たまやさんでのシールド戦の大会参加。
『ミラディンの傷跡』*3『新たなるファイレクシア』*3のパック使用でした。
『包囲戦』込みの2-2-2だと思っていたので、予習はなかったことに。無念。
結果を予想してもらうために、まずはカードプールから。
白(13)
R《王の摂政、ケンバ》(2/4)--装備品の数トークン生成
R《刃の接合者》(1/1)--CIPで3/3ゴーレムトークン、ゴーレムに先制攻撃
R《別館の大長》(5/6)飛行--ALL《魔力の乱れ》
U《微光角の鹿》(3/3)警戒--CIPで対象を一時追放
U《砕けた天使》(3/3)飛行--対戦相手が土地を出す度、3点ライフゲイン
U《排他の儀式》--土地以外の何か追放、同じカードは唱えられない
C《きらめく鷹》(2/2)飛行--CIPでアーティファクト回収
C《ロクソドンの改宗者》(4/2)
C《ガルマの保護者》(2/4)--金属術:+2/+2修正
C《金切り声の猛禽》(2/3)飛行、感染
C《主導権の奪取》-- +1/+1修正と先制攻撃
C《使徒の祝福》--選んだ色かアーティファクトへのプロテクションを得る
C《戦争報告》--戦場のクリーチャーの総数+アーティファクトの総数ライフゲイン

青(9)
R《心理的手術》--対戦相手がライブラリーをきり直す度トップ確認
U《銀白の突然変異》--パーマネントのタイプにアーティファクト追加、キャントリップ
U《決断の手綱》--コントロール奪取
C《金切り声のシルカウ》(1/1)飛行--金属術:戦闘ダメージでライブラリー4枚削り
C《ギタクシア派の調査》--手札を見る、キャントリップ
C《心理の障壁》--クリーチャー呪文打消し、1点ライフロス
C《着実な進歩》--増殖を行う、キャントリップ
C《防御姿勢》-- -1/+1修正
C《無感覚の投薬》--アンタップしない、1点ライフロス

黒(13)
U《堕落した収穫者》(6/3)--(黒)、クリーチャー生贄:再生
U《瀉血》--Xドレイン
C《死の犬》(2/2)--攻撃時+2/+0修正、PIGでパワー分ライフロス
C《煙霧吐き》(1/1)--生贄:-1/-1カウンターを置く
C《ドロスバッタ》(1/1)--クリーチャー生贄:飛行を得る
C《ドロスバッタ》(1/1)--クリーチャー生贄:飛行を得る
C《疫病のとげ刺し》(1/1)飛行、感染
C《毒の屍賊》(4/1)感染--(黒):再生
C《ゲスの評決》--布告、1点ライフロス
C《感染の賦活》-- -1/-1カウンター1個、キャントリップ
C《邪悪の気配》--沼になる
C《寄生的移植》--生贄強制、マイアトークン生成
C《寄生的移植》--生贄強制、マイアトークン生成

赤(15)
R《トゲ撃ちの古老》(1/1)--ティム
U《オーガの装具奪い》(4/4)--攻撃時対戦相手の装備品をこれに装備
U《攻撃的な行動》--クリーチャーのコントロール奪取
U《大地のうねり》--(赤)マナ×8マナ生成
C《焼炉の悪獣》(1/1)--戦闘ダメージ時生贄で3点
C《クラブラスクの僧侶》(2/1)--CIPで(赤)マナ×3生成
C《カルドーサの再誕》--アーティファクト生贄、1/1ゴブリントークン3体
C《地形の融解》--土地破壊、2点ダメージ
C《勝利の破壊》--アーティファクトか土地破壊、1点ライフロス
C《勝利の破壊》--アーティファクトか土地破壊、1点ライフロス
C《金屑化》--5点火力+装備品破壊
C《感電破》--2点火力、金属術:4点
C《粉砕》--アーティファクト破壊
C《電位の負荷》--3点火力、増殖
C《電位の負荷》--3点火力、増殖

緑(8)
U《腐食の突風》--飛行クリーチャーにX点
C《死の頭巾のコブラ》(2/2)--(緑)(1):到達、(緑)(1):接死
C《死の頭巾のコブラ》(2/2)--(緑)(1):到達、(緑)(1):接死
C《ヴィリジアンの背信者》(3/1)--毒条件で感染
C《腐食獣》(5/3)トランプル--墓地にアーティファクト置かれる度+2/+0修正
C《腐敗したヒストリクス》(3/6)
C《死への抵抗》--クリーチャー対象、破壊されない
C《血吸いの噛み付き》-- 対象Aに+1/+1修正、対象Bに-1/-1修正

