『ラヴニカへの回帰』ブロック回顧
2014年9月16日 MTG徒然さて、先日の大会で「GWB:Trostani」を使って勝ち越して満足し、デッキを解体。
『ラヴニカへの回帰』ブロックのカードもストレージへ仕舞いました。
プロツアー「ギルド門侵犯」に導いてくれたカード群なので、いろいろ名残惜しいですね。
というわけで、いつも通りの思い出の10枚を。
十位：《霊異種》
基本的に使われる側。
長引く試合に終止符を打つ存在として作られのだとは思いますが、サイズが一回り小さくて良かったと今でも思う。
《凶暴な召喚》からこれを叩きつけるだけのコントロールデッキを一時期使っていたけれど、雑に強かった。
九位：《戦慄掘り》
実に画期的な一枚だったと思います。
プレインズ・ウォーカーを破壊するカードの先駆け。
いや、緑使いは《内にいる獣》とか《茨潰し》で普通に破壊していたけれどさｗ
八位：《頭蓋割り》
ライフゲインデッキを使い続けていたので、常にガンでした。
七位：《スフィンクスの啓示》＆《至高の評決》
コントロールの隆盛を支えた一枚。
前者は、《青の太陽の頂点》が使われなかったのにこれが使われたのは、地味にライフゲインが偉かったということなのだろう。
《瞬唱の魔道士》の存在も大きかっただろうけれど。
環境後半は、これが許されるくらい全体的には環境が遅かったんだよね。
まあ、モダンでも使われるスペックはあるわけですが。正直不思議である。
後者は、これから値上がる一方だと思うの。
六位：《復活の声》
2マナ域にこれと《遥か見》と《セレズニアの魔除け》を4枚ずつ配置するだけの簡単なお仕事。
高速ビートダウン相手にブロックが二回行えて、コントロール相手に打消しを使われてもクリーチャーが出るようになる不思議な生命体でした。
五位：《盲従》
高速ビートダウンを減速させられるので大好きでした。
環境後期は、《エレボスの鞭》からのリアニアタック、《炎の息吹のドラゴン》、《霧裂きのハイドラ》を否定できたのでコントロールで多用しましたね。
# 否定はできても、《拘留の宝球》で対処できない輩揃いだったので、結局《至高の評決》を探すにいくしかなかったんだよなー
四位：《殺戮遊戯》
打ち消されない《記憶殺し》が弱いはずがなかった。
黒赤のデッキだと常にライドボードに。
一時期メインに積んでいたｗ
啓示or評決、堀葬orリアニ天使、修復orスラーグ。
相手によって、抜きたいものはたくさんあったからなあ。
三位：《心理のらせん》
地味に使い続けた一枚。
青いデッキ（青タッチでも）のサイドボードに常に1枚配置でした。
バントロスターニで、サイド後これ1枚でエスパーコンに勝ったりしたのは良い思い出。
ネファリア二回起動やら、フルタップの《スフィンクスの啓示》に合わせるのが楽しすぎた。
環境後期はそもそもライブラリーアウトを狙ってくる相手が少なかったので登場頻度は減りましたね。
二位：《セレズニアの魔除け》
《冒涜の悪魔》も《スラーグ牙》も追放すれば良かったんや。
腐ることがない器用なカードでした。
環境後期もポルクラノスさんを追放したりしていましたが、《嵐の息吹のドラゴン》や多数いる4/5に触れずぐぬぬ、となることも増えましたね。
考えてP/T設定されているなー、と思ったりしたものです。
一位：《セレズニアの声、トロスターニ》
『イニストラード』～『ラヴニカへの回帰』環境で、ラクドスビートダウンやらナヤ、その他の心を砕き続けてきた一枚。
『M14』ゲームデー優勝で仕上げきった感じでした。
しかし、環境後期は信心デッキとは相性が良くなかった＆《魂の洞窟》を失ってコントロール相手もきつくなったために使用頻度は落ちてしまいましたね。
それでも、思い出のカードなのは間違いなく。
We love Selesnya!!
