「今年中にレガシーの大会に参加してみたい」
とは何度かちらっと呟いてましたが、せっかく予定が空いた日に開催されていたので、遠征。

使用デッキは「白緑:エンチャントレス」。

一回戦 VS 青黒:相殺コマ(M.K氏)○××

一本目。こちら先手。
《女魔術師の存在》まで繋ぐも、相手に《相殺》と《コマ》が並び、こちらの1マナ域がぷちぷち潰される展開。
こちらの《セラの聖域》が2枚とも《不毛の大地》で割られるも、代わりに相手の土地が止まってしまう。
《相殺》を《忘却の輪》でとばしてからこちらはマナ加速を続け、《空位の玉座の印章》を通して相手投了。
二本目。相手先手。
「サイドボードを忘れてきた」と言う相手が、開始直前にファイルから適当に取り出していた15枚があったのですが。
その中に「本来のサイドボードには無かった」という《無効》が四枚orz
《影魔道士の浸透者》が《饗宴と飢餓の剣》を持って襲い掛かってきて負け。
途中の、マナ残しのミスが痛かった。
このゲームはプレイヤーが悪い。
三本目。こちら先手。1マリガン。
序盤、ハンデスとカウンターでキーパーツを根こそぎ落とされた後、《影魔道士の浸透者》と《ヴェンデリオン三人衆》のクロックで負け。


二回戦 VS 白青黒:クロックパーミ(店長)○××

一本目。相手先手。
展開に成功して相手投了。
二本目。相手先手。
《Will》、《Hymm》、ボブ、《瞬唱》からの《Hymm》で序盤の展開を完全に阻害されてハンド差もついて負け。
三本目。こちら先手で2マリガン。
2マリガンするも、《アルゴスの女魔術師》2体並べて、《踏査》とランド4枚までは展開。
ハンドは0枚だが、引き次第で取り戻せる場だ!
ここで《非業の死》。
負け。


三回戦 VS 白黒:ハンデス石鍛冶(ヤッシーさん)○×○

一本目。先手。相手1マリガン。
展開して相手投了。
二本目。相手先手。
《仕組まれた疫病》で《アルゴスの女魔術師》が吹っ飛んで負け。
三本目。こちら先手で1マリガン。
「緑マナがあればキープしたのにな」という手札を断腸の思いでマリガン。
そしたら《神聖の力線》《繁茂》《女魔術師の存在》《ミリーの悪知恵》土地×2の実に分かりやすい手札。
さすがに勝ち。

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メインは全部取れたので、それなりに満足。
店長さんとの対戦後に、デッキの中身の話を問われてフィニッシャーを確認されたけれど、店長のサイドに《根絶》が見えたので、次回狙われそうだwww
いや、サイドボードに追加のフィニッシャーはいるから、大丈夫ですけれどね。
墓地被覆とかもありますし。

サイドボードは要研究。
最後に1枚足した《クローサの掌握》は強かった。
「エンチャントじゃないからどうかなー」
// 《帰化》内蔵エンチャントなら、ドローできたり、サーチで持ってこれたりで便利。
と思っていましたけれど、刹那様はやっぱり仕事をしてくれました。

あと、青いデッキ相手に対するプレイ順とか、もっと考えないとダメだな。
それはそうとして、《アルゴスの女魔術師》の処理間違っていた。
今は、唱えた時点で1ドローが誘発するんですよねー。
次回から気をつけよう。


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その後、『イニストラード』の8ドラにも参加。

1-1、レアは土地。アンコモンもぱっとせず、コモンから《猛火の松明》。
二つ右の席から《ガラク》が生まれたため、全員の殺意とやる気が上がる。
1-2、レア抜け。一番強そうなのは《ガツタフの羊飼い》だったけれど二つ右が緑なので、一色目を緑に決めづらく、ここは《電位式巨大戦車》。
1-3、赤×0、白×1のパック。《戦場の霊》とかいるけれど、《叱責》を抜いて白を絞ってみることに。
1-4、赤はコモン狼と微妙スペル。白は《大物潰し》だけ。《月鷺》や《ランタンの霊》がいるがここでも白の除去を。
が、隣が《修道院の若者》をピックしていて、白赤気配。
二つ右は狼男への触り方から赤緑確定気味なので、残った色的には青黒が良さそう。
しかし、ここまで青を下流に送っておいて、今から青の取り合いも間抜けなので黒の確保を目指したい。
その後、予想通りの黒の不人気っぷりを確認しながらピックを続ける。
白のタッチも確定事項だったので、《旅人の護符》も確保。

