いつものスタンダード大会 in たまや
2011年5月28日 MTG大会結果 コメント (4)TRPGセッション後、にしな帰りのNoraさんと合流してたまやへ。
人が20人(体力とか時間の問題で抜けた人がいて、結局17人?)もいたでござる。
人数的には五回戦になるんですが、リアル時間の問題もあり「四回戦終了、全勝者が複数人いたとしても、オポ差で順位を出す」ことが前もって告知される。
使用デッキは「白青:コントロール」。
《石鍛冶の神秘家》が二枚しかないのでBlade要素は完全に無し。
《精神を刻む者、ジェイス》が一枚しかないので、パーツも一般的に想定されるがちのものではない。
敢えて最近の小分類に区分けしようとしたら、「増殖ヴェンセールコン」が一枚近いと思う。
攻め手が少ないのと、神ジェイスが少ない分は、大量の除去とカウンターにものをいわせる。
身内戦での勝率は悪くない反面、時間切れ率の高さがやばい。
開始前に「一勝一敗三引き分けくらいかなー」と冗談めいた発言をしましたが、かなり本気でした。
----
一回戦
VS 赤黒:Hatred feat.死の影さん(為時さん)
《窯の悪鬼》と《焼身の魂喰い》による3Killに、ハンデスと《死の影》を追加した感じ。
実は『SoM』発売直後に、私も《窯の悪鬼》を用いた3Killデッキは作っていたんですよね。
さすがに《窯の悪鬼》が引けないと何もできなかったので解体したんですが、《焼身の魂喰い》のおかげで3Kill率、かなり高まりましたよねー。
リスクも大きいんですが(笑
けっこうな確率で勝てるくらいにパーツは揃っている上に安くて強く、私も作り直そうと思ったりもしていたところだったのですが。
危なく、こんなのが一回戦から同系対決になるところでしt
一本目。相手先手で2マリガン。
《焼身の魂喰い》→パンプアップ→《投げ飛ばし》で3Kill。
二本目。先手。
序盤、まさかの《ゴブリンの先達》に殴られるゲーム。
いかん、予想外すぎた。サイドボード?
かなりのライフを持っていかれるが、全体除去でなぎ払い、その後出てきた《焼身の魂喰い》を《伝染病の留め金》で処理。ライフはやばいが、盤面は悪くないかな?
と思ったら、死に際に意味無くライフロスしてパンプアップ、だと……?
次のターン。相手《死の影》。相手の土地も4枚まで伸びていて、《マナ漏出》で打ち消せない上に、先ほどのライフロスによってワンパンで死ぬサイズになっているorz
なるほど、そっちの要素も組み込んでいたのかー。
しかし、返しで《転倒の磁石》を出す(・▽・)
そして相手の次のターンが《死の影》追加orz
運よく、返しで《ギデオン・ジュラ》(・▽・)
そのまま《死の影》を《ギデオン》さんで仕留めた後、《ギデオン》さんで殴ったら、既に相手のライフが即死圏内で致死ダメージだった。
三本目。相手先手。相手1マリガン。
また《先達》に殴られた後、それを除去して数ターン後。
盤面は、こちら《転倒の磁石》、相手《窯の悪鬼》。
ここで《エルズペス・ティレル》を出して《稲妻》ケアのためにプラススタートしたのが敗因。
《圧壊》で《磁石》破壊されて、相手のターン、ハンド確認+αの後に《窯の悪鬼》への《汚れた一撃》で即死。
《磁石》が除去された瞬間死ぬ(可能性が高い)のだから、カウンターを構えて土地が伸びるのを待つか、《エルズペス》を犠牲にするつもりでマイナス能力スタートで良かったのかあ。
まあ、結果論ですけれどね。
次のターンに横に伸ばされたり、本体火力を多めに引かれたりするようだったら、プラス能力スタートで良かった、という可能性もありますし。悩ましい。
二戦目
VS 白青:金属術装備(K.Y氏)×○×
《戦隊の鷹》を採用せず、《石鍛冶の神秘家》と《純鋼の聖騎士》、《ミラディンの十字軍》と多めの装備品で攻めるデッキ。
一本目。こちら先手。
青緑剣で殴られるが、二度目に《ウラモグ》さんがライブラリーから落ちてライブラリー修復。
対策は完璧だ(・▽・)
あ、そのままダメージで負けましたorz
主たる敗因は色事故。
初期手札のマナが《ハリマーの深み》と《島》スタートで、《定業》まで使って土地5枚の時点で白マナが一点も出ないのは、無理。
二本目。こちら先手。
盤面を完全にコントロールして勝ち。
三本目。相手先手。
時間切れを心配する必要が出るくらいに激闘。
最終的には、
・相手のエンド時に、一度《光明の大砲》にカウンターをのせ忘れた。
・盤面だけで相手を止められるのに、無理に動いてミシュランのクリーチャー化のマナが足りなくなった。
のミスで負け。
相手が金属術《急送》があったので、《ウラモグ》がフィニッシャーになりきらなかったし、あのまま続いていたとしても、良くて時間切れ引き分けだったかなー。
それでも、《白の太陽の頂点》を引いた瞬間に勝ったとは思うので、時間がある限りはもっとじわじわ行くべきでした。
三戦目
VS Byeさん→白単:エメリア頂点(S氏)○
Byeさんとの勝負が二秒で終わって暇をもてあましていたら、体力がやばくて観戦だけしていた常連のSさんが軽く一戦付き合ってくださるとのこと。
やったね(・▽・)
そして。
一本目が決着ついた段階で、他のマッチが一箇所残して終わっていたのであった。
……軽く、一戦?
