『IND』『DKA』『AVR』『M13』思い出のカード
2013年9月18日 MTG徒然 コメント (4)主にスタンダード視点だけで。
前回と同様、二年間使った三種と、一年間の『M13』は分けて考えます。
■『イニストラード』~『アヴァシンの帰還』ブロック
枠外:《スレイベンの守護者、サリア》
美人さんで格好良い。
んだが、ネット上の扱いは、カワイイ。
枠外追加:《対抗激》
地元のFNMで周りのプレイヤーに恐怖を与えたのは間違いなくこのカード。
相手のターンにゾンビが13体生まれたり《荒廃鋼の巨像》が着地したりするひどいゲームを乱発した。
10位:《忌むべき者のかがり火》
「ミッドレンジ」という単語が普及し始めた頃に、同時に普及したのが「かがり火ゲー」。
トップワンチャン。
9位:《血の芸術家》
黒単に《ファルケンラスの貴族》が採用され始めた頃、颯爽と現れた2マナの同能力持ち。
何度ドレイン死したことか。
黒単(or青黒)ゾンビの2マナ域を埋めるところから始まり、アリストクラッツまで、環境にある間ずっと使われ続けましたね。
さすがに《殺戮の波》が輝いたのは一瞬だった。
8位:《絡み根の霊》
緑単の生物とは思えない奇妙な生物だった。
不死クリーチャーで一番使ったのは多分この子。
7位:《ファルケンラスの貴種》
完全に使われる側だった。
《四肢切断》が基本除去だった頃は空気だったけれど、神話レアにふさわしい輝きを取り戻すのに成功した数少ないカード。
高騰した時に手放し、「元の値段(400円)になったら買い直そう」と思ったら、戻ることはなかった。
完全に見誤った。誤算だった。
6位:《無形の美徳》
トークンデッキのお供。
5位:《堀葬の儀式》
頭悪いカード。
アドバンテージの塊。
リアニメイトが環境に一定数い続けた原因。
4位:《ケッシグの狼の地》
《ヴァラクート》無き後の「赤緑:ビッグマナ」を支えた一枚。
ナヤでもジャンドでも、マナの色配分がきついデッキもこれだけは入れるスペースを探していたあたり、「マナの有効活用ができる」「盤面に影響力を持つ」土地の強さを教えてくれる。
3位:《魔女封じの宝珠》
もちろんサイドボードですが、ここ一年間のデッキへの採用率の高さが異常なほど高かった。
何度かメインに投入したこともありますが、無駄になることはなかったなあ。
色を問わない《神聖の力戦》が弱いはずがない。
いや、まあ、『SOM』と一緒の頃はアーティファクト対処カードに巻き込まれるので、使ったことがないんですがw
2位:《古えの遺恨》
コモン、採録、ここ1年間使っていない、と特筆したくないことが三拍子揃っていますが、おそらく『イニストラード』が使えた期間に使った回数は屈指。
一時期はメイン採用すらしていた。
『イニストラード』がどうこうというより、『ミラディンの傷跡』ブロックが悪い。
1位:《聖トラフトの霊》
『イニストラード』発売直後に、「誕生日プレゼント」と言われて後輩に1枚もらったカード。
「せっかくだからと使おう」と早々に4枚集めたなあ。
あー、そうか。あの頃はまだ高額カードはゆっくり集めていたんだなあ(手元の《復活の声》や《テューンの大天使》を見ながら、遠い目)。
環境初期はエスパートラフト(二色剣ではなくオーラ採用)とか、バント呪禁(トラフトとスラーンがアタッカー)で遊んでいた。
似たようなデッキはいそうでいなかったな。今となっては当たり前だと言われそうだけれど、普通に勝率は良かった。
『RTR』ブロック以降も、《セレズニアの声、トロスターニ》と並んで悪さをしたり、色さえ合っていればいつでも投入を検討していましたね。
「色が合っている」=「対消滅用にサイドボードに入れておく」という検討をw