2-1。レアが《精鋭の審問官》。他に欲しくなるのは《スレイベンの歩哨》くらい。
ダブルシンボルよりは、タッチ白で使える《歩哨》のがデッキに入る気はするが、まだ二色目が確定していない状態。
右隣の白は確定なんだが、下流がまったく白に触れていないため、二色目を白にするくらい流れてくる可能性も考えてレアピック。
2-2。《進行の縛め》。悪くない。
2-3。《小悪魔の遊び》と《硫黄の流弾》。なんでやねん。レアピック。
ここで方向性を黒赤t白に決める。
2-5か2-6あたりで、《霊炎》と《死の重み》が同時に流れてくる。右手の黒の参入を嫌って《死の重み》にしたけれど、アドバンテージが取れる可能性がある数少ないカードではあるし、《霊炎》で良かったかもしれない。

3-1を《吸血鬼の侵入者》スタート。形が決まったら後はそれを追うだけ。
白(6)
1《精鋭の審問官》R(2/2)警戒、先制攻撃、プロテクション(怪物)
1《墓場の浄化》U
1《緊急の除霊》
1《叱責》
1《大物潰し》
1《進行の縛め》

青(2)
1《恐るべし妄想》
1《閉所恐怖症》

黒(20)
1《金切り声のコウモリ》U(2/2)飛行 ←→《忍び寄る吸血鬼》(5/5)
1《肉きり屋のグール》U(3/2)先制攻撃--ライフゲイン能力
1《モークラットのバンシー》U(4/4)--陰鬱:対象を-4/-4
1《飢えへの貢ぎ物》U
2《チフス鼠》(1/1)接死
1《吸血鬼の侵入者》(2/1)飛行、ブロックできない
3《夜の衝突》
1《グール呼びの詠唱》
3《夜の恐怖》
1《ぬかるみの大口》
1《祭壇の刈り取り》
1《死体の突進》
1《死の重み》
1《骸骨の渋面》
1《忘却の呪い》

赤(9)
1《小悪魔の火遊び》R
1《灰口の猟犬》(2/1)--クリーチャー戦でダメージ
1《血に狂った新生子》(2/1)スリス能力、攻撃強制
1《残忍な峰狼》(1/2)トランプル、火吹き
1《暴動の小悪魔》(2/3)
1《燃え投げの小悪魔》(3/3)
1《野鳥の手中》
2《裏切りの血》

緑(0)

アーティファクト(5)
1《電位式巨大戦車》U(5/5)--攻撃強制、アンタップ制限
1《アヴァシンの仮面》U
1《旅行者の護符》
1《猛火の松明》
1《継ぎ当ての翼》

序盤から削りにいけるクリーチャーでできる限り削り、最後は本体火力でフィニッシュの除去コン。
見たら取ろうと思っていた生贄エンジン(黒の信者or赤の信者or鎖帷子)がまったく流れてこなかったのが辛い。


一戦目 VS 白青(ヤッシーさん)

一本目。先手。
《松明》→《翼》→《夜の恐怖》で《不可視の忍び寄り》を追放→《戦車》。
空を飛ぶ戦車を前に、相手の《縫い師の見習い》が悶絶。
そのまま相手の出してきた飛行クリーチャーを順番に除去して、戦車で押し切り勝ち。
二本目。相手先手。
《鏡狂の幻》は除去するも、相手の《弱者の師》が強くて負け。
スピリットトークンやカニでドローされまくりでした。
三本目。こちら先手。
《夜の恐怖》で《深夜の出没》を追放→《戦車》→土地が止まった相手にもう一発《夜の恐怖》で4マナ域の強いの落として、そのまま押し切り勝ち。

飛行トークンを残す白クリーチャーや《鎖帷子》のシナジーがある、できあがった白青でした。


二回戦
VS 赤緑(coinさん)○×○

一本目。相手先手。
相手が並べていくクリーチャーやガラクを、何とか1-1交換続けていく。
最後は《夜の衝突》と《小悪魔の火遊び》のフラッシュバックで押し切って勝ち。
二本目。相手先手。
焼いても焼いても相手の後詰がorz
三本目。こちら後手。
先ほど相手先手で負けた事実はあれど、ハンド1枚の方が重要だと判断して後手選択。
相手の軽量クリーチャーが多くて、こちらから殴っていく展開も少なそうでしたしね。
地上で壮絶な相打ちバトルをしている中、《吸血鬼の侵入者》だけで5回以上殴って削れるだけ削る。
その頃になると、地上は徐々に止めきれない相手のクリーチャーが並べられていて、遂には返しで倒されるくらい並べられる。
最後、火力か除去引けないと負け!の盤面で土地を引いて6マナ到達。《夜の衝突》フラッシュバックでぎりぎり勝ち。一手差で僅差の勝利orz

