いつものスタンダード大会 in たまや(4/30)
2011年5月2日 MTG大会結果宣言通りエクテンには間に合わず。
スタンダードの大会だけ参加。
使用したのは、前回のゲームデー用に妄想していた「黒赤:除去コントロール」に《凶運の彫像》をメインから投入したネタデッキ。
除去コンなのでそもそもクリーチャーデッキに強くて、そこにコントロール殺しの《彫像》を足せばきっと何とかなると思った。
一戦目。
VS 「青黒:感染」(店長)○×○
一本目。
殴り合いモード。
相手のブロッカーを焼いてのアタックを何度か挟むことによって、相手の《激戦の戦域》を奪い取ってテンポとパンプアップ能力を削いで、何とか勝ち。
二本目。
クリーチャー引かねえorz
「相手クリーチャーを出す→返しで焼く」×4ターン。
馬鹿だった。
除去は尽きたが、相手のクリーチャーが尽きず。
その後の《活泉の鞭》が強くて負け。
三本目。
互いに《強迫》で手札を抜きあった後、互いに何度か殴ってから、全体除去でリセット。
その返し、相手は《ファイレクシアの十字軍》。
その後、ランドセットして《恐血鬼》が上陸で戻ってきたところ。
相手の土地:5枚
土地:《赤黒ランド》*2、《沼》*2、《惑いの迷路》
手札:《墓所のタイタン》《記憶殺し》
こちらの毒カウンター4。相手残りライフ14。
《惑いの迷路》を構えて戦えば時間稼ぎだけはできるも、相手が横に展開したら弱い盤面。
次の攻撃で毒カウンターが2個増えるのに構わず、《記憶殺し》。
指定は《ひずみの一撃》。
結果から言うと、この時ライブラリーを確認できたのが一番大きかった気がする。
次のターンは《墓所のタイタン》が着地して、地上をがっちり止める。
あとは相手の行動をケアしながら、瞬殺に対する予防線だけを張り続けて、何とか逆転。
二回戦。
VS「白青黒:Dark Blade」(ピンクパンサー氏)○××
一本目。
《戦場の鷹》を出されるも、《凶運の彫像》をプレゼント。
お返しされるも、《恐血鬼》が墓地と戦場を行ったり来たりして返品お断り。
《凶運の彫像》の二個目をプレゼントしての4点クロックで勝利。
二本目。
《悪斬の天使》強い。
《精神を刻む者、ジェイス》のプラス能力が入って、勝ち目がなくなり投了。
三本目。
一本目二本目で《石鍛冶の神秘家》も《剣》も見なかったから、白青t黒の純正コントロールかと思ったけれど、《戦場の鷹》がいるならCaw Bladeの要素ありますよねー。
このマッチ初めて《剣》を見る。
しまった、サイドの《粉砕》を全部入れるべきだった。
5ターン目。
相手:土地4(2枚タップ)、《饗宴と飢餓の剣》を装備した《戦場の鷹》
自分:土地5、《赤黒ランド》*2、《山》《沼》《地盤の際》
自分の手札:《ワームとぐろエンジン》《墓所のタイタン》
相手の手札:5枚とかあるけれど、ほとんど《戦隊の鷹》
ここで相手の《天界の烈柱》を割るかどうかの判断。
割らずに返したら、第二メインフェイズに出てくる《精神を刻む者、ジェイス》。
うん、これは負けパターン。
次のターン、《墓所のタイタン》が着地できれば目が残ったが、現実は非常である。
それでも、墓地から戻ってくるクリーチャーたちのクロックで頑張るも、使用できるマナの差が出て負け。
あそこで割っていたら、クロック勝負に持ち込めたかな……?
三回戦。
VS 「黒赤:コントロール」(Y.S氏)××
一本目。
序盤クロックを刻みながら《血の長の昇天》のセット完了。
カウンターが二個目も乗って、色的な問題で相手の投了も近いかと思ったら、夢でした。
相手の返しが《吸血鬼の呪詛術師》。
うん、PWも《転倒の磁石》も潰せて、カルドーサレッド等に対する序盤のブロッカーとしても優秀と、メインでも良い能力ありますよねー。
そこから逆転負け。
二本目。
《強迫》合戦スタート。
相手の《ミミックの大桶》が強すぎて負け。
二本とも長期戦にはなったのに、《凶運の彫像》を一個も引かなかった……。
----
というわけで、1-2でした。
反省点は、サイドボードプランが適当すぎたこと。
サイドボードプランを考えていない時は、開き直ってメインのまま(明らかな無駄カード除く)で戦うくらいのがかえって安定するんだろうなー、と思ってきた。
別にサイドボードを「15《島》」にしようという話ではなく(笑)、前回の青茶といい今回の赤黒コンといい、メイン戦は勝っていることのが多いので、サイドプランについての検討を事前にしっかりしておこうとの誓い。
「サイドボードは大筋でメタのデッキに対して、何を抜いて何を足すかしっかり考えておかないとダメなんだなー」
とは日本語公式コラムの津村さんの記事を読んで感じてはいたのですが、今回改めて強く思い直したのでした。
サイドボードを当日調整するようなデッキが、二本目以降勝ちきれるはずがない。
どのカードをどこまで抜いて、デッキが回るかなんて確認していないのだもの。
あ、エンチャントレスと黒単感染は、サイドプランは割りと考えています。
「ゲームで勝てる」かは、勝てるビジョンを持ったデッキなら当然勝てるんでしょうけれど、「マッチで勝てる」かどうか(中長期的に見て勝率が上がってくるかどうか)は、そこが問題になってくるんだと思う。
