『イニストラード』プレリリース in たまや
2011年9月24日 MTG大会結果 コメント (3)というわけで、来月から迎える新環境のお勉強のためにたまやへ。
まずはシールド。
両面カード3枚レアで、レア9枚態勢(・▽・)
白は優良クリーチャーが多いけれど、フィニッシャー不足。相手によってはサブカラー投入を考えるレベル。青が弱いせいでタップインスタントも使い出がなさそうなのが辛い。
青は縫い師とドレイクが強そうだけれど、それだけ。使いたい色ではない。
黒は除去はそれなり。クリーチャーは今一歩。
赤緑はレアが豊富。というか両面カードが完全にこの二色に寄った上にレア3枚アンコモン2枚の大盤振る舞いなので、ぜひ使いたい。
で、赤緑t黒で組んだんですが。
黒を《血統の切断》《バンシー》《骸骨》《祭壇の刈り取り》《夜の衝突》《夜の犠牲》《死の重み》*2と積んだのですが、これってタッチの枚数じゃないよねえ。
《血統の切断》と《夜の衝突》だけタッチして、赤緑二色を濃くした方が良かった気がします。
《森林の墓地》と《旅行者の護符》*2のおかげで色事故はほぼ起こらなかったのですが、序盤の使いたい色の枚数を重視して、赤緑をもっと濃くして良かったよなあ。
一度もデッキに入れなかったのですが、《燃え立つ復讐》を使えば、案外仕事をしたのではないかと思う。
過去のリミテッドの《炉の式典》や《憤怒の抽出機》を考えると、二回も誘発すれば十分。で、このカードプールの赤緑t黒なら、意外とFB付のカードが多いんですよね。
《死の重み》を2枚抜いて、《霊炎》2枚追加とかで、案外ごまかせたはず?
ただ、FBで呪文を繰り返し唱えると、メインクリーチャーであるはずの狼男カードとディスシナジーなので、その点を考慮すると黒除去優先でも良かったのかなあ。
最初は赤緑t黒の先手デッキだったのですが、勝ちきれず途中からは《黴墓の大怪物》も投入して、緑を濃くすることに。
で、やっぱり後手安定でした。
やっぱり、シールドはサイズゲームになりがちですねえ。としみじみ思った。
あと、先手で勝ちきれなかった理由として、変身カードの運用法を間違っていたのはあると思う。
アンコモン以上の狼男は回避能力あるから、2体も並んだら、頭数増やすよりもドローゴーして変身を優先して、殴っていって良かったわ。
相手が呪文を唱えないのを期待するのは、リミテッドの4~5ターン目では非現実でした。
もうちょっとハンデスとか絡められると強かったんだろうなー。
唯一入れなかったレアの《似通った生命》は、《蜘蛛の発生》と《地下室の扉》の二枚とシナジーがあるのですが、逆に言うとこの二枚だけなんですよね。
スピリットトークン、ホムンクルストークン、ゾンビトークン等、トークン生成は多い環境なので、もうちょっとそういうカードが多い時にデッキに投入したい。
あと、狼男が回避能力を得る連中ばかりだったので、こちらのターンに陰鬱が発生させにくかったのが辛かった。
途中、《悪魔の鎖帷子》をつけたりいろいろ試してみましたが、陰鬱って、除去った時や損をしない生贄を発生させたとき、そしてなにより相打ちを取った時に発生させないと旨みが少ないんですよね。
陰鬱に主眼を置くなら、「損をしない生贄パーツ」か、頭でっかちの「対戦相手が通したくない・ブロック時にチャンプブロックor相打ち」のクリーチャーを準備したいところです。
というわけで、途中からは陰鬱クリーチャーを抜いて大怪物等を足したりしたんですけれどねー。
という紆余曲折ありがならの対戦になりましたが、結果はこんな感じに。
一回戦
VS 白緑(真空圧さん)○×―
一本目。相手先手。
変身した狼男で削るも、相手のCIP除去やらで盤面逆転。
残りライフ1まで追い詰められて、クリーチャーの数がひっくり返った瞬間死ぬ状態から《夜の衝突》トップで、6点ロスさせて逆転勝ち。
ファッティ不足だったので、序盤に削れるだけ削って残りは変なもので削ろうと思ったら、はまった。
二本目。相手先手。
人間が持った《肉切り包丁》強えぇ。相手のライフが44まで回復したよ。
三本目。
また《包丁》orz 粘っている間に時間切れ。
二回戦
VS 青黒(S.K氏)××
一本目。先手1マリガン。
6ランドをマリガン。ライブラリー確認したらトップ5枚が土地以外だった。Shit!
