自分の過去の対戦記録を見てみたら、五城楼杯に昨年参加していなかった。
GPTやPTQには行っていたので仙台が久しぶりの気がしてなかったけれど、ちょっと申し訳なくなる。
TRPGのキャンペーンが続いていたりで、日曜日は動けない日が多かったからなー。
# 昨年は、一昨年に比べて八戸も行った回数が減っている。
今年はもうちょっと足を運べるようにしたいですね。

そんなこんなでレガシー大会。50人参加の六回戦、上位八人でのシングルエリミネーション。
使用デッキは「緑白青:エンチャントレス」。
昨年の負け越し続きを反省して、今回は真面目に調整をしていったので、勝ち越したい。

一回戦 VS 黒赤緑:《風景の変容》ヴァラクート(O.G.氏)○××

一本目。相手先手。
《老練の探険者》を知らなかった(・▽・)
《老練の探険者》が2体《紅蓮地獄》で死亡して、マナいっぱい。
《原始のタイタン》がヴァラクートを2枚引っ張ってくるも、こちらが先にエムラクールを召喚して勝ち。
二本目。相手先手でこちら1マリガン。
《神聖の力戦》スタートして盤面の構築を進めるも、《緑の太陽の頂点》からの《酸のスライム》で道を開けられ、ハンデスで前方確認後、赤願いからの《風景の変容》で即死。
三本目。こちら先手。
《神聖の力戦》と《真の木立ち》×2が揃い、
「Deedを出されない限り負けない、2枚目の《セラの聖域》を引いたらエムラクールで勝ちだな」
と思っていたら、見事に返しにDeedを出されて、負けorz

二回戦 VS 青単:信心(A.S.氏)×○×

一本目。先手。
「初手の土地を《不毛の大地》されなければ負けない」
手をキープして、見事不毛をされて負け。
今考えると、土地1のギャンブルキープなら、《Savannna》からの《繁茂》スタートではなく《ミリーの悪知恵》スタートが正解だった。
(後のドロー調整もそうだし、悪知恵置かれた状態だと、相手も不毛の効果が薄いと思って初手からは仕掛けてこないだろうという意味で)
二本目。こちら先手。
青力戦からクリーチャーが多数降って来るも、《難問の鎮め屋》がいろいろと睨みを利かせ、《安全な領域》で時間を稼ぎ、エムラクールに繋げて勝ち。
三本目。相手先手でこちら2マリガン。
ダブルマリガン後、緑マナが引ければいけるキープをして白マナしか引けずに負け。

三回戦 VS 白青黒:宿敵入り石鍛冶(O.M.氏)○○

一本目。相手先手。
相手の初手《思考囲い》。
《アルゴスの女魔術師》×3、《女魔術師の存在》、《エレファント・グラス》土地×2(・▽・)
宿敵やら剣を握った石鍛冶やらに攻め立てられるも、《エレファント・グラス》で減速させて、《崇拝の言葉》に繋げ、4枚目の《アルゴスの女魔術師》も着地。
ライフでは死にようが無くなって、そのまま勝ち。
二本目。相手先手。
残りライフ3まで減るも、《太陽の一掃》が間に合って、そこから逆転勝ち。

四回戦 VS 白青黒:宿敵入り石鍛冶(H.T.氏)○××

一本目。こちら先手。
初手にハンデスをもらうも、マナ加速済みで《アルゴスの女魔術師》と《緑の太陽の頂点》がある初手だったおかげで、展開完了。
お互い手札を使い切り壮絶なトップ勝負になるも、エンチャントレスと悪知恵で必死に操作。
しようとするも相手も《ヴェンディリオン三人衆》を《Karakas》で使いまわして致命的なカードを引かせまいと必死。
ぐだり続けるも、エンチャントレスの追加ドロー分相手を上回って勝ち。
二本目。相手先手でこちら1マリガン。
残り時間10分でスタート。
《神聖の力戦》+除去(時間稼ぎ)はあるもエンチャントレスが無い手を妥協キープ。
相手が妨害無しの押せ押せハンドのキープだったようで除去足りずで、さらにこちら色事故。
粘るだけなら何ターンか生きていられそうだけれど勝ちは見えない状態なので、残り時間を考えて早めに投了。
三本目。こちら先手。
1手目のマナ加速はないけれど、《アルゴスの女魔術師》と《女魔術師の存在》キープ。
相手のトップリリアナによる布告からの名誉回復でこちらのドロー力が止まり、そのまま負け。

五回戦 VS 緑白:暗黒の深部入りMaverick(O.T.氏)○○

一本目。相手先手。
相手マナクリは展開するも、《漁る軟泥》以外のアタッカーが出てこず、その間にフル展開して勝ち。
ただ、《演劇の舞台》と《稲妻のすね当て》が見えたので、何が仕込まれているかは分かった。
二本目。相手先手。
《女魔術師の存在》や《真の木立ち》を並べ、《安全な領域》まで繋いで当分大丈夫だろうと思ったら、《恭しき沈黙》で全部ふっとぶorz
《楽園の拡散》×2と《繁茂》×2が剥がれ、土地が《森》《島》《Tropical Island》だけ。
白マナを《楽園の拡散》から出していたため、手札の《謙虚》とかが張れなくなる。
これ、あかん状態や。
相手、軟泥と《聖遺の騎士》と《クウィリーオン・レインジャー》と《稲妻のすね当て》が並ぶ。
ぴーんち。
こちら返しで緑白フェッチランドをセットしてエンド。
相手《聖遺の騎士》の能力を二回使用してマリットレイジ様降臨。
マリットレイジにすね当てを装備しての戦闘フェイズに対応して、すね当てを《クローサの掌握》で破壊して、即死はまぬがれての次のターン。
《太陽の一掃》でマリットレイジ以外流し、《精神を刻む者、ジェイス》でマリットレイジをどける。
その後、ジェイスが《補充》を見つけてきてくれて逆転勝ち。
派手にパーマネントがふっとぶレガシーらしからぬゲームでした。