スタンダードの大会だけ参加。
使用したのは、前回のゲームデー用に妄想していた「黒赤:除去コントロール」に《凶運の彫像》をメインから投入したネタデッキ。
除去コンなのでそもそもクリーチャーデッキに強くて、そこにコントロール殺しの《彫像》を足せばきっと何とかなると思った。
一戦目。
VS 「青黒:感染」(店長)○×○
一本目。
殴り合いモード。
相手のブロッカーを焼いてのアタックを何度か挟むことによって、相手の《激戦の戦域》を奪い取ってテンポとパンプアップ能力を削いで、何とか勝ち。
二本目。
クリーチャー引かねえorz
「相手クリーチャーを出す→返しで焼く」×4ターン。
馬鹿だった。
除去は尽きたが、相手のクリーチャーが尽きず。
その後の《活泉の鞭》が強くて負け。
三本目。
互いに《強迫》で手札を抜きあった後、互いに何度か殴ってから、全体除去でリセット。
その返し、相手は《ファイレクシアの十字軍》。
その後、ランドセットして《恐血鬼》が上陸で戻ってきたところ。
相手の土地:5枚
土地:《赤黒ランド》*2、《沼》*2、《惑いの迷路》
手札:《墓所のタイタン》《記憶殺し》
こちらの毒カウンター4。相手残りライフ14。
《惑いの迷路》を構えて戦えば時間稼ぎだけはできるも、相手が横に展開したら弱い盤面。
次の攻撃で毒カウンターが2個増えるのに構わず、《記憶殺し》。
指定は《ひずみの一撃》。
結果から言うと、この時ライブラリーを確認できたのが一番大きかった気がする。
次のターンは《墓所のタイタン》が着地して、地上をがっちり止める。
あとは相手の行動をケアしながら、瞬殺に対する予防線だけを張り続けて、何とか逆転。
二回戦。
VS「白青黒:Dark Blade」(ピンクパンサー氏)○××
一本目。
《戦場の鷹》を出されるも、《凶運の彫像》をプレゼント。
お返しされるも、《恐血鬼》が墓地と戦場を行ったり来たりして返品お断り。
《凶運の彫像》の二個目をプレゼントしての4点クロックで勝利。
二本目。
《悪斬の天使》強い。
《精神を刻む者、ジェイス》のプラス能力が入って、勝ち目がなくなり投了。
三本目。
一本目二本目で《石鍛冶の神秘家》も《剣》も見なかったから、白青t黒の純正コントロールかと思ったけれど、《戦場の鷹》がいるならCaw Bladeの要素ありますよねー。
このマッチ初めて《剣》を見る。
しまった、サイドの《粉砕》を全部入れるべきだった。
5ターン目。
相手:土地4(2枚タップ)、《饗宴と飢餓の剣》を装備した《戦場の鷹》
自分:土地5、《赤黒ランド》*2、《山》《沼》《地盤の際》
自分の手札:《ワームとぐろエンジン》《墓所のタイタン》
相手の手札:5枚とかあるけれど、ほとんど《戦隊の鷹》
ここで相手の《天界の烈柱》を割るかどうかの判断。
割らずに返したら、第二メインフェイズに出てくる《精神を刻む者、ジェイス》。
うん、これは負けパターン。
次のターン、《墓所のタイタン》が着地できれば目が残ったが、現実は非常である。
それでも、墓地から戻ってくるクリーチャーたちのクロックで頑張るも、使用できるマナの差が出て負け。
あそこで割っていたら、クロック勝負に持ち込めたかな……?
三回戦。
VS 「黒赤:コントロール」(Y.S氏)××
一本目。
序盤クロックを刻みながら《血の長の昇天》のセット完了。
カウンターが二個目も乗って、色的な問題で相手の投了も近いかと思ったら、夢でした。
相手の返しが《吸血鬼の呪詛術師》。
うん、PWも《転倒の磁石》も潰せて、カルドーサレッド等に対する序盤のブロッカーとしても優秀と、メインでも良い能力ありますよねー。
そこから逆転負け。
二本目。
《強迫》合戦スタート。
相手の《ミミックの大桶》が強すぎて負け。
二本とも長期戦にはなったのに、《凶運の彫像》を一個も引かなかった……。
----
というわけで、1-2でした。
反省点は、サイドボードプランが適当すぎたこと。
サイドボードプランを考えていない時は、開き直ってメインのまま(明らかな無駄カード除く)で戦うくらいのがかえって安定するんだろうなー、と思ってきた。
別にサイドボードを「15《島》」にしようという話ではなく(笑)、前回の青茶といい今回の赤黒コンといい、メイン戦は勝っていることのが多いので、サイドプランについての検討を事前にしっかりしておこうとの誓い。
「サイドボードは大筋でメタのデッキに対して、何を抜いて何を足すかしっかり考えておかないとダメなんだなー」
とは日本語公式コラムの津村さんの記事を読んで感じてはいたのですが、今回改めて強く思い直したのでした。
サイドボードを当日調整するようなデッキが、二本目以降勝ちきれるはずがない。
どのカードをどこまで抜いて、デッキが回るかなんて確認していないのだもの。
あ、エンチャントレスと黒単感染は、サイドプランは割りと考えています。
「ゲームで勝てる」かは、勝てるビジョンを持ったデッキなら当然勝てるんでしょうけれど、「マッチで勝てる」かどうか(中長期的に見て勝率が上がってくるかどうか)は、そこが問題になってくるんだと思う。
コメント