予定が空いたのでにしなさんの大会へ。
使用デッキは「緑白青:バントロスターニ」。
メイン、サイド共に大幅変更。
メインから《絹鎖の蜘蛛》を複数枚投入しつつ、サイドは除去多めに。

スタンダード環境に疎い知り合いに、
「最近、流行っているデッキは黒赤のビートダウンかなあ。速攻クリーチャーが強くてさ。4マナ4/1速攻飛行・破壊されない(語弊あり)とか、5マナ5/5速攻飛行・戦場に出たときに相手飛行クリーチャータップとかあるから、まともにブロックできないんだよ」
という話をしたら、
「飛行クリーチャーでブロックできないなら到達持ち、蜘蛛とか入れたらどうですか?」
というあまりに真っ当な意見が出てきて、目から鱗。
貴種、雷口、修復、静穏を全部ブロックできて、スピリットトークンを全滅させられるし。
あれ、強いんじゃね?
上のいずれかのカードが入っていないデッキって、すごい少ないし、メインで良いんじゃね?

後日談。
私「メイン《絹鎖の蜘蛛》強かったよ」
後輩「今、そんなに強い蜘蛛がいるんですか。2/1到達接死くらいの気持ちで発言しましたよ」

閑話休題。

大会は16人参加の四回戦。

一回戦 VS 緑白青:コントロール(N.T.氏)○○

一本目。相手先手で互いに1マリガン。
エンチャント各種などで除去られ続けてかなり時間がかかるも、相手がマナフラッドで勝ち。
二本目。相手先手。
相手の《ドライアドの闘士》二体に殴られ続ける。
それを除去しにいった呪文は《中略》で打ち消されるも、相手ターンに青マナを使わせた返しに《酸のスライム》CIPで青マナ土地破壊。次ターンタップインした青マナ土地をメイン《修復の天使》で酸スラ再CIPで叩き割って、相手が青のダブルシンボルカードをすべて手札で腐らせ続けることになり、その後は6まで減ったライフを30まで引き上げて勝ち。

二回戦 VS 黒赤:ミッドレンジ(T.Y.氏)○○

一本目。相手先手でこちら1マリガン。
相手に殴られるも、《ケンタウルスの癒し手》→《セレズニアの声、トロスターニ》と動く。
相手の《夜の犠牲》がトロスターニにとぶも、《修復の天使》でブリンク。
《悪名の騎士》に殴られたり、《雷口のヘルカイト》を二連打されるも、8/8トークンの生成→それの居住を続けて勝ち。
二本目。相手先手で1マリガン。
相手の序盤のクロックを捌き、相手のハンデスを喰らってハンドを公開したところで相手投了。

三回戦 黒赤緑:ゾンビ(ひづきさん)○×○

一本目。相手先手。
相手、《沼》《魂の洞窟》で土地が止まる。
クロックは展開されていたのでライフは4まで減るも、ライフ回復しながら殴り返して勝ち。
二本目。相手先手。
1マナ2/2につく《怨恨》が強く、今回はブロッカーも除去されて負け。
三本目。こちら先手。
《戦墓のグール》、《墓所這い》+《怨恨》と高クロック展開されるも、《怨恨》を追放して、その後はブロッカー生成+ライフゲインを丁寧に繰り返して勝ち。

四回戦 緑白黒:トークン(Chibaさん)○××

一本目。こちら先手で相手1マリガン。
《酸のスライム》と《修復の天使》が強くて勝ち。
今回は良いプレイングができたと自画自賛。
二本目。相手先手で1マリガン。
《無形の美徳》→《未練ある魂》表→《未練ある魂》裏→ソリンの4点→8点→12点に耐えられず、負け。
三本目。こちら先手。
盤面膠着から、相手《天使への願い》奇跡→返しでこちらが《終末》奇跡というひどいトップ勝負を繰り広げる。
その後も、壮絶なトップ勝負を繰り広げて結局敗北。
相手《無形の美徳》と《大天使の霊堂》がある状態、《拘留の宝球》で2体いるビーストトークンか、4体いるスピリットトークンのどちらを捌くかで選択ミス。
後者を選択してしまったが、どちらも8点クロックなのは変わらないし、ライフに余裕があるから前者からで良かった。
と、《絹鎖の蜘蛛》をトップして反省orz
そこで選択をミスしなければ、もうちょっとトップ勝負が続いたんだよなあ……。

んー、《スラーグ牙》をトップしていた場合「後者をとばして置いた方が良かった」って言っていただろうから、結果論かなあ。
漠然とスピリットトークンを対象にしてしまったことについて、反省をしよう。

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というわけで、3-1の二位。

来週以降に向けて、「エスパー:コントロール」と「ナヤ:トロスターニ」を組もうと思っていたけれど、「バント:コントロール(エンチャントデッキ)」に惹かれて困る。
何作ろう。

コメント

toshi
2013年1月15日11:14

蜘蛛の高タフネスがトロスターニとシナジー!?ww

osa
2013年1月15日12:12

3 Round の 3 Game目で、《ロウクスの信仰癒し人》も一緒にいる時に出てきて、
ライフ14点ゲインしたよ(・▽・)
osa

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