《裏切りの血》のタイミングを間違えなければ勝っていた。かも。
二本目。先手。
本日唯一の色事故。
《縫い師》と《カラスの群れ》とその他ゾンビとゾンビ回収カードなどでシナジーを組んだ、良い動きのデッキでした。
変身カードも変身させてはバウンス食らってで、回っても辛かった気がします。
三回戦
VS 白緑t赤(O.Y氏)○××
狼男デッキは、白いデッキ相手が辛い気がする。としみじみ思う。
ドラフトで狼男デッキが組めそうな時は、《忌まわしきものの処刑者》だけは全力カットして、こいつは絶対無駄にはならないので自分で使うことにしても、狼男t白が強いんじゃないかとか思いながら、CIPで破壊される狼男を眺めながら、負け。
コンバットトリックなカードやら瞬速クリーチャーをうまく使われましたねー。
うん、見直すとコンバットトリックカード入っていないな、私のデッキ。
二体ブロックを強要してから除去を飛ばすくらしかすることがないような。
四回戦
VS (O.T氏)○○
ドロップするか悩んでの四回戦。
連勝すれば上位半分に残って1パックの可能性があるので頑張ったけれど、全勝一人になったので、時間が押してしまったこともあって五回戦予定は四回戦で打ち切られたのでした。
頑張って勝ったのに、南無。>自分
--
多分、両面カードに馴染んだ後なら、このカードプールは強いと思う。
使いこなせなかっただけだと思いたい。
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その後、ドラフトに参加。
《血の贈与の悪魔》スタートでアーティファクトに触りながら色を探るも黒一色に。
「一応除去だし」と1-3で《死体の突進》をピック、「先のカードのためにパワー優先気味でも良いか」「とりあえず黒の主張をやっておこう」と1-4で唯一の黒であった《腐敗した沼蛇》もピック。
《ただれ皮の猪》1枚拾う以外は黒茶になった。
2-1で《地獄の口の中》や《硫黄の流弾》があるが、1パック目の白赤の枯れ具合で期待するだけ無駄だと分かっていたので、取り合いをしてもらうために流す。
そうしたら、2-2でも赤い優秀なカードが流れてきたよ。うわーん。諦めて流す。
ただ、一周目に黒をだいぶ枯らせたおかげか、返しの黒が良い感じ。レア除去まで流れてきたー。
二色目を模索しつつ、1パック目で軽く触れていた緑をつまむも別段良い流れでは無く、1パック目の終盤にも大量に流れていた青に参入。
3-1の《嵐霊》で完全に2色目を青に。
3-2で《災火のドラゴン》とかいるけれど、これも下にプレゼントする。いらん。
そんなこんなでこんなカードプール。
青ゾンビのコストを考えて《死体の突進》はなかったことに。合わせて《沼蛇》も抜く。
あれこれやって、アドバンテージを取れるカードを優先した青黒デッキに。
《好奇心》は使うタイミングを間違わなければアドバンテージは取り戻せる。はず。
相手のサイズが大きいときはやむを得ず緑をタッチしたり、サイズがアップできるオーラをサイドから全力投入。
一回戦
VS 青黒緑(Sさん)○×○
一本目。相手先手。
《アンデッドの錬金術師》を出されて、《血まみれの書の呪い》を張られる。
《アンデッドの錬金術師》のトークン生成誘発って、自分のダメージ置換とは別の文章なんだねー。面白いシナジーを見た。
《似通った生命》を張られる。どれだけトークンだ。
と、相手の盤面は賑やかでしたが、その頭上を越えていく《好奇心》付ルネッサーンス♪
地上は相手のトークンにめげずに迎撃&ライフゲインをする《肉きり屋のグール》兄弟で止めて勝ち。
二本目。相手先手。
相手が面白コンボデッキかと思っていたら、マナクリーチャーから3ターン目に《ガラク》が出やがったでござる。
そのまま大量の狼トークンと《縫い師》の変幻自在な攻撃をブロックしきれず投了。
三本目。先手。相手1マリガン。
相手のぶん周りを止めるために先手。
