック》とかを追加したところで相手投了。
あ、最終目標から達成してしまった。
三本目。相手先手。
《悪鬼の血脈、ティボルト》出しても無視して本体殴られたよ(・▽・)
《安らかなる眠り》でいろいろな動きを阻害されるも《罠の橋》を置いて時間稼ぎモード。
に突入したら、対戦相手の《真髄の針》の指定がまさかの《悪鬼の血脈、ティボルト》!
その戦場の不可解さにギャラリー含めて盛り上がってしまい、ツイートしたら何かすっごい反応があり、ティボルトさんの人気に思わず嫉妬。
危険なところは打ち消されて、最終的には《緑の太陽の頂点》でQPM持ってこられて罠橋壊されて負け。
二回戦 VS ドラスト(コロネさん)××
一本目。こちら先手で相手1マリガン。
相手2手目《嵐の息吹のドラゴン》を止められず負け。
相手が出したロックパーツは皆無で、こちらのハンドに《罰する火》があって土地は伸びたので、これの2枚目か《燃え柳の木立ち》を引けたら咎められたんだけれど、無念。
二本目。こちら先手で相手3マリガン。
月は死ぬけれど《三なる宝球》も《虚空の杯》も対して怖くないのが救い。
相手2手目の《月の大魔術師》に合わせて《瞬唱の魔道士》をブロッカーに。
さらに返しで《漸増爆弾》をセットしてのんびり捌こうと思ったら《破壊放題》される。
ハンドに《解放されたもの、カーン》がいたので土地が伸びるのを待とうと思ったら、初手の三枚から伸びない。
せめてサイドと合わせて7枚になっている赤い除去を引ければ、と思っている間に《猿人の指導霊》と《月の大魔術師》を追加され撲殺される。
除去どーこー。
三回戦 VS BUG:Delver(sskkj@の中の人の一人さん)××
一本目。こちら先手。
相手のハンデスで《強迫的な捜索》を捨ててマッドネスで唱えてドヤ顔できたので精神的勝利。
ティボルトを刻印できたので目標その2達成!
二本目。こちら先手。
土地を攻めたら逆に攻め返されて、ひっくり返ったDelverが止められず負け。
----
目標1.を達成していないというか、そもそも《月の賢者タミヨウ》を二回戦の二本目でしか引いていないというか。
A氏のスタンダードのデッキを相手にフリープレイ(二本目からサイドボード使用)をして、×××○。
ようやくティボルトとタミヨウを並べて目標達成。
タミヨウを掘りに行かずに火力を全部本体に飛ばして《ラル・ザレック》も小マイナスしながら動いていたらタミヨウを出すよりかなり早くに決着をつけていた可能性は考慮しない。
デッキは回していてすっごい楽しかった。
デッキのエンジン自体は真面目にパーツを選んでいるので(罰火、ローム、アカデミー廃墟)、存外まともにやりとりできた。
普段構築で見ないプレインズ・ウォーカーも「出れば強い(面倒くさい)」のが多いですからね。
自分に影響がない妨害パーツをしっかり仕込めば意外とまともに動きそう。
というわけで、PWコンなら《絡み付く鉄線》とかもぶちこんで良いんじゃないかな。
何か、崩すの勿体なくなってきたな(
七英雄を超えて、八部衆デッキとしてしばらく使ってみるか…?
先日、ザトさんが
「猫タシグルのプレイマットを買ってしまいました。次週持っていきます!」
という話をされた際に、
「じゃあ、負けずと一点物のプレイマット持ってきますわー」
と返してしまったので、秘蔵の品のイラストレーター直筆の「ティボルト&タミヨウ」プレイマットを準備。
さて、これに似合ったデッキを作るか。
まず上の二枚は当確。
「困ったな、《悪鬼の血脈、ティボルト》をデッキに入れるの、タワーデッキ以外だと初めてだぞ」
これは、過去に話したネタをやるしかない。
「《悪鬼の血脈、ティボルト》の一番の活用方法は《類似の金床》に刻印する時に躊躇しないこと」
というわけで、青赤PWコンだ。
だが、ティボを仕込むなら、これを戦場に出すケースも考慮したい。
+1を楽しむなら「マッドネス」「フラッシュバック」「墓地利用」のいずれか(またはその複数)でデッキを作りたい。
(中略)
マッドネスは捨て損なうとさすがに重いカードが多くて辛いので諦める。
(中略)
相手の軽いところは《罰する火》で捌いて、墓地の呪文は《瞬唱の魔道士》や《呪文のねじれ》で使い回しをする。
《罰する火》+《燃え柳の木立ち》と相性が良い《壌土からの生命》も採用すると、結果土地が伸びる。
《鎖のヴェール》まで投入して忠誠度能力(ほぼ)無限使用を仕込んだレガシーらしからぬ紙束が出来上がった!
