一関ラボ杯SUPER
2012年10月14日 MTG大会結果 コメント (2)一関ラボ杯は、ブードラ三回戦+スタンダード三回戦、後に上位八人でスタンダードのシングルエリミネーション。
岩手、宮城だけでなく、秋田や福島からの参加者もあって、42人参加。
ブードラは6人ポッドに入って、1-1で《至高の評決》スタートで白青を確定気味のピックをして行く。
白のカードの流れが悪かったため、三色目を模索して緑にしたけれど、除去のパワー的に赤か黒を選択するべきだった(流れ的にも赤のが強かった)。
取り切りだったのでピックが歪むんじゃないかと思っていたけれど、そもそもレアピックを必要とするようなパック運がなかったので、関係がなかった。
(そういう意味では、《至高の評決》が入っているパックから手をかけたのは、運が良かった)
一回戦 A.S氏(セレズニアt黒)××
フィーチャリング席に座らされる。
相手の《大軍のワーム》に分からされるゲーム×2。
的確に粘って《至高の評決》を待つプレイングはできたと思うが、二本目、投了後にライブラリートップを見たらそこに《至高の評決》があった。
無念すぎた。
二回戦 夢魔ニアさん(イゼット+ラクドス)○○
一本目。こちら先手。
相手の解鎖クリーチャーやらが並んだところで《至高の評決》が撃てた。
後続の《カビのシャンブラー》に、墓地の《カビのシャンブラー》の活用が使われる。
これを《トロスターニの裁き》で追放できて、さらなる活用を食い止められたのも大きい。
その後、相手が再展開してきて、後2ターン後にはダウンとなるところで、相手をライブラリーアウトさせて勝ち。
二本目。相手先手。
相手が一度展開するも《至高の評決》。
相手がややマナフラッド気味の中、細かいクロックを刻んで勝ち。
三回戦 O.Y氏(ラクドス)××
一本目。こちら先手。
《地平の探求》の二回打って、ライブラリーの基本土地をすべて抜ききって、次のドローが2連続特殊地形だった時は泣いた。
という壮絶マナフラッド。盤面に土地を9枚並べているのに、手札の6/7が土地とかどうなのよ。
相手の《ウトヴァラのヘルカイト》が殴ってくるような盤面になっても何もできずに負け。
二本目。こちら先手。
除去されて殴られて、《三巨頭の執政官》まで繋げて何とかできるかと思ったら《裏切りの本能》で負け。
というわけで、ブードラで1-2。
シングルエリミネーションの残り目を考えると、3連勝して可能性が残るくらいか。
スタンダードの使用デッキは「緑白黒:トークン」。
四回戦 緑白:ビートダウン(Alexさん)○○
一本目。相手先手。
《教区の勇者》スタートで、その後も横に展開されて細かく殴られるも、《セレズニアの魔除け》からの瞬速ブロックやらで粘って、《無形の美徳》と《似通った生命》からのトークン生成で盤面を何とか維持。最後はこちらの《スラーグ牙》に《セレズニアの魔除け》のパンプアップでブロッカーをどかしながらダメージを叩き込んで勝ち。
二本目。相手先手で2マリガン。こちらも1マリガン。
土地1ストップの相手に、土地2ストップのこちら。なんだけれども、相手が先に土地を3枚にして~、という細々としたクロックの生み合い。
互いに、そんなデッキじゃないw
相手の銀刃と結魂した鷹が、こちらの《無形の美徳》つきスピリットトークンの壁として立ちはだかる。が、向こうの銀刃も、こちらのケンタウロスを相打ちしかできないために、微妙な睨み合いに。
何とかこちらも4マナに到達して、ガラクさんで鷹を撃墜してから、スピリットトークンで押し込んで勝ち。
五回戦 黒赤:ゾンビ(893_TNOKさん)××
一本目。相手先手。こちら1マリガン。
こちら2マナストップ。その間に、相手が《血の署名》を3枚使用して、6マナまで伸びるような展開。
相手もクロックが引けないようでラッシュは仕掛けられてこない。
その間に何とかスピリットトークンと《無形の美徳》を展開。返しで殴り勝てる盤面にするも、《伝書使》アタックからの陰鬱《硫黄の流弾》×2で、最後はきっちり削られる。
もっとこまごまとトークンでチャンプブロックをしておくべきでした。