先の二本とは打って変わって、普通に殴られるorz
陰鬱した《猪》強えぇ。
残りライフ4まで追い詰められるも、《好奇心》コウモリちゃんが頑張って手札を増やし、こちらも陰鬱していない猪を投入し《幽体の飛行》を重ね張り。ゾンビトークンも2体ずつ増やして地上を固める。
青の頑丈なゾンビも追加し、空飛ぶ《猪》も攻撃に参加。ジャスト相手が解決策を引く瞬間に倒しきる。
攻撃に転ずるタイミングが正解だった模様。
ぎりぎりだったorz
「ゾンビのサイズでも、+2修正と飛行与えれば《ガラク》を倒せるよなー」
とサイドインしたオーラやら、ガラクを仕留めるためだけに入れた猪が命を救ってくれたのでした。
サイドボードが投入理由とは違う理由ながらも活躍してくれた(・▽・)
二回戦
VS 白赤緑(Zackさん)○○
一本目。相手先手。
勝因は相手のマナフラッド。
二本目。相手先手。
相手、《宿命の旅人》→《無形の美徳》→《上座の聖戦士》→二体アタックという綺麗な動き。
それを、《旅行者の護符》→《熟慮》→《金切り声のコウモリ》→コウモリで聖戦士ブロック→返しで+1カウンターが二個乗った旅人に《血統の切断》と、アドバンテージなんて与えない私。
正直綺麗に動きすぎた。
その後地上で膠着発生。膠着しちゃったせいで相手の《不浄の悪鬼》のライフロスがどんどん積み重なる。
ライフ的に耐え切れなくなった相手が攻めに転じたのをスルーして、相手がブロッカーに残したクリーチャーを除去して、返しのフルパンで勝ち。
三本目
VS 白赤t緑(ohshiさん)○×―
全部接戦でした まる
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2-0-1で何とか一位。
《情け知らずのガラク》さんゲット。
シールドの負け分はいろいろ取り返せた感じ。
まずはシールド。
両面カード3枚レアで、レア9枚態勢(・▽・)
白(13)
1《悪鬼の狩人》U(1/3) --《未達への旅》内蔵
1《忌まわしきものの処刑者》U(3/2)--吸血鬼or狼男orゾンビ破壊
1《霊廟の護衛》U(2/2)--PIGでスピリットトークン二体
1《宿命の旅人》(1/1)--PIGでスピリットトークン一体
1《声なき霊魂》(2/1)--飛行・先制攻撃
1《上座の聖戦士》(2/2)--PIGで+1/+1カウンターを残す
2《スレイベンの純血種》(3/5)
2《戦慄の感覚》--2体タップ、FB付
1《緊急の序例》--スピリットかエンチャント破壊
1《叱責》--攻撃クリーチャー破壊
1《農民の結集》--全体+2/+0修正、FB付
青(13)
1《記憶の旅》U--墓地カード3枚ライブラリーへ、FB付
1《好奇心》U--オーラ、カササギ能力
1《縫い師の見習い》(1/2)--クリーチャー生贄でトークン生成
2《甲冑のスカープ》(1/4)--CIPでライブラリー削り
1《縫い合わせのドレイク》(3/4)--飛行、墓地クリーチャー1体追放
1《その場しのぎのやっかいもの》(4/5)--墓地クリーチャー1体追放
1《静かな旅立ち》--クリーチャーバウンス、FB付
1《夢のよじれ》--ライブラリー削り、FB付
2《感覚の剥奪》--オーラ、-3/-0
1《幽体の飛行》--オーラ、+2/+2飛行
1《血まみれの書の呪い》--呪い、ライブラリー削り
黒(15)
1《血統の切断》R--クリーチャー追放、FB付
1《苦心の魔女》U(1/2)--接死、PIGで呪いカードサーチ
1《モークラットのバンシー》U(4/4)--陰鬱:対象クリーチャーへ-4/-4修正
1《荘園の骸骨》(1/1)--速攻、再生
1《歩く死骸》(2/2)
1《マルコフの上流階級》(3/1)--絆魂
2《腐敗した沼蛇》(5/1)
1《流城の巡回兵》(4/3)--スリス能力
1《グール呼びの詠唱》--クリーチャー回収
1《夜の衝突》--3点ライフロス、FB付