色アーティファクト(2)
青《脊柱の飛行機械》(2/1)飛行
緑《とどろくタナドン》(5/4)トランプル

アーティファクト(23)
R《マイアの戦闘球》(4/7)--CIPでマイアトークン4体、攻撃時本体火力
U《メムナイト》(1/1)
U《パラジウムのマイア》(2/2)--T:無色2マナ
U《液鋼の塗膜》(Foil)--タイプにアーティファクト追加
U《浸透のレンズ》--装備:ブロックされるたび2ドロー
U《浸透のレンズ》--装備:ブロックされるたび2ドロー
U《鎌切り》生体武器--装備:+2/+2修正
C《ソリトン》(3/4)--(青):アンタップ
C《媒介のアスプ》(1/1)--(黒):感染
C《オーリオックの模造品》(2/2)--(白)生贄:ダメージひとつ軽減
C《シルヴォクの模造品》(1/3)--(緑)生贄:アーティファクトかエンチャント破壊
C《焼身の魂喰い》(1/1)--(赤/φ):+1/+0修正
C《侵害の魂喰い》(2/2)--(青/φ):ブロックされない
C《強欲な魂喰い》(5/1)--(緑/φ):トランプル
C《危険なマイア》(1/1)--PIGで2点
C《浮上マイア》(1/2)飛行、警戒
C《胆液爪のマイア》(1/1)感染--ブロックされた状態になるたび、+2/+2修正
C《金属の駿馬》(2/2)--金属術:+2/+2修正
C《剃刀ヶ原を打つもの》(6/4)
C《起源の呪文爆弾》--マイアトークン生成
C《シルヴォクの生命杖》--装備:+1/+0修正、PIGで3点ライフゲイン
C《こだまの飾り輪》--装備:追加で1体ブロック可能
C《闊歩するものの装具》--装備:+1/+1修正、速攻

土地(1)
U《ファイレクシアの核》--T、アーティファクト生贄:1点ライフゲイン

白にレアが寄ったけれど、呪文が弱い。
青は、1パック目で見た《決断の手綱》でメインカラー候補と思って剥いていったけれど、他が微妙すぎる。青絡みのアーティファクトクリーチャーがいるので、数を揃える気になれば揃う。
黒は除去がそこそこあるがぜひ使いたいと言うラインナップでもなく。
赤は除去満載。クリーチャーの数とサイズが残念。
緑は、リミテッドなら強いクリーチャーがいるが、さすがにメインに添えたくない質。緑の《模造品》がいるので、そこだけ悩む。
茶色はボム1枚。この使用パックでコモンのマナマイアが無し。装備品も残念気味。

アーキタイプ的には、感染は無理。
金属術もぜひ狙っていきたいというわけでもなく。
色も、その気になれば割とどれでもデッキにはなりそうな感じ。
で、作ったのがこれ。
クリーチャー(14)
1《きらめく鷹》(2/2)飛行--CIPでアーティファクト回収
1《トゲ撃ちの古老》(1/1)--ティム
1《危険なマイア》(1/1)--PIGで2点
1《浮上マイア》(1/2)飛行、警戒
1《クラブラスクの僧侶》(2/1)--CIPで(赤)マナ×3生成
1《王の摂政、ケンバ》(2/4)--装備品の数トークン生成
1《パラジウムのマイア》(2/2)--T:無色2マナ
1《刃の接合者》(1/1)--CIPで3/3ゴーレムトークン、ゴーレムに先制攻撃
1《微光角の鹿》(3/3)警戒--CIPで対象を一時追放
1《金属の駿馬》(2/2)--金属術:+2/+2修正
1《砕けた天使》(3/3)飛行--対戦相手が土地を出す度、3点ライフゲイン
1《オーガの装具奪い》(4/4)--攻撃時対戦相手の装備品をこれに装備
1《別館の大長》(5/6)飛行--ALL《魔力の乱れ》
1《マイアの戦闘球》(4/7)--CIPでマイアトークン4体、攻撃時本体火力

呪文(10)
1《金屑化》--5点火力+装備品破壊
1《感電破》--2点火力、金属術:4点
1《粉砕》--アーティファクト破壊
1《電位の負荷》--3点火力、増殖
1《起源の呪文爆弾》--マイアトークン生成
2《浸透のレンズ》--装備:ブロックされるたび2ドロー
1《シルヴォクの生命杖》--装備:+1/+0修正、PIGで3点ライフゲイン
1《闊歩するものの装具》--装備:+1/+1修正、速攻
1《鎌切り》生体武器--装備:+2/+2修正

土地(16)
8《平地》
7《山》
1《ファイレクシアの核》--T、アーティファクト生贄:1点ライフゲイン

最初は《大地のうねり》から即座に《マイアの戦闘球》を出す浪漫を考えたけれど、二色デッキで(赤)(赤)(赤)(赤)を出すには《クラブラスクの僧侶》がいないと非現実すぎて諦め。
《排他の儀式》も完全除去なので悩んだけれど、重さで諦める。「戻ってこない《忘却の輪》」と考えるとこの重さは妥当な気もするので、これは入れていても良かった気がする。
《使徒の祝福》も入れても良かったかな? オーラ外すのに使えたりで、便利なんですよねえ。

