ゲームデー用デッキ「緑白黒:獄庫の解放」
2012年5月31日 MTGデッキ コメント (4)ゲームデー用に組んだけれど、フリープレイで回して挫折して、ゲームデーの前日のFNMで使って満足して、即座に解体したもの。
「本気で考えはしたが、結局はネタデッキ」なので、突っ込みはお手柔らかにお願いしますw
昔々、イニストラードと言う世界で、人間が流行り病で次々と倒れていったそうな。
マルコフ家の爺ちゃんが「これを乗り切るには人間の姿を捨て、吸血鬼になるしかない」とぶちきれた発言をしつつ、一族を吸血鬼化させていったそうな。
これは、可愛い可愛い孫の《ソリン・マルコフ》に永遠の命を与えるための策略で、病気を蔓延させたのがそもそもおじいちゃんだったとか何とか。
そんなこんなで、この世界では、人間は「狩られる者」になってしまった。
そんな世界を憂い、人間を救おうとしたのが《ソリン・マルコフ》でした。
彼は人間の守護者として《希望の天使アヴァシン》を作り出し、彼女は《月銀の槍》を手に、多くの天使を生み出して、不死身のデーモンたちを《獄庫》へと封印していったのでした。
もっとも力を持つデーモン、《グリセルブランド》とは一週間にも及ぶ死闘が行われ、ついに《希望の天使アヴァシン》は《グリセルブランド》の封印に成功しますが、《グリセルブランド》も最後の力を振り絞り、《希望の天使アヴァシン》も《獄庫》へ引きずり込んだのでした。
こうして守護者を失った人間たちは、改めて滅びの窮地に立たされます。
そんな時に現れたのが「天使なんて、だいっきらい」とか言う《ヴェールのリリアナ》でした。
ついでに、彼女を追って《情け知らずのガラク》とかも現れました。
彼女はこんな世界には興味がなく、自分のために《グリセルブランド》に止めを刺すためだけにやってきました。
彼女は強大な魔力を得るために一度は悪魔に売り渡した自分の魂を、十分に力を得たからという自分勝手な理由で取り返そうとしているのです。
悪魔よりひどいヤツです。
なんやかんやあって、《獄庫》をめぐって《スレイベンの守護者、サリア》と激闘をかわした《ヴェールのリリアナ》は、《獄庫》の破壊に成功し、出てきた《グリセルブランド》も瞬殺して満足して帰っていきます。
驚いたのは人間たちでした。《獄庫》が破壊されたら、姿を暗ませておられた《希望の天使アヴァシン》様が現れたのです。
人びとの《天使への願い》は、こうして叶ったのです。
《希望の天使アヴァシン》様は、ついでに《ヴェールの呪いのガラク》も救ってあげました。
どんとはれ。
----
・こんなデッキだけれど意外と回るから困る。
・マナが伸びると、メインの《獄庫》が万能除去すぎて困るw
・全体除去を増やして、《流転の護符》コントロールにすれば普通に回りそう。
・勝ちに行くなら《未練ある魂》とかかな?