1《祭壇の刈り取り》--1体生贄で2ドロー
1《夜の犠牲》--吸血鬼or狼男orゾンビ以外一体破壊
2《死の重み》--オーラ、-2/-2修正
赤(17)
1《流城の貴族》R(1/1)--人間へのアンブロッカブル、スリス能力
2《クルーインの無法者/クルーインの恐怖》R(2/2)先制攻撃/(3/3)二段攻撃、2体以上にしかブロックされない
1《扇動する集団》R(2/3)攻撃クリーチャー+1/+0/(5/5)攻撃クリーチャー+3/+0
1《スカースダグの信者》U(2/2)--クリーチャー生贄で2点
1《燃え立つ復讐》U--墓地から呪文詠唱で2点
1《夜毎の狩りの呪い》--呪い、攻撃強制
1《灰口の猟犬》(2/1)--戦闘時1点
1《交差路の吸血鬼》(3/2)--CIP、対象のクリーチャーはそのターンブロックできない
1《苛まれし最下層民/猛り狂う狼男》(3/2)/(6/4)
2《業火の突入》--生贄、3マナ
1《野鳥の手中》--クリーチャー2体ブロックできない、FB付
1《裏切りの血》--反逆の行動トランプル付
2《霊炎》--1点火力、FB付
1《貫かれた心臓の呪い》--呪い、アップキープ1点
緑(18)
1《黴墓の大怪物》R(8/8)--トランプル、PIGで2体リアニメイト
1《似通った生命》R--トークン二倍
2《ガツタフの羊飼い/ガツタフの咆哮者》U(2/2)/(3/3)威嚇
1《骨塚のワーム》U(*/*)--自分の墓地だけルアゴイフ
1《もつれ樹》U(1/1)--呪禁、クリーチャー死亡毎+1/+1カウンター
1《蜘蛛の発生》U--蜘蛛トークン、FB付
1《霊の花輪》U--オーラ、自分の墓地だけルアゴイフ修正
1《墓所の茨》(3/4)--防衛、プロテクション(ゾンビ)
1《森林の捜索者》(2/3)--陰鬱:CIPでランダムクリーチャー回収
2《赤子捕らえ》(6/6)
1《捕食》--格闘
1《根囲い》--ライブラリートップ4枚から土地を手札に
1《旅の準備》--+1/+1カウンターを2体に、FB付
1《帰化》
2《骨までの齧りつき》--ライフゲイン、FB付
茶(5)
1《ルーン唱えの長槍》R--装備品、先制攻撃&墓地依存のパワー修正
1《地下室の扉》U--ライブラリーボトム追放+トークン生成
1《悪魔の鎖帷子》U--+4/+2修正、装備コストが生贄
2《旅行者の護符》--基本土地サーチ
土地(3)
1《森林の墓地》R--黒緑M10ランド
1《幽霊街》U--土地破壊&基本土地サーチ
1《平地》(Foil)
白は優良クリーチャーが多いけれど、フィニッシャー不足。相手によってはサブカラー投入を考えるレベル。青が弱いせいでタップインスタントも使い出がなさそうなのが辛い。
青は縫い師とドレイクが強そうだけれど、それだけ。使いたい色ではない。
黒は除去はそれなり。クリーチャーは今一歩。
赤緑はレアが豊富。というか両面カードが完全にこの二色に寄った上にレア3枚アンコモン2枚の大盤振る舞いなので、ぜひ使いたい。
で、赤緑t黒で組んだんですが。
黒を《血統の切断》《バンシー》《骸骨》《祭壇の刈り取り》《夜の衝突》《夜の犠牲》《死の重み》*2と積んだのですが、これってタッチの枚数じゃないよねえ。
《血統の切断》と《夜の衝突》だけタッチして、赤緑二色を濃くした方が良かった気がします。
《森林の墓地》と《旅行者の護符》*2のおかげで色事故はほぼ起こらなかったのですが、序盤の使いたい色の枚数を重視して、赤緑をもっと濃くして良かったよなあ。
一度もデッキに入れなかったのですが、《燃え立つ復讐》を使えば、案外仕事をしたのではないかと思う。
過去のリミテッドの《炉の式典》や《憤怒の抽出機》を考えると、二回も誘発すれば十分。で、このカードプールの赤緑t黒なら、意外とFB付のカードが多いんですよね。
《死の重み》を2枚抜いて、《霊炎》2枚追加とかで、案外ごまかせたはず?
