「黒赤:PWコントロール」
2011年12月5日 MTGデッキ コメント (4)最近使いまわしていた黒赤デッキのレシピ。
「PWコントロール」というか「除去コン」というか。
最初は同色の吸血鬼デッキだったのですが、
// 旧レシピ: http://northernwind.diarynote.jp/201110272214473043/
「勝つ時って、吸血鬼でのビートに成功した時より、《チャンドラ》か《リリアナ》でねじ伏せた時の方が多いな」
ということでそれに特化してみた。
強い動きは、
3ターン目《リリアナ》、+能力で《チャンドラのフェニックス》捨て。
4ターン目《チャンドラ》、+能力でフェニックス回収してリリアナで捨て。
ここの動きに妨害が入らないようだと、だいたい勝つ。
まあ、強い動きってだけで、各枚数を見てもらえば分かるように、これを狙っているわけではなく。
《チャンドラのフェニックス》の増量は考えたいところですが、相手の除去が手札で腐っているのを見るのが楽しいので(何
以前はメインに《外科的摘出》があったのですが、そこまで1枚のカードにやられることも少ないので(対処できないカードは、そもそも墓地に置かれることが少ない)、サイドに。
代わりに、太陽拳やら《瞬唱》対策に、メインから《虚無の呪文爆弾》。
最悪1ドローに化けるので、序盤することがないこのデッキでは助かるカード。
サイドの《限界無き力の祭殿》は、元は対コントロール用の4枚目の《精神腐敗》枠だったのですが、最近、白祭殿やら赤祭殿が使われていて強いので、「もしかしたら?」という妄想でお試しテスト。
使ってみたところ、問答無用でアーティファクト破壊や打消しがとんできたので「3マナのマストカウンターを用意する」という意味では悪くないのかもしれません(笑)
起動コスト含め悠長すぎるカードなのは間違いないので、使い勝手という意味では、真実はまだ不明。
他のサイドボードとしては、出てきたものにしか対処できないカラーリングなので、各種タイタンや殻デッキ対策として、《倦怠の宝珠》を用意。
インスタントタイミングでクリーチャーを増やしてくるトークンデッキも苦手とするので、《漸増爆弾》と《死の支配の呪い》。
サイドボードに《オリヴィア》とか《ワームとぐろエンジン》を考えなくもないのですが、相手の手札で除去が腐っているのを見るのが楽しいので(
「マナカーブ悪いよね」
という指摘は受けましたが、ぐうの音も出ませんw
中盤からのアドバンテージ勝負やら、相手のプラン崩壊だけを狙っていくコントロールデッキですねー。
相手が遅いデッキなら、自分から後手を取るようなニッチな選択をします。
メインから《蔑み》と《漸増爆弾》を搭載した方が丸く動ける気がするので、もうちょっと調整。
・ジャンドカラーにして《内にいる獣》メイン
・グリクシスカラーにして《否認》等搭載
も考えはするのですが、土地バランスがあれになりそうで、踏み切れない。
「PWコントロール」というか「除去コン」というか。
最初は同色の吸血鬼デッキだったのですが、
// 旧レシピ: http://northernwind.diarynote.jp/201110272214473043/
「勝つ時って、吸血鬼でのビートに成功した時より、《チャンドラ》か《リリアナ》でねじ伏せた時の方が多いな」
ということでそれに特化してみた。
「黒赤:PWコントロール」
Main(60)
1《チャンドラのフェニックス》
--クリーチャー(1)
2《霊炎》
2《電弧の痕跡》
1《喉首狙い》
1《破滅の刃》
3《精神腐敗》
3《電位の負荷》
3《テゼレットの計略》
2《血統の切断》
1《生命の終焉》
2《ソリンの復讐》
1《小悪魔の遊び》
2《黒の太陽の頂点》
1《虚無の呪文爆弾》
2《殴打頭蓋》
3《ヴェールのリリアナ》
3《炬火のチャンドラ》
1《ソリン・マルコフ》
1《解放された者、カーン》
--呪文(34)
6《沼》
5《山》
1《森》
4《黒割れの崖》
4《竜髑髏の山頂》
1《幽霊街》
2《ゆらめく岩屋》
2《ステンシアの血の間》
--土地(25)
Sideboard(15)
1《外科的摘出》
1《蔑み》
3《古えの遺恨》
1《飢えへの貢ぎ物》
2《金屑の嵐》