激戦過ぎた。
本選で当たっていたら、時間切れで引き分けであろう流れでした。
四戦目
VS 青黒:コントロール(ナの人さん)××
一本目。こちら先手。
互いに相手の様子を伺って、8ターン目になってもクリーチャーもPWも一体も場に出ない困った盤面。
もう、先に動いたほうが負けるぞ、みたいな空気。
けん制しあって打ち消しやハンデスが交錯した後、相手の《精神を刻む者、ジェイス》が出てしまい、先置きしてカウンターを増やしていた《漸増爆弾》が追いついたと思ったところで《乱動への突入》。
相手の《墓所のタイタン》も着地してしまい、《転倒の磁石》だけでは止めきれず、負け。
二本目。先手。
サイドボードは引けない。
また序盤は互いに様子見の場。
手札にカウンターがないものだから、先に痺れを切らせる羽目になって、《光明の大砲》を置きに行ってカウンターをくらって、返しで相手の《精神を刻む者、ジェイス》着地。
その後、《漸増爆弾》を置いて追いかけるも、相手の《呪詛の寄生虫》に《永遠溢れの杯》と《漸増爆弾》のカウンターを食い尽くされ。
あとはサイドボードの《ファイレクシアの十字軍》に毒殺されて負け。
----
というわけで、0-3(Byeさん? 知らんがな)でした。
全敗は、カードを揃え始める前(通販に手を付ける前)の『ミラディンの傷跡』のゲームデーまで遡らないとダメなはず。無念。
がちコントロールは、私に向いていないってことだな(・▽・)
しかし、一枚挿しの《白の太陽の頂点》を引いていないのは百歩譲ろう。
このデッキで、二枚挿しの《青の太陽の頂点》と《滞留者、ヴェンセール》を引けないのは大問題だろう……。
正確には 《青の太陽の頂点》は一回使ったはずけれど、タイムアップを迎えかけた何本かのゲームを含めて、《ヴェンセール》は一度もいなかった。
あ、二戦目と四戦目でサイドインした《光輝王の昇天》も一度も引いていない……。
----
大会後、トラキチさんとフリープレイ。
新しく作った白茶ビートを使用して、白緑エメリアを相手に何戦か。
その後、互いの代名詞たる、エンチャントレス VS 白単アーマーで何戦か。
前者は何度となく押し切り。
後者は何度となく瞬殺される。
最強は、白茶(アーマー)ってことだな(・▽・)
人が20人(体力とか時間の問題で抜けた人がいて、結局17人?)もいたでござる。
人数的には五回戦になるんですが、リアル時間の問題もあり「四回戦終了、全勝者が複数人いたとしても、オポ差で順位を出す」ことが前もって告知される。
使用デッキは「白青:コントロール」。
《石鍛冶の神秘家》が二枚しかないのでBlade要素は完全に無し。
《精神を刻む者、ジェイス》が一枚しかないので、パーツも一般的に想定されるがちのものではない。
敢えて最近の小分類に区分けしようとしたら、「増殖ヴェンセールコン」が一枚近いと思う。
攻め手が少ないのと、神ジェイスが少ない分は、大量の除去とカウンターにものをいわせる。
身内戦での勝率は悪くない反面、時間切れ率の高さがやばい。
開始前に「一勝一敗三引き分けくらいかなー」と冗談めいた発言をしましたが、かなり本気でした。
----
一回戦
VS 赤黒:Hatred feat.死の影さん(為時さん)
《窯の悪鬼》と《焼身の魂喰い》による3Killに、ハンデスと《死の影》を追加した感じ。
実は『SoM』発売直後に、私も《窯の悪鬼》を用いた3Killデッキは作っていたんですよね。
さすがに《窯の悪鬼》が引けないと何もできなかったので解体したんですが、《焼身の魂喰い》のおかげで3Kill率、かなり高まりましたよねー。
リスクも大きいんですが(笑
けっこうな確率で勝てるくらいにパーツは揃っている上に安くて強く、私も作り直そうと思ったりもしていたところだったのですが。
危なく、こんなのが一回戦から同系対決になるところでしt
一本目。相手先手で2マリガン。
《焼身の魂喰い》→パンプアップ→《投げ飛ばし》で3Kill。
二本目。先手。
序盤、まさかの《ゴブリンの先達》に殴られるゲーム。
いかん、予想外すぎた。サイドボード?