スタンダードで呪禁オーラバントをやっていないのが心残りでもあるが、こればかりは仕方ない。
流行らない中エンチャントを使うのが楽しかったんだよ!(天邪鬼)
----
《ヴェールのリリアナ》とか《瞬唱の魔道士》とか《未練ある魂》とか《修復の天使》とか《グリセルブランド》は、レガシーとかモダンで頑張り続ければ良いと思うよ。
お別れ感があんまり無いせいか、ランクインさせようと思わなかった。
いや、まあ、《聖トラフトの霊》も使われる気はしますけれどね。
あ、《魂の洞窟》を上位にねじ込もうと思っていたのに、忘れていt
ランキングなのに、フィーリングで決めるからこうなる。
■『M13』
5位:《怨恨》
このパワーカードが採録される日がくるとは思わなかった。
4位:欠番
インパクトで《全知》と書こうと思ったけれど、結局《全知》使っていないからなあ。
3位:《氷河の城砦》《地下墓所》《竜髑髏の山頂》《根縛りの岩山》《陽花弁の木立ち》
「強すぎない」「使いやすい」「バランスが良い」と、基本セットの土地カードとしては評価が高かったと思います。
落ちるのは残念。
2位:《遥か見》
今日時点で、無くなって困るカードナンバーワン。
1位:《スラーグ牙》
環境にライフゲインを持ち込んだ生き物。
『M13』発売当初、それほど使われていなかったのが信じられないアドバンテージの塊。
カルドーサレッドや鍛えられた鋼デッキがある環境では間に合わなかったか。
----
採録されていなければ《交易所》もランクインしたかもしれない。
前回と同様、二年間使った三種と、一年間の『M13』は分けて考えます。
■『イニストラード』~『アヴァシンの帰還』ブロック
枠外:《スレイベンの守護者、サリア》
美人さんで格好良い。
んだが、ネット上の扱いは、カワイイ。
枠外追加:《対抗激》
地元のFNMで周りのプレイヤーに恐怖を与えたのは間違いなくこのカード。
相手のターンにゾンビが13体生まれたり《荒廃鋼の巨像》が着地したりするひどいゲームを乱発した。
10位:《忌むべき者のかがり火》
「ミッドレンジ」という単語が普及し始めた頃に、同時に普及したのが「かがり火ゲー」。
トップワンチャン。
9位:《血の芸術家》
黒単に《ファルケンラスの貴族》が採用され始めた頃、颯爽と現れた2マナの同能力持ち。
何度ドレイン死したことか。
黒単(or青黒)ゾンビの2マナ域を埋めるところから始まり、アリストクラッツまで、環境にある間ずっと使われ続けましたね。
さすがに《殺戮の波》が輝いたのは一瞬だった。
8位:《絡み根の霊》
緑単の生物とは思えない奇妙な生物だった。
不死クリーチャーで一番使ったのは多分この子。
7位:《ファルケンラスの貴種》
完全に使われる側だった。
《四肢切断》が基本除去だった頃は空気だったけれど、神話レアにふさわしい輝きを取り戻すのに成功した数少ないカード。
高騰した時に手放し、「元の値段(400円)になったら買い直そう」と思ったら、戻ることはなかった。
完全に見誤った。誤算だった。
6位:《無形の美徳》
トークンデッキのお供。
5位:《堀葬の儀式》
頭悪いカード。
アドバンテージの塊。
リアニメイトが環境に一定数い続けた原因。
4位:《ケッシグの狼の地》
《ヴァラクート》無き後の「赤緑:ビッグマナ」を支えた一枚。
ナヤでもジャンドでも、マナの色配分がきついデッキもこれだけは入れるスペースを探していたあたり、「マナの有効活用ができる」「盤面に影響力を持つ」土地の強さを教えてくれる。
3位:《魔女封じの宝珠》
もちろんサイドボードですが、ここ一年間のデッキへの採用率の高さが異常なほど高かった。
