次の環境のデッキを考える
2013年1月30日 MTG徒然 コメント (6)徒然と。駄文。
今週来週は身近な人にデッキの意見を求めて彷徨う予定なので、自分の今の考えをまとめる意味で書き記しておきます。
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環境初期は、数だけなら「ラクドス:ビート」(ゾンビ、赤t黒、ミッドレンジと種類は豊富)、「エスパー:コントロール」「トリコトラフト」が多いんじゃないかなーと予想している。
<ラクドスが得たもの、現在のリストからの変更点>
■《頭蓋割り》
4-5ターン目あたりの攻防に変化が出るかも。
さすがにサイドボードか?
■除去枠→《夜の犠牲》に?
《ボロスの反攻者》を嫌がるなら変更がありそう。
《ダスクマントルの予見者》や《高原の狩りの達人》、および同系が面倒になりそうではある。
→そのへんをケアして、《戦慄掘り》がメインに戻ってきたりするかも?
これはこれで、ソーサリータイミングという欠点があって、除去の選択が難しいですね。
■《スラルの寄生魔》
じわじわと余ったマナから強請。
《墓所這い》や《ゲラルフの伝書使》とシナジーがあるので、黒単気味のゾンビには使われるかも?
<青黒ウィニー feat《ダスクマントルの予見者》>
多分、早々に実戦投入されそうなのは、ゾンビ型?
《ダスクマントルの予見者》のカードパワーが未知数。
4/4・多色・吸血鬼、と環境で使われている軽量なインスタント除去がきかない性能。
最近のミッドレンジやらリアニメイト相手だと、出せればなかなかのクロックが期待できそうだけれど。
グリクシスの吸血鬼デッキとか浪漫だけれど。さすがに無理か。
「青黒:Delver」ならいけるかも。
<エスパーコントロール>
個人的には隆盛すると思う。
上に書いたとおり、ラクドスの除去が火力から破壊スペルに変更されるようだと、かなり生き延びやすそう。
■ ディミーアの魔除け、肉貪り
どちらも、メインから投入して《瞬唱の魔道士》と絡めて序盤の盤面整理がしやすいカード。
《ディミーアの魔除け》は、除去だけでなく、相手の《ラクドスの復活》を打ち消したり、盤面がどうしようもない時に《終末》を探しにいったり、《月の賢者タミヨウ》の紋章を得た後にライブラリーアウトで勝てる(これはもともと《思考掃き》でOKだったけれど)のが偉い。
■ ディミーアの魔鍵
クロックはこれと強請だけで足りるんじゃないですかね?
■ 幽霊議員オブゼダート
普通にライフを攻める際のフィニッシャー。
序盤に(青)(青)も出したいデッキになるだろうし、色拘束がややきついか。
■ 盲従
速攻ケアに。《熟慮》に1点ドレインがついたりするだけで地味に嫌らしい。
<BUGtR>
個人的に面白いと思っている。
そこまで流行らないと思うけれど、使い手は一定数いそうな気がします。
《死儀礼のシャーマン》《遥か見》→《もぎとり》搭載。
<トリコトラフトが得たもの>
■ ボロスの魔除け
聖トラフトの万歳アタックがしやすくなった。
これと《瞬唱の魔道士》だけで8点(あるいはアタック込みで10点)削る未来が見える。
■ ボロスの反攻者を追加?
《ボロスの魔除け》と《アゾリウスの魔除け》で無限ライフ。
そうでなくとも、単体で《スラーグ牙》を単体で止められるナイスブロッカー。相手の残りライフ次第では万歳アタックも。
<人間リアニ>
天使降臨から(投入パーツ次第で)、無限ライフ・無限ダメージ・無限パーマネント奪取が行えるように。
まあ、今まで無限非搭載でも十分な戦力を保持していたデッキなのは承知の通り。
ビート環境に序盤のパーツが合致し、コントロール相手にも《魂の洞窟》から唱えてどうにかできるのが強み。
使う人は使うが、パーツ(というか色)は人に寄って変わってきそう。
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無限ライフと無限ドレインが環境にどのくらいいると考えるかで、人によってデッキの評価が大幅に変わって、その結果組むものも変わってくると思う。
「環境に無限ライフがある」
・除去が火力から確定除去に変化
・コントロールの勝ち筋が、無限ドレインやライブラリーアウト狙いに
「無限ドレインはケアできるようにしたい」
・カウンターとインスタント除去が多いエスパーコンが増加する?
・先に殴り倒せるラクドス強い → メインから《ラクドスの復活》も?
「緑絡みのデッキは《東屋のエルフ》スタートがぶん回り」
・1マナ除去が必須に? → タフネス2が偉くなる?
「ショックランドを搭載しまくったデッキが増える?」
→序盤のショックインが増える?→・ラクドス(赤寄り)orボロスといった高速デッキが時々上位に顔を出すケースも増える?
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ただ、無限ライフについては、《レオニンの遺物囲い》と《ファイレクシアの変形者》含みのループは存在しても誰も使わなかったしなー。
# 環境に《四肢切断》があったので、クリーチャー三種並べるのが困難だったのが原因だろうけれど。
今回も、自然にパーツが投入できるトリコトラフト以外では使われないと思うんだけれど、どうだろう。
青黒ギルド魔道士やら極上の血を使ったデッキも散見されると思うけれど、そこまでの勢力にはならないと予想。
今週来週は身近な人にデッキの意見を求めて彷徨う予定なので、自分の今の考えをまとめる意味で書き記しておきます。
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環境初期は、数だけなら「ラクドス:ビート」(ゾンビ、赤t黒、ミッドレンジと種類は豊富)、「エスパー:コントロール」「トリコトラフト」が多いんじゃないかなーと予想している。
ビートダウン
・ラクドス
・緑白→全面的にナヤに移行?