かなりのライフを持っていかれるが、全体除去でなぎ払い、その後出てきた《焼身の魂喰い》を《伝染病の留め金》で処理。ライフはやばいが、盤面は悪くないかな?
と思ったら、死に際に意味無くライフロスしてパンプアップ、だと……?
次のターン。相手《死の影》。相手の土地も4枚まで伸びていて、《マナ漏出》で打ち消せない上に、先ほどのライフロスによってワンパンで死ぬサイズになっているorz
なるほど、そっちの要素も組み込んでいたのかー。
しかし、返しで《転倒の磁石》を出す(・▽・)
そして相手の次のターンが《死の影》追加orz
運よく、返しで《ギデオン・ジュラ》(・▽・)
そのまま《死の影》を《ギデオン》さんで仕留めた後、《ギデオン》さんで殴ったら、既に相手のライフが即死圏内で致死ダメージだった。
三本目。相手先手。相手1マリガン。
また《先達》に殴られた後、それを除去して数ターン後。
盤面は、こちら《転倒の磁石》、相手《窯の悪鬼》。
ここで《エルズペス・ティレル》を出して《稲妻》ケアのためにプラススタートしたのが敗因。
《圧壊》で《磁石》破壊されて、相手のターン、ハンド確認+αの後に《窯の悪鬼》への《汚れた一撃》で即死。
《磁石》が除去された瞬間死ぬ(可能性が高い)のだから、カウンターを構えて土地が伸びるのを待つか、《エルズペス》を犠牲にするつもりでマイナス能力スタートで良かったのかあ。
まあ、結果論ですけれどね。
次のターンに横に伸ばされたり、本体火力を多めに引かれたりするようだったら、プラス能力スタートで良かった、という可能性もありますし。悩ましい。
二戦目
VS 白青:金属術装備(K.Y氏)×○×
《戦隊の鷹》を採用せず、《石鍛冶の神秘家》と《純鋼の聖騎士》、《ミラディンの十字軍》と多めの装備品で攻めるデッキ。
一本目。こちら先手。
青緑剣で殴られるが、二度目に《ウラモグ》さんがライブラリーから落ちてライブラリー修復。
対策は完璧だ(・▽・)
あ、そのままダメージで負けましたorz
主たる敗因は色事故。
初期手札のマナが《ハリマーの深み》と《島》スタートで、《定業》まで使って土地5枚の時点で白マナが一点も出ないのは、無理。
二本目。こちら先手。
盤面を完全にコントロールして勝ち。
三本目。相手先手。
時間切れを心配する必要が出るくらいに激闘。
最終的には、
・相手のエンド時に、一度《光明の大砲》にカウンターをのせ忘れた。
・盤面だけで相手を止められるのに、無理に動いてミシュランのクリーチャー化のマナが足りなくなった。
のミスで負け。
相手が金属術《急送》があったので、《ウラモグ》がフィニッシャーになりきらなかったし、あのまま続いていたとしても、良くて時間切れ引き分けだったかなー。
それでも、《白の太陽の頂点》を引いた瞬間に勝ったとは思うので、時間がある限りはもっとじわじわ行くべきでした。
三戦目
VS Byeさん→白単:エメリア頂点(S氏)○
Byeさんとの勝負が二秒で終わって暇をもてあましていたら、体力がやばくて観戦だけしていた常連のSさんが軽く一戦付き合ってくださるとのこと。
やったね(・▽・)
そして。
一本目が決着ついた段階で、他のマッチが一箇所残して終わっていたのであった。
……軽く、一戦?