三回戦
VS 白赤(M.T氏)××

《ガラク》を賭けた大一番。
一本目。相手先手。
《包丁》ゲー。無理。
二本目。こちら先手。
先ほどと同じ理由で後手を取りたかったが、相手が《包丁》持ちでは仕方ない。
3手目きっちり《夜の恐怖》で《包丁》を追放。
ここまでは相手を悶絶させることができたが、ここでランドストップorz
逆に、ランド1枚キープだったという相手が、土地の4連続引きで全展開。
おわた。

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というわけで、二位でした。
順位取りでもらったカードは、1-1で流した《硫黄の滝》。
順位取りで私が二位の時って、4桁カードが絶対1枚しか無いんだよねえ。
嫌なジンクスです。

《古の遺恨》を確保しておかなかったのが敗因かも?

1《金切り声のコウモリ》U(2/2)飛行 ←→《忍び寄る吸血鬼》(5/5)
1《モークラットのバンシー》U(4/4)--陰鬱:対象を-4/-4
1《電位式巨大戦車》U(5/5)--攻撃強制、アンタップ制限
2《チフス鼠》(1/1)接死
1《吸血鬼の侵入者》(2/1)飛行、ブロックできない
1《灰口の猟犬》(2/1)--クリーチャー戦でダメージ
1《血に狂った新生子》(2/1)スリス能力、攻撃強制
1《燃え投げの小悪魔》(3/3)
クリーチャー(9)

1《小悪魔の火遊び》R
2《夜の衝突》
1《グール呼びの詠唱》
2《夜の恐怖》
1《裏切りの血》
1《飢えへの貢ぎ物》U
1《祭壇の刈り取り》
1《叱責》
1《大物潰し》
1《死の重み》
1《アヴァシンの仮面》U
1《旅行者の護符》
1《猛火の松明》
1《継ぎ当ての翼》
呪文(16)

2《平地》
7《沼》
7《山》
土地(16)

メインはだいたいこんな感じだったはず。
相手が非人間デッキの時は白をカードを増量して、平地を増やしたり。

私視点で時計回り。
私(黒赤t白)→Mさん(青黒)→?(青黒)→店長(赤緑)→ヤッシーさん(白青)→ABプロさん(白緑)→coinさん(赤緑)→M.T氏(白赤)

全体的に左右と色被りすぎだw
どうしてこうなった。

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その後、ボードゲームで遊ぶというので参加。
『Acquire(アクワイア)』。
どんなゲームかは何となく知っていたけれど、実プレイは初めて。

経験者二人+未経験者二人の四人プレイ。
いきなり中央にホテルが乱立し、経験者が悶絶している。
そうか、珍しいことなのか……。
序盤の合併で大金をせしめるも、その後の2度の合併でうまうまできず。
後半の追い上げに成功したというか、中盤動けずにいた時の株が勝手に高騰したというかで、二位。
楽しく遊べましたー。

ボードゲームは触れるたびに欲しくなるが、やっぱり高いんだよねえ。

コメント

M
2011年11月14日13:26

店長は緑赤だったかな?

osa
2011年11月14日14:04

情報提供ありがとうございます。
書き足しておきました。

となると、店長さん(だけ)は隣と色をかぶらせずピックしていたんですねー。
さすがと言うべきか。
まあ、私からの三人で黒と青を使い潰して、さらに私の手元にもまったく白が流れてこない状況でしたからねえ。
仕方がなかったのかも……。

M
2011年11月15日1:58

ホントなら店長はいつも青に触るはずだけど、ピック後「仕方ないな」等の発言をしてましたしね。ま、2マナの裏が威嚇の狼男が2-5くらいで流れて行けば流石に察するってことでしょうねえ。

osa
2011年11月15日13:02

> ホントなら店長はいつも青に触るはずだけど
順位取りの際の、皆さんの店長用のカードの選定を見ていて、一瞬でイメージが固まりました(笑)

ただ、以前『2012』でブードラやった時もナヤカラーだった覚えがあるので、
「好みはあれど無理はしない」
感じなんでしょうね。
osa

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