1《死の支配の呪い》
1《虚無の呪文爆弾》
2《漸増爆弾》
2《倦怠の宝珠》
1《限界無き力の祭殿》
強い動きは、
3ターン目《リリアナ》、+能力で《チャンドラのフェニックス》捨て。
4ターン目《チャンドラ》、+能力でフェニックス回収してリリアナで捨て。
ここの動きに妨害が入らないようだと、だいたい勝つ。
まあ、強い動きってだけで、各枚数を見てもらえば分かるように、これを狙っているわけではなく。
《チャンドラのフェニックス》の増量は考えたいところですが、相手の除去が手札で腐っているのを見るのが楽しいので(何
以前はメインに《外科的摘出》があったのですが、そこまで1枚のカードにやられることも少ないので(対処できないカードは、そもそも墓地に置かれることが少ない)、サイドに。
代わりに、太陽拳やら《瞬唱》対策に、メインから《虚無の呪文爆弾》。
最悪1ドローに化けるので、序盤することがないこのデッキでは助かるカード。
サイドの《限界無き力の祭殿》は、元は対コントロール用の4枚目の《精神腐敗》枠だったのですが、最近、白祭殿やら赤祭殿が使われていて強いので、「もしかしたら?」という妄想でお試しテスト。
使ってみたところ、問答無用でアーティファクト破壊や打消しがとんできたので「3マナのマストカウンターを用意する」という意味では悪くないのかもしれません(笑)
起動コスト含め悠長すぎるカードなのは間違いないので、使い勝手という意味では、真実はまだ不明。
他のサイドボードとしては、出てきたものにしか対処できないカラーリングなので、各種タイタンや殻デッキ対策として、《倦怠の宝珠》を用意。
インスタントタイミングでクリーチャーを増やしてくるトークンデッキも苦手とするので、《漸増爆弾》と《死の支配の呪い》。
サイドボードに《オリヴィア》とか《ワームとぐろエンジン》を考えなくもないのですが、相手の手札で除去が腐っているのを見るのが楽しいので(
「マナカーブ悪いよね」
という指摘は受けましたが、ぐうの音も出ませんw
中盤からのアドバンテージ勝負やら、相手のプラン崩壊だけを狙っていくコントロールデッキですねー。
相手が遅いデッキなら、自分から後手を取るようなニッチな選択をします。
メインから《蔑み》と《漸増爆弾》を搭載した方が丸く動ける気がするので、もうちょっと調整。
・ジャンドカラーにして《内にいる獣》メイン
・グリクシスカラーにして《否認》等搭載
も考えはするのですが、土地バランスがあれになりそうで、踏み切れない。
コメント
タッチ赤でも実現できるのが美味しそうなところです。
と言うなら、チャンフェニ増やせよって言われそうですが(笑)
サイドボードの《金屑の嵐》を抜かせば、赤マナは減らしても問題ないと思うので、黒t赤でもいけると思います。
その分緑を足して、《情け知らずのガラク》と《内にいる獣》を足したジャンドデッキという浪漫。
「マナカーブ悪いよね」→このデッキだとあまりマナカーブは関係ないかと思いますよ。
毎ターンマナカーブにそって展開というより、常に相手に合わして強い動きをすれば勝てると思いますしww(理想論ですけど)
なによりたたPWが強い!
個人的に大好きなデッキですwww
というわけで、お褒めいただき恐縮です。
むしろ、「同調していただきありがとうございます」?w
環境にあまり見かけないオリジナルデッキで勝てると、何か嬉しいですよねー。
すすすさん(というかTeam.YMDの皆様)も、「強いデッキを探している」イメージよりも「強いデッキを作っている」イメージがあるので、素直に尊敬しております。
環境的にメタ上位のデッキに似ることはあっても、コピーデッキでは終わらない何かが絶対ある印象。
今後も切磋琢磨しつつ、『MtG』を楽しみましょう ノ
まあ、実際に当たった時には、メタ外同士の勝負になってぐだるんでしょうけれどwww
> このデッキだとあまりマナカーブは関係ないかと思いますよ。
ですよね!
ビートと、カウンター少な目のコントロールに強い自覚はあり、
岩手の環境には合っていたのかしばらく勝ち越しが続いていたのですが。
秋田県選手権(仮)では「メイン不利」と読んでいた、対戦経験が少ない殻とケッシグに当たってしまって、予想通りにやられてしまってちょっと悲しかったですw