六回戦 VS 青赤:ランドスティル?(Y.H.氏)○○

一本目。相手先手でこちら1マリガン。
《稲妻》が早い段階で本体にとんできたので、エンチャントレスを分かっていらっしゃる方。
《ミシュラの工廠》に殴られるも、相手がマナフラッドをしている間に天使が群れて勝ち。
二本目。相手先手で2マリガン。
相手、土地が《Volcanic Island》と《ミシュラの工廠》で完全に止まる。
《ミシュラの工廠》に五回殴られるも、《エリシュ・ノーン》が強くて《アルゴスの女魔術師》でビートダウンして勝ち。

----
というわけで、3-3。
主催のEi-mさん、対戦してくださった皆様、参加した皆様、おつかれさまでした。

対戦記録を見直してみると、ギャンブルキープをした時はだいたい負けている。
当たり前である。
マリガンして強いハンドにしている時の方が勝てているのを肝に銘じよう。

ストレート負けは一回もしていないし、相手なりに動けてはいたかな。もう半歩前進できるように頑張ります。
一昨日のプレイミスでの負けに反省して、プレイミスを無くしつつ丁寧なプレイをしようと、《楽園の拡散》の色宣言とかをちゃんとメモを取ったりしながら対戦しましたが、土地のセットの間違いやら、《魂の洞窟》の宣言忘れやらがありました。
猛省します。


久しぶりのレガシーに参加した感想としては。
《真の名の宿敵》に対抗するためのカードが何かとエンチャントレスに効いて、困る。
《妄信的迫害》、以前はこんなに採用率高くなかったのになー。
今回は当たりませんでしたが、《ゴルガリの魔除け》を採用しているデッキもあるみたいだし、他の対策に対する巻きこまれとはいえ、風当たりが強い感じでちょっときついかな?

ただ、《真の名の宿敵》自体はそこまで怖くないですね。
元々こちらはブロッカーがいませんし(ぎりぎりの時に《アルゴスの女魔術師》でチャンプできませんが)、単体除去に頼ってアタッカーを排除するデッキではないので、いざという時に《忘却の輪》で対処できないことを鑑みても、3マナの《敏捷なマングース》くらいの感覚。
マーフォークデッキが横並びにしてくると打点がはね上がりますが、その場合はそもそもロードの方を対処しないといけないでしょうし。
装備品を握ってくるにしても、石鍛冶→宿敵と動いても4ターン目の話ですし、十分間に合います。
単純に比較するだけなら、《聖トラフトの霊》の打点のが、エンチャントレス的にはきつい。

コメント

まの
まの
2014年1月20日17:41

お疲れさまでした。姿をお見掛けしたのですが、御友人の方と一緒だったようですので挨拶は控えさせていただきました。またどこかの大会で一緒の時はぜひお手合わせお願いします。

M
2014年1月20日20:04

>土地1のギャンブルキープなら、《Savannna》からの《繁茂》スタートではなく《ミリーの悪知恵》スタートが正解

 まあそうでしょうな。しかし、お二人ともお疲れ様です。

教呪
2014年1月20日21:07

お疲れ様でしたー。
宿敵に関しては同感ですね、あいつはいいんだ、対策カードがこっちに対してダメすぎるんだと。

《太陽の一掃》や《難問の鎮め屋》、《クローサの掌握》等のカードが自分は使った事の無いサイドカードだったので、勉強させて頂きました。
一掃は存在すら知らなかった・・・w

kano
2014年1月20日23:02

お疲れ様でした。レガシー初めてでしたが楽しめた1日でした。
ただ、知らないカード、デッキが多いしそれに対する対策練らないとならないしと…
また新しい楽しみ方を見つけられた気がします。
また機会がありましたら、ぜひよろしくお願いします。

osa
2014年1月20日23:58

☆まのさん
お疲れ様でしたー。
好成績が出せたようで羨ましい限りです。
次は岩手勢から複数人Top8に送り出せるよう頑張りましょうノ

☆Mさん
あれはぶん回りを期待しすぎた悪手でしたねー。
猛省します。

☆教呪さん
私の感想が、他のエンチャントレス使いと同じだと、安心しますw
《難問の鎮め屋》は《緑の太陽の頂点》からもアクセスできるので、1枚差しでも意外と活躍してくれます。
《太陽の一掃》は癖になりますねー。
ピッチスペル強い。

☆kanoさん
運転お疲れ様でした。ありがとうございました。
一部のデッキは対策カード1枚で「完・全・勝・利!!」になったりするので、サイドボードの枚数調整とマリガンが、スタンダード以上に重要な環境だと思うのです。
また遊びに行きましょうノ
osa

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索