目標1.《悪鬼の血脈、ティボルト》と《月の賢者タミヨウ》を戦場に並べる
目標2.《悪鬼の血脈、ティボルト》を《類似の金床》に刻印する
目標3.一本取る
さて、実戦。
一回戦 VS 緑白青:石鍛冶(ザトさん)×○×
一本目。こちら先手。
《聖遺の騎士》と《ヴェンディリオン三人衆》にどつかれる盤面も、追加ターンスペルが通っていたら捌けていた。
《狼狽の嵐》で打ち消されたので、《漸増爆弾》を後出ししていたら何とかなっていた可能性があるんだよなー。無念。
二本目。こちら先手。
《悪鬼の血脈、ティボルト》から相手の軽いところを《罰する火》で捌いて《野生語りのガラク》。
これのトークンが複数並んで相手が後から追加した《タルモゴイフ》も殴りにこれず。
膠着した盤面に《ラル・ザレック》とかを追加したところで相手投了。
あ、最終目標から達成してしまった。
三本目。相手先手。
《悪鬼の血脈、ティボルト》出しても無視して本体殴られたよ(・▽・)
《安らかなる眠り》でいろいろな動きを阻害されるも《罠の橋》を置いて時間稼ぎモード。
に突入したら、対戦相手の《真髄の針》の指定がまさかの《悪鬼の血脈、ティボルト》!
その戦場の不可解さにギャラリー含めて盛り上がってしまい、ツイートしたら何かすっごい反応があり、ティボルトさんの人気に思わず嫉妬。
危険なところは打ち消されて、最終的には《緑の太陽の頂点》でQPM持ってこられて罠橋壊されて負け。
二回戦 VS ドラスト(コロネさん)××
一本目。こちら先手で相手1マリガン。
相手2手目《嵐の息吹のドラゴン》を止められず負け。
相手が出したロックパーツは皆無で、こちらのハンドに《罰する火》があって土地は伸びたので、これの2枚目か《燃え柳の木立ち》を引けたら咎められたんだけれど、無念。
二本目。こちら先手で相手3マリガン。
月は死ぬけれど《三なる宝球》も《虚空の杯》も対して怖くないのが救い。
相手2手目の《月の大魔術師》に合わせて《瞬唱の魔道士》をブロッカーに。
さらに返しで《漸増爆弾》をセットしてのんびり捌こうと思ったら《破壊放題》される。
ハンドに《解放されたもの、カーン》がいたので土地が伸びるのを待とうと思ったら、初手の三枚から伸びない。
せめてサイドと合わせて7枚になっている赤い除去を引ければ、と思っている間に《猿人の指導霊》と《月の大魔術師》を追加され撲殺される。
除去どーこー。
三回戦 VS BUG:Delver(sskkj@の中の人の一人さん)××
一本目。こちら先手。
相手のハンデスで《強迫的な捜索》を捨ててマッドネスで唱えてドヤ顔できたので精神的勝利。
ティボルトを刻印できたので目標その2達成!
二本目。こちら先手。
土地を攻めたら逆に攻め返されて、ひっくり返ったDelverが止められず負け。
----
目標1.を達成していないというか、そもそも《月の賢者タミヨウ》を二回戦の二本目でしか引いていないというか。
A氏のスタンダードのデッキを相手にフリープレイ(二本目からサイドボード使用)をして、×××○。
ようやくティボルトとタミヨウを並べて目標達成。
タミヨウを掘りに行かずに火力を全部本体に飛ばして《ラル・ザレック》も小マイナスしながら動いていたらタミヨウを出すよりかなり早くに決着をつけていた可能性は考慮しない。
デッキは回していてすっごい楽しかった。
デッキのエンジン自体は真面目にパーツを選んでいるので(罰火、ローム、アカデミー廃墟)、存外まともにやりとりできた。
普段構築で見ないプレインズ・ウォーカーも「出れば強い(面倒くさい)」のが多いですからね。
自分に影響がない妨害パーツをしっかり仕込めば意外とまともに動きそう。
というわけで、PWコンなら《絡み付く鉄線》とかもぶちこんで良いんじゃないかな。
何か、崩すの勿体なくなってきたな(
七英雄を超えて、八部衆デッキとしてしばらく使ってみるか…?
コメント
ティボルト
ダク
神ジェイス
ラル
初代ガラク
タミヨウ
テフェリー
カーン
ボーラス
の九人体制でした(今挙げるまで、八人だと思い込んでいた…)