・呪禁オーラ
・ボロス(New!)
・青黒ゾンビ(New! というか、復活?)
コントロール
・バントコントロール
・エスパーコントロール(New!)
・BUG(メタ外)
クロックパーミ
・トリコトラフト
その他
・Frites
・人間リアニ
<ラクドスが得たもの、現在のリストからの変更点>
■《頭蓋割り》
4-5ターン目あたりの攻防に変化が出るかも。
さすがにサイドボードか?
■除去枠→《夜の犠牲》に?
《ボロスの反攻者》を嫌がるなら変更がありそう。
《ダスクマントルの予見者》や《高原の狩りの達人》、および同系が面倒になりそうではある。
→そのへんをケアして、《戦慄掘り》がメインに戻ってきたりするかも?
これはこれで、ソーサリータイミングという欠点があって、除去の選択が難しいですね。
■《スラルの寄生魔》
じわじわと余ったマナから強請。
《墓所這い》や《ゲラルフの伝書使》とシナジーがあるので、黒単気味のゾンビには使われるかも?
<青黒ウィニー feat《ダスクマントルの予見者》>
多分、早々に実戦投入されそうなのは、ゾンビ型?
《ダスクマントルの予見者》のカードパワーが未知数。
4/4・多色・吸血鬼、と環境で使われている軽量なインスタント除去がきかない性能。
最近のミッドレンジやらリアニメイト相手だと、出せればなかなかのクロックが期待できそうだけれど。
グリクシスの吸血鬼デッキとか浪漫だけれど。さすがに無理か。
「青黒:Delver」ならいけるかも。
<エスパーコントロール>
個人的には隆盛すると思う。
上に書いたとおり、ラクドスの除去が火力から破壊スペルに変更されるようだと、かなり生き延びやすそう。
■ ディミーアの魔除け、肉貪り
どちらも、メインから投入して《瞬唱の魔道士》と絡めて序盤の盤面整理がしやすいカード。
《ディミーアの魔除け》は、除去だけでなく、相手の《ラクドスの復活》を打ち消したり、盤面がどうしようもない時に《終末》を探しにいったり、《月の賢者タミヨウ》の紋章を得た後にライブラリーアウトで勝てる(これはもともと《思考掃き》でOKだったけれど)のが偉い。
■ ディミーアの魔鍵
クロックはこれと強請だけで足りるんじゃないですかね?
■ 幽霊議員オブゼダート
普通にライフを攻める際のフィニッシャー。
序盤に(青)(青)も出したいデッキになるだろうし、色拘束がややきついか。
■ 盲従
速攻ケアに。《熟慮》に1点ドレインがついたりするだけで地味に嫌らしい。
<BUGtR>
個人的に面白いと思っている。
そこまで流行らないと思うけれど、使い手は一定数いそうな気がします。
《死儀礼のシャーマン》《遥か見》→《もぎとり》搭載。
<トリコトラフトが得たもの>
■ ボロスの魔除け
聖トラフトの万歳アタックがしやすくなった。
これと《瞬唱の魔道士》だけで8点(あるいはアタック込みで10点)削る未来が見える。
■ ボロスの反攻者を追加?
《ボロスの魔除け》と《アゾリウスの魔除け》で無限ライフ。
そうでなくとも、単体で《スラーグ牙》を単体で止められるナイスブロッカー。相手の残りライフ次第では万歳アタックも。
<人間リアニ>
天使降臨から(投入パーツ次第で)、無限ライフ・無限ダメージ・無限パーマネント奪取が行えるように。
まあ、今まで無限非搭載でも十分な戦力を保持していたデッキなのは承知の通り。
ビート環境に序盤のパーツが合致し、コントロール相手にも《魂の洞窟》から唱えてどうにかできるのが強み。
使う人は使うが、パーツ(というか色)は人に寄って変わってきそう。
----
無限ライフと無限ドレインが環境にどのくらいいると考えるかで、人によってデッキの評価が大幅に変わって、その結果組むものも変わってくると思う。
「環境に無限ライフがある」
・除去が火力から確定除去に変化
・コントロールの勝ち筋が、無限ドレインやライブラリーアウト狙いに
「無限ドレインはケアできるようにしたい」
・カウンターとインスタント除去が多いエスパーコンが増加する?
・先に殴り倒せるラクドス強い → メインから《ラクドスの復活》も?
「緑絡みのデッキは《東屋のエルフ》スタートがぶん回り」
・1マナ除去が必須に? → タフネス2が偉くなる?
「ショックランドを搭載しまくったデッキが増える?」
→序盤のショックインが増える?→・ラクドス(赤寄り)orボロスといった高速デッキが時々上位に顔を出すケースも増える?
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ただ、無限ライフについては、《レオニンの遺物囲い》と《ファイレクシアの変形者》含みのループは存在しても誰も使わなかったしなー。
# 環境に《四肢切断》があったので、クリーチャー三種並べるのが困難だったのが原因だろうけれど。
今回も、自然にパーツが投入できるトリコトラフト以外では使われないと思うんだけれど、どうだろう。
青黒ギルド魔道士やら極上の血を使ったデッキも散見されると思うけれど、そこまでの勢力にはならないと予想。
コメント
修正しました。
《ボロスの反攻者》がどれだけ積まれていくのかがメタの読みどころかと。
とか思ってました。多分錯覚。