ただ、FBで呪文を繰り返し唱えると、メインクリーチャーであるはずの狼男カードとディスシナジーなので、その点を考慮すると黒除去優先でも良かったのかなあ。
最初は赤緑t黒の先手デッキだったのですが、勝ちきれず途中からは《黴墓の大怪物》も投入して、緑を濃くすることに。
で、やっぱり後手安定でした。
やっぱり、シールドはサイズゲームになりがちですねえ。としみじみ思った。
あと、先手で勝ちきれなかった理由として、変身カードの運用法を間違っていたのはあると思う。
アンコモン以上の狼男は回避能力あるから、2体も並んだら、頭数増やすよりもドローゴーして変身を優先して、殴っていって良かったわ。
相手が呪文を唱えないのを期待するのは、リミテッドの4~5ターン目では非現実でした。
もうちょっとハンデスとか絡められると強かったんだろうなー。
唯一入れなかったレアの《似通った生命》は、《蜘蛛の発生》と《地下室の扉》の二枚とシナジーがあるのですが、逆に言うとこの二枚だけなんですよね。
スピリットトークン、ホムンクルストークン、ゾンビトークン等、トークン生成は多い環境なので、もうちょっとそういうカードが多い時にデッキに投入したい。
あと、狼男が回避能力を得る連中ばかりだったので、こちらのターンに陰鬱が発生させにくかったのが辛かった。
途中、《悪魔の鎖帷子》をつけたりいろいろ試してみましたが、陰鬱って、除去った時や損をしない生贄を発生させたとき、そしてなにより相打ちを取った時に発生させないと旨みが少ないんですよね。
陰鬱に主眼を置くなら、「損をしない生贄パーツ」か、頭でっかちの「対戦相手が通したくない・ブロック時にチャンプブロックor相打ち」のクリーチャーを準備したいところです。
というわけで、途中からは陰鬱クリーチャーを抜いて大怪物等を足したりしたんですけれどねー。
という紆余曲折ありがならの対戦になりましたが、結果はこんな感じに。
一回戦
VS 白緑(真空圧さん)○×―
一本目。相手先手。
変身した狼男で削るも、相手のCIP除去やらで盤面逆転。
残りライフ1まで追い詰められて、クリーチャーの数がひっくり返った瞬間死ぬ状態から《夜の衝突》トップで、6点ロスさせて逆転勝ち。
ファッティ不足だったので、序盤に削れるだけ削って残りは変なもので削ろうと思ったら、はまった。
二本目。相手先手。
人間が持った《肉切り包丁》強えぇ。相手のライフが44まで回復したよ。
三本目。
また《包丁》orz 粘っている間に時間切れ。
二回戦
VS 青黒(S.K氏)××
一本目。先手1マリガン。
6ランドをマリガン。ライブラリー確認したらトップ5枚が土地以外だった。Shit!