激戦過ぎた。
本選で当たっていたら、時間切れで引き分けであろう流れでした。
四戦目
VS 青黒:コントロール(ナの人さん)××
一本目。こちら先手。
互いに相手の様子を伺って、8ターン目になってもクリーチャーもPWも一体も場に出ない困った盤面。
もう、先に動いたほうが負けるぞ、みたいな空気。
けん制しあって打ち消しやハンデスが交錯した後、相手の《精神を刻む者、ジェイス》が出てしまい、先置きしてカウンターを増やしていた《漸増爆弾》が追いついたと思ったところで《乱動への突入》。
相手の《墓所のタイタン》も着地してしまい、《転倒の磁石》だけでは止めきれず、負け。
二本目。先手。
サイドボードは引けない。
また序盤は互いに様子見の場。
手札にカウンターがないものだから、先に痺れを切らせる羽目になって、《光明の大砲》を置きに行ってカウンターをくらって、返しで相手の《精神を刻む者、ジェイス》着地。
その後、《漸増爆弾》を置いて追いかけるも、相手の《呪詛の寄生虫》に《永遠溢れの杯》と《漸増爆弾》のカウンターを食い尽くされ。
あとはサイドボードの《ファイレクシアの十字軍》に毒殺されて負け。
----
というわけで、0-3(Byeさん? 知らんがな)でした。
全敗は、カードを揃え始める前(通販に手を付ける前)の『ミラディンの傷跡』のゲームデーまで遡らないとダメなはず。無念。
がちコントロールは、私に向いていないってことだな(・▽・)
しかし、一枚挿しの《白の太陽の頂点》を引いていないのは百歩譲ろう。
このデッキで、二枚挿しの《青の太陽の頂点》と《滞留者、ヴェンセール》を引けないのは大問題だろう……。
正確には 《青の太陽の頂点》は一回使ったはずけれど、タイムアップを迎えかけた何本かのゲームを含めて、《ヴェンセール》は一度もいなかった。
あ、二戦目と四戦目でサイドインした《光輝王の昇天》も一度も引いていない……。
----
大会後、トラキチさんとフリープレイ。
新しく作った白茶ビートを使用して、白緑エメリアを相手に何戦か。
その後、互いの代名詞たる、エンチャントレス VS 白単アーマーで何戦か。
前者は何度となく押し切り。
後者は何度となく瞬殺される。
最強は、白茶(アーマー)ってことだな(・▽・)
コメント
やはりコントロール同士で対戦すると先に大きなアクションを取るとダメな感じですね。私も何度、痺れを切らしてブッパして返り討ちにあったことか…orz
今だから言いますが、2本目にカウンター無かったのを知らなかったので、もっとゆっくり行動しても良かったと思います。《光明の大砲》プレイされてなければ、返しのターンで《ジェイス》プレイしてませんしね。エアリークは偉大ですよ。
……まぁ、クロック小さいとはいえ《呪詛の寄生虫》がキツくなりそうだから動いたかも知んないんですけどね。
せめて、土地が止まらなければ良かったのですが、ディスカードに入るとなると、なかなかどうして意志の弱さが出てしまいます。反省。
ディスカードすると、勿体ないお化けが出てきそうじゃないですか(・▽・)
冗談はさておいて、一本目の状況を鑑みるに、ディスカードをしてでもカウンターを構えている振りを続けた方が良かった感じはしますね。
ただ、先走ったのもそうですが、その前の段階、マリガンキープが温かったですねー。
《光明の大砲》《審判の日》×2、打ち消し呪文無しのキープは甘すぎでした。
コントロール対決だから手札を減らしたくなかったのですが、そもそも初手に欲しいカードでないのは明白すぎて、サイドインの《光輝王の昇天》《神聖の力戦》へのアクセスも考えて、マリガンで良かった感じです。
そういえば、どこかの海外プロに、コントロール対決は後手を取るとか何とか言っていた人がいたような。
あのくらい互いに動かないなら、確かに後手で手札増やした方が良いかもしれません(笑
《呪詛の寄生虫》が場に出たら、《杯》も《爆弾》も《大砲》もPWも機能不全で、こちらのデッキとしてはちょっと辛い感じですね。
《伝染病の留め金》を引き当てるのを願うゲームになったのかもしれません。
うん、多分、結果は変わっていないと思います。
がちコントロールはたまに無性に使いたくなるんですが、いやはや、やはり難しいものです。
精進します。
ワフォタパかな。
対コントロールはもちろん対cawblade、果ては赤系ビートにも後手を取るそうな…
青黒ミラーとかなら、お互いのハンデスで手札ボロボロになったりするので、後手を選んでカード1枚引いた方がいいというのは納得なのですが、対cawbladeなどに関しては実行するには中々勇気が要りそう。
先手を取った方が2ターン目の《マナ漏出》が間に合うと言うシンプルな利点があると思うんですが。
ワフォタパにはしっかりとしたプレイ基準や、サイド基準があるようなんですが、理解は出来ても納得は出来ない感じというかw
この辺がきっと世界一のコントロール厨と、そこいらの平凡なプレイヤーの差なんでしょうけど。
あー、そうですそうです。
私がその発言を見たのは『新たなるファイレクシア』の前なので、案外今は先手を取るのかもしれません。
一昔前なら、後手のハンデスで間に合ったかもしれませんが(饗宴と飢餓の剣さえ落とせれば逆に有利。まあ、すぐに二本体制になりましたが)、今は間に合わない自体も多そうですからねー。
今、青黒で後手取っちゃうと、3ターン目《殴打頭蓋》でGGになりそうな予感。