--
あ、《迷路の終わり》を入れ忘れた。
次点ってことで。
《安らかなる眠り》とか《突然の衰微》はレガシーで見過ぎていてお別れの感慨が湧かないのでランクインせず。
『ラヴニカへの回帰』ブロックのカードが思った以上に大量にあった。
何か、ギルド毎にEDHデッキとか作ると統率者の構築済みと良い勝負できるデッキができる気もしてきたけれど、どうだろう。
----
『M14』回顧
一年間の付き合いのこちらはトップ５で。
五位：《漁る軟泥》
無理矢理ランクインさせただけで、実は言うほど使っていない。
四位：《魔女跡追い》
呪禁オーラを地味に使い続けていた関係で、利用頻度が《漁る軟泥》よりも高かった。
ただ、+1/+1カウンターがのる能力が地味すぎた。
「打ち消されない」くらいあっても良かったと思う。
三位：《カロニアのハイドラ》
2パンで相手が沈む雑な強さ。
の割にはあんまり使われなかったよね。
二位：《生命散らしのゾンビ》
この一年間、セレズニアミッドレンジを使っていなかった一番の理由はおまえだよ！
マジ勘弁。
3-5位が落ちる悲しさよりも、2位のこれが落ちる喜びが勝る。
一位：《テューンの大天使》
それでも一年間使い続けたと言える天使様。
殴り合う展開になった時にお一人で無双できるスペック。
--
セレズニア（含みの三色含む）デッキと迷路の終わりコントロールでだいたい過ごした感じかなー。
次環境は単色（タッチカラーあり）の信心デッキが変わらずトップに居座るのか、三色デッキが環境を支配するのか楽しみですね。
『ラヴニカへの回帰』ブロックのカードもストレージへ仕舞いました。
プロツアー「ギルド門侵犯」に導いてくれたカード群なので、いろいろ名残惜しいですね。
というわけで、いつも通りの思い出の10枚を。
十位：《霊異種》
基本的に使われる側。
長引く試合に終止符を打つ存在として作られのだとは思いますが、サイズが一回り小さくて良かったと今でも思う。
《凶暴な召喚》からこれを叩きつけるだけのコントロールデッキを一時期使っていたけれど、雑に強かった。
九位：《戦慄掘り》
実に画期的な一枚だったと思います。
プレインズ・ウォーカーを破壊するカードの先駆け。
いや、緑使いは《内にいる獣》とか《茨潰し》で普通に破壊していたけれどさｗ
八位：《頭蓋割り》
ライフゲインデッキを使い続けていたので、常にガンでした。
七位：《スフィンクスの啓示》＆《至高の評決》
コントロールの隆盛を支えた一枚。
前者は、《青の太陽の頂点》が使われなかったのにこれが使われたのは、地味にライフゲインが偉かったということなのだろう。
《瞬唱の魔道士》の存在も大きかっただろうけれど。
環境後半は、これが許されるくらい全体的には環境が遅かったんだよね。
まあ、モダンでも使われるスペックはあるわけですが。正直不思議である。
後者は、これから値上がる一方だと思うの。
六位：《復活の声》
2マナ域にこれと《遥か見》と《セレズニアの魔除け》を4枚ずつ配置するだけの簡単なお仕事。
高速ビートダウン相手にブロックが二回行えて、コントロール相手に打消しを使われてもクリーチャーが出るようになる不思議な生命体でした。
五位：《盲従》
高速ビートダウンを減速させられるので大好きでした。
環境後期は、《エレボスの鞭》からのリアニアタック、《炎の息吹のドラゴン》、《霧裂きのハイドラ》を否定できたのでコントロールで多用しましたね。
# 否定はできても、《拘留の宝球》で対処できない輩揃いだったので、結局《至高の評決》を探すにいくしかなかったんだよなー
四位：《殺戮遊戯》
打ち消されない《記憶殺し》が弱いはずがなかった。
黒赤のデッキだと常にライドボードに。
一時期メインに積んでいたｗ
啓示or評決、堀葬orリアニ天使、修復orスラーグ。
相手によって、抜きたいものはたくさんあったからなあ。
三位：《心理のらせん》
地味に使い続けた一枚。
青いデッキ（青タッチでも）のサイドボードに常に1枚配置でした。
バントロスターニで、サイド後これ1枚でエスパーコンに勝ったりしたのは良い思い出。
ネファリア二回起動やら、フルタップの《スフィンクスの啓示》に合わせるのが楽しすぎた。
環境後期はそもそもライブラリーアウトを狙ってくる相手が少なかったので登場頻度は減りましたね。
二位：《セレズニアの魔除け》
《冒涜の悪魔》も《スラーグ牙》も追放すれば良かったんや。
腐ることがない器用なカードでした。
環境後期もポルクラノスさんを追放したりしていましたが、《嵐の息吹のドラゴン》や多数いる4/5に触れずぐぬぬ、となることも増えましたね。
考えてP/T設定されているなー、と思ったりしたものです。
一位：《セレズニアの声、トロスターニ》
『イニストラード』～『ラヴニカへの回帰』環境で、ラクドスビートダウンやらナヤ、その他の心を砕き続けてきた一枚。
『M14』ゲームデー優勝で仕上げきった感じでした。
しかし、環境後期は信心デッキとは相性が良くなかった＆《魂の洞窟》を失ってコントロール相手もきつくなったために使用頻度は落ちてしまいましたね。
それでも、思い出のカードなのは間違いなく。
We love Selesnya!!
--
あ、《迷路の終わり》を入れ忘れた。
次点ってことで。
《安らかなる眠り》とか《突然の衰微》はレガシーで見過ぎていてお別れの感慨が湧かないのでランクインせず。
『ラヴニカへの回帰』ブロックのカードが思った以上に大量にあった。
何か、ギルド毎にEDHデッキとか作ると統率者の構築済みと良い勝負できるデッキができる気もしてきたけれど、どうだろう。
----
『M14』回顧
一年間の付き合いのこちらはトップ５で。
五位：《漁る軟泥》
無理矢理ランクインさせただけで、実は言うほど使っていない。
四位：《魔女跡追い》
呪禁オーラを地味に使い続けていた関係で、利用頻度が《漁る軟泥》よりも高かった。
ただ、+1/+1カウンターがのる能力が地味すぎた。
「打ち消されない」くらいあっても良かったと思う。
三位：《カロニアのハイドラ》
2パンで相手が沈む雑な強さ。
の割にはあんまり使われなかったよね。
二位：《生命散らしのゾンビ》
この一年間、セレズニアミッドレンジを使っていなかった一番の理由はおまえだよ！
マジ勘弁。
3-5位が落ちる悲しさよりも、2位のこれが落ちる喜びが勝る。
一位：《テューンの大天使》
それでも一年間使い続けたと言える天使様。
殴り合う展開になった時にお一人で無双できるスペック。
--
セレズニア（含みの三色含む）デッキと迷路の終わりコントロールでだいたい過ごした感じかなー。
次環境は単色（タッチカラーあり）の信心デッキが変わらずトップに居座るのか、三色デッキが環境を支配するのか楽しみですね。
コメント