何度かメインに投入したこともありますが、無駄になることはなかったなあ。
色を問わない《神聖の力戦》が弱いはずがない。
いや、まあ、『SOM』と一緒の頃はアーティファクト対処カードに巻き込まれるので、使ったことがないんですがw
2位:《古えの遺恨》
コモン、採録、ここ1年間使っていない、と特筆したくないことが三拍子揃っていますが、おそらく『イニストラード』が使えた期間に使った回数は屈指。
一時期はメイン採用すらしていた。
『イニストラード』がどうこうというより、『ミラディンの傷跡』ブロックが悪い。
1位:《聖トラフトの霊》
『イニストラード』発売直後に、「誕生日プレゼント」と言われて後輩に1枚もらったカード。
「せっかくだからと使おう」と早々に4枚集めたなあ。
あー、そうか。あの頃はまだ高額カードはゆっくり集めていたんだなあ(手元の《復活の声》や《テューンの大天使》を見ながら、遠い目)。
環境初期はエスパートラフト(二色剣ではなくオーラ採用)とか、バント呪禁(トラフトとスラーンがアタッカー)で遊んでいた。
似たようなデッキはいそうでいなかったな。今となっては当たり前だと言われそうだけれど、普通に勝率は良かった。
『RTR』ブロック以降も、《セレズニアの声、トロスターニ》と並んで悪さをしたり、色さえ合っていればいつでも投入を検討していましたね。
「色が合っている」=「対消滅用にサイドボードに入れておく」という検討をw
スタンダードで呪禁オーラバントをやっていないのが心残りでもあるが、こればかりは仕方ない。
流行らない中エンチャントを使うのが楽しかったんだよ!(天邪鬼)
----
《ヴェールのリリアナ》とか《瞬唱の魔道士》とか《未練ある魂》とか《修復の天使》とか《グリセルブランド》は、レガシーとかモダンで頑張り続ければ良いと思うよ。
お別れ感があんまり無いせいか、ランクインさせようと思わなかった。
いや、まあ、《聖トラフトの霊》も使われる気はしますけれどね。
あ、《魂の洞窟》を上位にねじ込もうと思っていたのに、忘れていt
ランキングなのに、フィーリングで決めるからこうなる。
■『M13』
5位:《怨恨》
このパワーカードが採録される日がくるとは思わなかった。
4位:欠番
インパクトで《全知》と書こうと思ったけれど、結局《全知》使っていないからなあ。
3位:《氷河の城砦》《地下墓所》《竜髑髏の山頂》《根縛りの岩山》《陽花弁の木立ち》
「強すぎない」「使いやすい」「バランスが良い」と、基本セットの土地カードとしては評価が高かったと思います。
落ちるのは残念。
2位:《遥か見》
今日時点で、無くなって困るカードナンバーワン。
1位:《スラーグ牙》
環境にライフゲインを持ち込んだ生き物。
『M13』発売当初、それほど使われていなかったのが信じられないアドバンテージの塊。
カルドーサレッドや鍛えられた鋼デッキがある環境では間に合わなかったか。
----
採録されていなければ《交易所》もランクインしたかもしれない。
コメント
最初《全知》って書いてから、
「スタンダードで一回も使ってないよな、俺」
と急遽書き直したのが悪かった。
《対抗激》を枠外に移動して、『M13』の四位は欠番にしよう(適当
見たいな感じだった。あれは怖かった。
神聖なる反撃がランク外は残念です。
《ギタクシア派の調査》が環境からなくなって、相手のハンドを確認しながらの運用が難しくなって使うのをやめたんだ。と今更思い出してみました。
《神聖なる反撃》で12/10の聖トラフトの霊からのダメージを返して、1Game目ドローになった思い出がよみがえりました。
このカードも、「強い(はずだ)よ」と触れ込んでいましたねえ(遠い目