・ストーリー重視なら、白ミケウスと黒ミケウスも投入するべきだったと反省している。
・相手が全体除去した時や人間でフルアタックした時に《流転の護符》から黒ミケウスを出してみたい
「本気で考えはしたが、結局はネタデッキ」なので、突っ込みはお手柔らかにお願いしますw
「獄庫の解放」
Main(60)
3《大聖堂の聖別者》
1《スレイベンの守護者、サリア》
2《悪鬼の狩人》
1《ファルケンラスの貴種》
3《真面目な身代わり》
1《鷺群れのシガルダ》
1《黄金夜の刃、ギセラ》
1《栄光の目覚めの天使》
1《希望の天使アヴァシン》
2《グリセルブランド》
クリーチャー(16)
1《天使への願い》
1《堀葬の儀式》
4《豊かな成長》
4《太陽の宝球》
2《獄庫》
3《流転の護符》
1《月銀の槍》
2《ヴェールのリリアナ》
1《情け知らずのガラク》
1《イニストラードの君主、ソリン》
呪文(20)
4《陽花弁の木立ち》
4《孤立した礼拝堂》
4《森林の墓地》
3《進化する未開地》
3《平地》
3《沼》
1《森》
1《大天使の礼拝堂》
1《ガヴォニーの居住区》
土地(24)
昔々、イニストラードと言う世界で、人間が流行り病で次々と倒れていったそうな。
マルコフ家の爺ちゃんが「これを乗り切るには人間の姿を捨て、吸血鬼になるしかない」とぶちきれた発言をしつつ、一族を吸血鬼化させていったそうな。
これは、可愛い可愛い孫の《ソリン・マルコフ》に永遠の命を与えるための策略で、病気を蔓延させたのがそもそもおじいちゃんだったとか何とか。
そんなこんなで、この世界では、人間は「狩られる者」になってしまった。
そんな世界を憂い、人間を救おうとしたのが《ソリン・マルコフ》でした。
彼は人間の守護者として《希望の天使アヴァシン》を作り出し、彼女は《月銀の槍》を手に、多くの天使を生み出して、不死身のデーモンたちを《獄庫》へと封印していったのでした。
もっとも力を持つデーモン、《グリセルブランド》とは一週間にも及ぶ死闘が行われ、ついに《希望の天使アヴァシン》は《グリセルブランド》の封印に成功しますが、《グリセルブランド》も最後の力を振り絞り、《希望の天使アヴァシン》も《獄庫》へ引きずり込んだのでした。
こうして守護者を失った人間たちは、改めて滅びの窮地に立たされます。
そんな時に現れたのが「天使なんて、だいっきらい」とか言う《ヴェールのリリアナ》でした。
ついでに、彼女を追って《情け知らずのガラク》とかも現れました。
彼女はこんな世界には興味がなく、自分のために《グリセルブランド》に止めを刺すためだけにやってきました。
彼女は強大な魔力を得るために一度は悪魔に売り渡した自分の魂を、十分に力を得たからという自分勝手な理由で取り返そうとしているのです。
悪魔よりひどいヤツです。
なんやかんやあって、《獄庫》をめぐって《スレイベンの守護者、サリア》と激闘をかわした《ヴェールのリリアナ》は、《獄庫》の破壊に成功し、出てきた《グリセルブランド》も瞬殺して満足して帰っていきます。
驚いたのは人間たちでした。《獄庫》が破壊されたら、姿を暗ませておられた《希望の天使アヴァシン》様が現れたのです。
人びとの《天使への願い》は、こうして叶ったのです。
《希望の天使アヴァシン》様は、ついでに《ヴェールの呪いのガラク》も救ってあげました。
どんとはれ。
----
・こんなデッキだけれど意外と回るから困る。
・マナが伸びると、メインの《獄庫》が万能除去すぎて困るw
・全体除去を増やして、《流転の護符》コントロールにすれば普通に回りそう。
・勝ちに行くなら《未練ある魂》とかかな?
・ストーリー重視なら、白ミケウスと黒ミケウスも投入するべきだったと反省している。
・相手が全体除去した時や人間でフルアタックした時に《流転の護符》から黒ミケウスを出してみたい
コメント
悪魔さんはむしろ契約守りますもんねw
ファルケンラスの貴種はどういう目的です?打点と狩人のサクリ台?
序盤を耐え凌ぐために《大聖堂の聖別者》や《悪鬼の狩人》を真っ先に考えたのですが、
《悪鬼の狩人》を完全除去にするためのサクリ台と、
《栄光の目覚めの天使》での無限ライフゲイン用ですね。
まあ、無限ライフを夢見るにはピン刺しだらけで不恰好すぎるので、そのあたりの枠をミケウスさんとかにすれば良いと思います。
> 天使なんてだいっきらいwww
《殺戮の波》のフレーバーテキストを可愛い声で再生すると、リリアナの印象が変わる(真顔)
> こーゆーのをイベントデッキとかテーマデッキで出s(ry
「アヴァシン VS グリセルブランド」
「Human VS Monsters」
とかのVSシリーズでも良いですねw
ただ、この手のシリーズで作るには、このリストは神話レアが多過ぎて難しいんですよねー。