こちらも一気にまくることだけを考えて殴りあいに持ち込んでしまいましたが、反省。
二本目。こちら先手で1マリガン。
ゾンビの処理が終わった頃には、《血の座の吸血鬼》と《ファルケンラスの貴種》に殴られる状態。
さらに追加される《ファルケンラスの貴種》。
こういう場面で馬鹿みたいに強い《ゴルガリの魔除け》様。
その後も、オリヴィアと伝書使やらが出されては、必死に負けない選択肢を取り続けての綱渡り。
《大軍のワーム》を出して、二体まとめて除去られなければ持ち応えられる盤面まで盛り返すも、直後に《士気溢れる徴集兵》が飛び出してきて負け。
六回戦 緑白黒:リアニコントロール(N.T@Team.YMD氏)××
一本目。相手先手。こちら1マリガン。
先手後手の差で、ガラクの出現順が変わって、その分トークンに齧られる。
ここまでマナスクリューが多かったのが嘘のようなマナフラッドで何も引かずに負け。
二本目。こちら先手。互いに1マリガン。
《スラーグ牙》を出し合ったり、互いに《大天使の霊堂》を構えて動く、実にあれな勝負。
相手の《静穏な天使》のCIPでこちらのトークンが吹っ飛んだりして盤面不利。相手の返しのフルアタックに対しぎりぎりライフが1残る算段を立てて見るも、相手のラスツモがクリーチャーカードだったようで、《ロッテスのトロール》が1点大きくなって負け。
うん、まあ、負け試合にしては随分粘れたかな。
----
というわけで、2-4の《大蜘蛛》。
県内の大会に人が大勢集まっているのをみるのは、嬉しいものがありますねー。
主催のえいべ様およびスタッフの皆様、お疲れ様でした。
優勝のZackさん、おめでとうございました。
--
同行してくださったコロネさん、ありがとうございました。
帰り道で話したデッキは、形にしたいような、時間の無駄のようなw
まあ、一度は作ってみましょうか、うん。
岩手、宮城だけでなく、秋田や福島からの参加者もあって、42人参加。
ブードラは6人ポッドに入って、1-1で《至高の評決》スタートで白青を確定気味のピックをして行く。
白のカードの流れが悪かったため、三色目を模索して緑にしたけれど、除去のパワー的に赤か黒を選択するべきだった(流れ的にも赤のが強かった)。
取り切りだったのでピックが歪むんじゃないかと思っていたけれど、そもそもレアピックを必要とするようなパック運がなかったので、関係がなかった。
(そういう意味では、《至高の評決》が入っているパックから手をかけたのは、運が良かった)
一回戦 A.S氏(セレズニアt黒)××
フィーチャリング席に座らされる。
相手の《大軍のワーム》に分からされるゲーム×2。
的確に粘って《至高の評決》を待つプレイングはできたと思うが、二本目、投了後にライブラリートップを見たらそこに《至高の評決》があった。
無念すぎた。
二回戦 夢魔ニアさん(イゼット+ラクドス)○○
一本目。こちら先手。
相手の解鎖クリーチャーやらが並んだところで《至高の評決》が撃てた。
後続の《カビのシャンブラー》に、墓地の《カビのシャンブラー》の活用が使われる。
これを《トロスターニの裁き》で追放できて、さらなる活用を食い止められたのも大きい。
その後、相手が再展開してきて、後2ターン後にはダウンとなるところで、相手をライブラリーアウトさせて勝ち。
二本目。相手先手。
相手が一度展開するも《至高の評決》。
相手がややマナフラッド気味の中、細かいクロックを刻んで勝ち。
三回戦 O.Y氏(ラクドス)××
一本目。こちら先手。
《地平の探求》の二回打って、ライブラリーの基本土地をすべて抜ききって、次のドローが2連続特殊地形だった時は泣いた。
という壮絶マナフラッド。盤面に土地を9枚並べているのに、手札の6/7が土地とかどうなのよ。
相手の《ウトヴァラのヘルカイト》が殴ってくるような盤面になっても何もできずに負け。
二本目。こちら先手。
除去されて殴られて、《三巨頭の執政官》まで繋げて何とかできるかと思ったら《裏切りの本能》で負け。
というわけで、ブードラで1-2。