さすがに《浸透のレンズ》*2は適当すぎた。
頻繁にサイドアウトしていたので、少なくとも1枚は、二枚目の《電位の負荷》、あるいは《攻撃的な行動》か《排他の儀式》で良かった。
《電位の負荷》、増殖がまったく役に立たないので一枚に抑えましたが、少なくともインスタント三点火力ですからねえ。悩ましいライン。
《攻撃的な行動》ってインスタントだったんですね。ソーサリーだと思い込んでいたorz
コンバットトリックにも最後の一押しにも使えるじゃないか。

《カルドーサの再誕》を《メムナイト》とセットで突っ込むプランもありだとは思いますが、スピードで殴りきれるデッキではないので、小物すぎるのは除外したのでした。
《メムナイト》を入れておくと《きらめく鷹》が1ターン目に出るパターンもあるので悩むライン。

火力カードが多い割りに、置物に触る手段が少なかったりしたため、《勝利の破壊》をサイドインすることがあったり。
三色以上のデッキ相手には《地形の融解》までサイドインさせたりしてました。

以下、対戦結果。
----

一回戦
VS cozaさん(青黒)○○

一本目。後手選択。
ファイレクシアマナで支払ったクリーチャーを除去していき、飛行クリーチャーで殴りきって勝利。

相手がアーティファクトクリーチャー多めのこともあって、《粉砕》を序盤に使った時の保険のために《勝利の破壊》サイドイン。

二本目。相手先手。
一本目とほぼ同じ展開。
相打ちにしかならない小物クリーチャーだけが互いに残っている盤面。
相手の土地枚数が2-3だったため、シンボル事故を期待して《勝利の破壊》で2枚の《沼》破壊。
即座にセットされる《沼》。
うん、外したか。

その後、相打ちしたりしてから、《別館の大長》を出して、そのまま撲殺。
ただし、相手の土地がもう一枚あったら、《隷属》されていたらしい。
ありがとう、《勝利の破壊》。君は(結果的に)外していなかった。
ありがとう、《別館の大長》が内蔵している《魔力の乱れ》。それがなかったら《隷属》を喰らっていた。

二回戦
VS 白(zamaさん)○○

一本目。後手。
後手の土地2枚キープで、2枚で止まる罠。
相手も3枚でしばらく止まり、さらに4枚で完全に止まる。
一試合目と同じように、ファイレクシアマナの軽量クリーチャーでビートされるが、2マナクリーチャーと《シルヴォクの生命杖》で時間を稼ぎ、マナが伸びてからこちらの《ケンバ》が登場して、先置きしてあった軽い装備品を抱え込む。
ネコ軍団があれになりそうなところで相手投了。

二本目。相手先手。
またもやファイレクシアマナの軽量クリーチャーに殴られ始めて、6ターン目にはあと1パンというひどい状態に追い込まれるが、除去呪文や《危険なマイア》でのブロックが間に合う。
こちらが《オーガの装具役》が殴り始めてクリーチャーをさらに展開しようとしたところで、マナフラッド(ランド7の状態で、手札数枚全部土地だった模様)の相手が投了。


三回戦
VS 白黒t赤(fuさん)○××

一本目。後手。こちら1マリガン、相手2マリガン。
手札の少ないスタートで、土地が止まった相手を攻め立てて終了。

二本目。相手先手。相手1マリガン。
壮絶な相打ち、除去合戦を繰り広げてからクロック勝ちするからと飛行クリーチャーで殴り始めたら、相手の《覇者、ジョー・カディーン》が降臨して、相手の小物クリーチャーたちからの即死をもらう。

三本目。後手。相手1マリガン。
《山》《山》《山》《山》《シルヴォクの生命杖》《危険なマイア》《別館の大長》の手をキープ。
再び除去合戦。
盤面がすぐにすっきりするため、見た目は互角。
ただ、こちらの土地が6枚まで伸びるも《平地》は1枚。
《別館の大長》と《ケンバ》と《砕けた天使》が手札で腐ったまま、そのまま盤面負け。
《平地》がもう1枚来るか、サイドインした土地破壊カードがもうちょっと早くくれば、三色デッキの相手も色事故させられたりでもうちょっと何とかなったと思うのですが。無念。


四戦目
VS 白緑(K . I 氏)○○

一本目。相手後手。
こちらの除去をパンプアップなどでうまくかわされて殴り合いに。
こちらの飛行クリーチャーが素通りするようになって勝ち。

相手が後手を取る人だと分かったので、地味に《平地》を1枚サイドインして、土地を増やしておく。

二本目。当然相手後手。
《オーガの装具奪い》が相手の《ダークスティールの斧》を奪って殴り続けて勝ち。

----
というわけで、3-1で三位でした。

リミテッドだとアドバンテージカードが好きなのですが、今回はそれが少なめでどうかなーと思いましたが。
除去と飛行クリーチャーは偉大でしたとさ。

『包囲戦』のときのブードラでは色事故しかしないデッキを作ってしまったので、そこだけ気をつけようと思っていたのに、あのキープは温かったかなあ。

勝ち越しで満足をしつつ、パックの内容が「リミテッドでは強いけれど、安い」という、試合に勝って勝負に負けた感が漂う中身だったのが何ともあれです。

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osa

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