仕事を無理矢理切り上げてたまやさんへ。
統率者戦は終わっていましたが、スタンダード大会には間に合う。

使用デッキは久しぶりに「赤黒:吸血鬼昇天」。

DNを彷徨っていた時に、「最強の赤黒吸血鬼デッキ」を見かけたので、それを参考に組んだ後、《鼓動の追跡者》→《血の長の昇天》などの調整を加える。
// 《メムナイト》や1/1トークン、《鷹》と相打ち、
// 《石鍛冶の神秘家》には素で一方的に負ける《鼓動の追跡者》が最近弱く感じている。
その他除去カードを調整して2枚ほど《電位の負荷》を足す。
《血の長の昇天》しか増やしたいカウンターがないけれど、逆にこれを達成させると強いからね。
1枚挿しの赤英雄とかがおしゃれ。

一回戦
VS 白青:みら☆ぶれ(ナの人さん)○××

一本目。
《血の長の昇天》のカウンターが溜まって、こちらの攻撃に対してまともに相打ちもできず除去カードも使えずの状態になって、《マラキールの門番》を連打したところで、相手gg

二本目。
《呪文滑り》がいるのに《ミラディンの十字軍》に《稲妻》を唱えるプレイミスががが。
《呪詛の寄生虫》出したりしてちょっと粘るも、結局負け。

三本目。
相手の4ターン目フェッチランド起動→《精神を刻む者、ジェイス》に合わせて《書庫の罠》。
そこから《外科的摘出》を二連打。
1枚目で《石鍛冶の神秘家》を追放。
相手の手札を確認すると、土地と《ギデオンジュラ》と《ミラディンの十字軍》。
ライブラリーに0枚の《ギデオン》、ライブラリーに2枚の《ジェイス》、ライブラリーに2枚の《ミラクル》の選択。
さて、手札の除去と盤面のクリーチャーを考えれば、場に出る《ジェイス》がどのアクションを起こしても倒せる前提で。
どれを消し飛ばしたものでしょうかね?
《ギデオン》の方を消し飛ばしたら、《ミラクル》着地後、次ターン《戦争と平和の剣》プレイ→装備で即死負け。
《マラキールの門番》でも《稲妻》でも倒せる《ミラクル》の方が御しやすいと思ったのですが。
プロテクションのせいでブロックできねえ。
難しい選択だったとは思うんですが、どっちが正解だったものか。

何か、二本目と三本目の流れがごっちゃになっている気がするけれど気にしない。


二回戦
VS 緑単:エルフ(T氏)××

ビートはお客様の吸血鬼!
なんだけれど、エルフなんていねえと思って、サイドから《黒の太陽の頂点》も《電弧の痕跡》も落としちゃったよ!
本来あるべき形を歪めるからこうなる。

一本目、《血の長の昇天》を達成するも、《エズーリ》のバーランで負け。
二本目、《血の長の昇天》を達成するも、《起源の波》X=6で《睡蓮のコブラ》が三体並ぶ馬鹿な場になり、そのマナから《ジョラーガの戦呼び》を二連打されて、《呪詛の寄生虫》がいたのにどうにもできずに負け。

一本目は土地事故、二本目は色事故だったのは、相手にも分かってもらった。
一本目は2枚で止まって、二本目は《沼》だけ6枚並んだのであった。

三回戦
VS 白単:エメリアコン(S氏)×○×

一本目はまた土地が止まる。
二本目は、相手の飛行戦力に押し切られる直前、《臓物の予見者》トップで、フルアタックから《貴人》と合わせての共食いドレインで勝ち。
三本目は《悪斬の天使》と《ファイレクシアの抹消者》が勝てないダメージレースを繰り広げて負け。

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見せ場なく0-3。
軽量除去は豊富だから、《コジレックの審問》より《強迫》と《蔑み》の方が良さそうね。
サイドボードが相変わらず適当すぎたというか、メタを読み違えたというか。
ヴァラクートとCawと双子デッキのことしか考えていなかったよ!

吸血鬼の利点は、ビートに強くて、サイドボードからヴァラクートに勝てるようになること。
だったんだけれど、今は中速ビート(あるいはクロックパーミッション)とコンボデッキがTier上位だからなあ。
勝てる仕上がりにするには、難易度が高いのかもしれない。

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osa

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