シングルエリミネーションの残り目を考えると、3連勝して可能性が残るくらいか。
スタンダードの使用デッキは「緑白黒:トークン」。
四回戦 緑白:ビートダウン(Alexさん)○○
一本目。相手先手。
《教区の勇者》スタートで、その後も横に展開されて細かく殴られるも、《セレズニアの魔除け》からの瞬速ブロックやらで粘って、《無形の美徳》と《似通った生命》からのトークン生成で盤面を何とか維持。最後はこちらの《スラーグ牙》に《セレズニアの魔除け》のパンプアップでブロッカーをどかしながらダメージを叩き込んで勝ち。
二本目。相手先手で2マリガン。こちらも1マリガン。
土地1ストップの相手に、土地2ストップのこちら。なんだけれども、相手が先に土地を3枚にして~、という細々としたクロックの生み合い。
互いに、そんなデッキじゃないw
相手の銀刃と結魂した鷹が、こちらの《無形の美徳》つきスピリットトークンの壁として立ちはだかる。が、向こうの銀刃も、こちらのケンタウロスを相打ちしかできないために、微妙な睨み合いに。
何とかこちらも4マナに到達して、ガラクさんで鷹を撃墜してから、スピリットトークンで押し込んで勝ち。
五回戦 黒赤:ゾンビ(893_TNOKさん)××
一本目。相手先手。こちら1マリガン。
こちら2マナストップ。その間に、相手が《血の署名》を3枚使用して、6マナまで伸びるような展開。
相手もクロックが引けないようでラッシュは仕掛けられてこない。
その間に何とかスピリットトークンと《無形の美徳》を展開。返しで殴り勝てる盤面にするも、《伝書使》アタックからの陰鬱《硫黄の流弾》×2で、最後はきっちり削られる。
もっとこまごまとトークンでチャンプブロックをしておくべきでした。
こちらも一気にまくることだけを考えて殴りあいに持ち込んでしまいましたが、反省。
二本目。こちら先手で1マリガン。
ゾンビの処理が終わった頃には、《血の座の吸血鬼》と《ファルケンラスの貴種》に殴られる状態。
さらに追加される《ファルケンラスの貴種》。
こういう場面で馬鹿みたいに強い《ゴルガリの魔除け》様。
その後も、オリヴィアと伝書使やらが出されては、必死に負けない選択肢を取り続けての綱渡り。
《大軍のワーム》を出して、二体まとめて除去られなければ持ち応えられる盤面まで盛り返すも、直後に《士気溢れる徴集兵》が飛び出してきて負け。
六回戦 緑白黒:リアニコントロール(N.T@Team.YMD氏)××
一本目。相手先手。こちら1マリガン。
先手後手の差で、ガラクの出現順が変わって、その分トークンに齧られる。
ここまでマナスクリューが多かったのが嘘のようなマナフラッドで何も引かずに負け。
二本目。こちら先手。互いに1マリガン。
《スラーグ牙》を出し合ったり、互いに《大天使の霊堂》を構えて動く、実にあれな勝負。
相手の《静穏な天使》のCIPでこちらのトークンが吹っ飛んだりして盤面不利。相手の返しのフルアタックに対しぎりぎりライフが1残る算段を立てて見るも、相手のラスツモがクリーチャーカードだったようで、《ロッテスのトロール》が1点大きくなって負け。
うん、まあ、負け試合にしては随分粘れたかな。
----
というわけで、2-4の《大蜘蛛》。
県内の大会に人が大勢集まっているのをみるのは、嬉しいものがありますねー。
主催のえいべ様およびスタッフの皆様、お疲れ様でした。
優勝のZackさん、おめでとうございました。
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同行してくださったコロネさん、ありがとうございました。
帰り道で話したデッキは、形にしたいような、時間の無駄のようなw
まあ、一度は作ってみましょうか、うん。
コメント
岩手の大会にもっと人が呼べるよう頑張ります。
11月10日にまた!
あの人数の進行が大変なのは身にしみておりますので、お手伝いスタッフさんがいらっしゃって、安心していましたw
ドラフトもスタンダードも堪能させていただきました。
今後も参加者を増やしていけるようこちらも呼びかけ頑張るので、互いに頑張っていきましょう!
では、またの機会に b