《裏切りの血》のタイミングを間違えなければ勝っていた。かも。
二本目。先手。
本日唯一の色事故。
《縫い師》と《カラスの群れ》とその他ゾンビとゾンビ回収カードなどでシナジーを組んだ、良い動きのデッキでした。
変身カードも変身させてはバウンス食らってで、回っても辛かった気がします。
三回戦
VS 白緑t赤(O.Y氏)○××
狼男デッキは、白いデッキ相手が辛い気がする。としみじみ思う。
ドラフトで狼男デッキが組めそうな時は、《忌まわしきものの処刑者》だけは全力カットして、こいつは絶対無駄にはならないので自分で使うことにしても、狼男t白が強いんじゃないかとか思いながら、CIPで破壊される狼男を眺めながら、負け。
コンバットトリックなカードやら瞬速クリーチャーをうまく使われましたねー。
うん、見直すとコンバットトリックカード入っていないな、私のデッキ。
二体ブロックを強要してから除去を飛ばすくらしかすることがないような。
四回戦
VS (O.T氏)○○
ドロップするか悩んでの四回戦。
連勝すれば上位半分に残って1パックの可能性があるので頑張ったけれど、全勝一人になったので、時間が押してしまったこともあって五回戦予定は四回戦で打ち切られたのでした。
頑張って勝ったのに、南無。>自分
--
多分、両面カードに馴染んだ後なら、このカードプールは強いと思う。
使いこなせなかっただけだと思いたい。
----
その後、ドラフトに参加。
《血の贈与の悪魔》スタートでアーティファクトに触りながら色を探るも黒一色に。
「一応除去だし」と1-3で《死体の突進》をピック、「先のカードのためにパワー優先気味でも良いか」「とりあえず黒の主張をやっておこう」と1-4で唯一の黒であった《腐敗した沼蛇》もピック。
《ただれ皮の猪》1枚拾う以外は黒茶になった。
2-1で《地獄の口の中》や《硫黄の流弾》があるが、1パック目の白赤の枯れ具合で期待するだけ無駄だと分かっていたので、取り合いをしてもらうために流す。
そうしたら、2-2でも赤い優秀なカードが流れてきたよ。うわーん。諦めて流す。
ただ、一周目に黒をだいぶ枯らせたおかげか、返しの黒が良い感じ。レア除去まで流れてきたー。
二色目を模索しつつ、1パック目で軽く触れていた緑をつまむも別段良い流れでは無く、1パック目の終盤にも大量に流れていた青に参入。
3-1の《嵐霊》で完全に2色目を青に。
3-2で《災火のドラゴン》とかいるけれど、これも下にプレゼントする。いらん。
そんなこんなでこんなカードプール。
白(1)
1《スレイベンの純血種》
青(9)
1《嵐霊》R
1《スカーブの大巨人》U(6/9)--トランプル、墓地クリーチャー2体追放
1《好奇心》U--オーラ
1《その場しのぎのやっかいもの》(4/5)--墓地クリーチャー1体追放
1《要塞ガニ》(1/6)
1《熟慮》--1枚ドロー、FB付
1《恐るべし妄想》--魔力の乱れ+1ディスカード
2《幽体の飛行》--オーラ、+2/+2飛行
黒(24)
1《血の贈与の悪魔》R(5/4)--飛行、《ファイレクシアの闘技場》モドキ内蔵
1《血統の切断》R--一体追放、FB付
1《グリセルブランドの信奉者》U(1/1)--クリーチャー生贄でライフゲイン
1《村の食人鬼》U(2/2)--人間のPIG時+1/+1カウンター配置
2《肉切り屋のグール》U(3/2)--先制攻撃、ダメージ与えたクリーチャーのPIGでライフゲイン
1《金切り声のコウモリ/忍び寄る吸血鬼》U(2/2)飛行/(5/5)
1《神聖を汚す者のうめき》U--ゾンビトークン2体生成、FB付
1《飢えへの貢ぎ物》U--布告。ライフゲイン
1《歩く死骸》(2/2)
2《荘園の骸骨》(1/1)--速攻、再生
1《マルコフの上流階級》(3/1)--絆魂
1《グール起こし》(2/2)--ゾンビランダム回収
1《腐敗した沼蛇》(5/1)
1《グール呼びの詠唱》--墓地回収
1《夜の衝突》--3点ライフロス、FB付
1《夜の恐怖》--ハンデス
1《ぬかるみの大口》--土地破壊+ライフゲイン
2《祭壇の刈り取り》--生贄、2ドロー
1《夜の犠牲》--クリーチャー破壊
1《死体の突進》--墓地クリーチャー追放、パワー分ダメージ
1《骸骨の渋面》--オーラ、+1/+1再生
緑(3)
1《ウルヴェンワルドの神秘家/ウルヴェンワルドの根源》U(3/3)/(5/5)再生
1《墓所の茨》(3/4)--防衛、プロテクション(ゾンビ) →これは中盤以降にカットした
1《ただれ皮の猪》(3/3)--トランプル、陰鬱:+1/+1カウンター2個
茶(4)
1《霊捕らえの装置》(4/5)--CIPで飛行クリーチャーに4点
1《とがった三つ又》--装備品、先制攻撃+人間なら+1/+1
2《旅行者の護符》--ランドサーチ
土地(1)
1《内陸の湾港》--緑青M10ランド
青ゾンビのコストを考えて《死体の突進》はなかったことに。合わせて《沼蛇》も抜く。
あれこれやって、アドバンテージを取れるカードを優先した青黒デッキに。
《好奇心》は使うタイミングを間違わなければアドバンテージは取り戻せる。はず。
相手のサイズが大きいときはやむを得ず緑をタッチしたり、サイズがアップできるオーラをサイドから全力投入。
一回戦
VS 青黒緑(Sさん)○×○
一本目。相手先手。
《アンデッドの錬金術師》を出されて、《血まみれの書の呪い》を張られる。
《アンデッドの錬金術師》のトークン生成誘発って、自分のダメージ置換とは別の文章なんだねー。面白いシナジーを見た。
《似通った生命》を張られる。どれだけトークンだ。
と、相手の盤面は賑やかでしたが、その頭上を越えていく《好奇心》付ルネッサーンス♪
地上は相手のトークンにめげずに迎撃&ライフゲインをする《肉きり屋のグール》兄弟で止めて勝ち。
二本目。相手先手。
相手が面白コンボデッキかと思っていたら、マナクリーチャーから3ターン目に《ガラク》が出やがったでござる。
そのまま大量の狼トークンと《縫い師》の変幻自在な攻撃をブロックしきれず投了。
三本目。先手。相手1マリガン。
相手のぶん周りを止めるために先手。
先の二本とは打って変わって、普通に殴られるorz
陰鬱した《猪》強えぇ。
残りライフ4まで追い詰められるも、《好奇心》コウモリちゃんが頑張って手札を増やし、こちらも陰鬱していない猪を投入し《幽体の飛行》を重ね張り。ゾンビトークンも2体ずつ増やして地上を固める。
青の頑丈なゾンビも追加し、空飛ぶ《猪》も攻撃に参加。ジャスト相手が解決策を引く瞬間に倒しきる。
攻撃に転ずるタイミングが正解だった模様。
ぎりぎりだったorz
「ゾンビのサイズでも、+2修正と飛行与えれば《ガラク》を倒せるよなー」
とサイドインしたオーラやら、ガラクを仕留めるためだけに入れた猪が命を救ってくれたのでした。
サイドボードが投入理由とは違う理由ながらも活躍してくれた(・▽・)
二回戦
VS 白赤緑(Zackさん)○○
一本目。相手先手。
勝因は相手のマナフラッド。
二本目。相手先手。
相手、《宿命の旅人》→《無形の美徳》→《上座の聖戦士》→二体アタックという綺麗な動き。
それを、《旅行者の護符》→《熟慮》→《金切り声のコウモリ》→コウモリで聖戦士ブロック→返しで+1カウンターが二個乗った旅人に《血統の切断》と、アドバンテージなんて与えない私。
正直綺麗に動きすぎた。
その後地上で膠着発生。膠着しちゃったせいで相手の《不浄の悪鬼》のライフロスがどんどん積み重なる。
ライフ的に耐え切れなくなった相手が攻めに転じたのをスルーして、相手がブロッカーに残したクリーチャーを除去して、返しのフルパンで勝ち。
三本目
VS 白赤t緑(ohshiさん)○×―
全部接戦でした まる
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2-0-1で何とか一位。
《情け知らずのガラク》さんゲット。
シールドの負け分はいろいろ取り返せた感じ。
コメント
ガラクGetおめー・・・ぐぬぬ
次にやる時はトップの座を奪還したいお。
いえ、長文なだけで、多分あんまり丁寧ではありません(笑
自分で読み返した時に、誰と当たってどんな動きをされたのか思い出す用と、
「カードリストを挙げて、『自分ならこっち使うなー』とか時間潰しをしてくれる人がいたら良いなー」
くらいの気持ちですね。
プレリリースなので、カード名の脇に効果まで書いていますけれど、環境が煮詰まった後だとここまで丁寧に書かない時が多いです(笑)
☆ohshiさん
ohshiさんも遠征お疲れ様でしたー&ドラフトの一戦目も三戦目も長時間お疲れ様でした。
ガラクGetは素直に嬉しいのですが、3-0が遠いです(笑)
次は3-0(ともちろんトップ)を目指して頑張りますよー。
今年のLimits(およびFinals)は、三連休の上に東京(池袋)開催らしいので、無理なくいけそうなので。
最終予選上位を目指して、『イニストラード』のリミテッドは積極的に参加して勉強しておきたいですねー。