たまやさんでのスタンダード大会で何度か使ったデッキ。
本人は至って真面目だけれど、世間一般的に考えてネタデッキの範疇。
ライブラリーアウト狙いは、古来より伝わる正当な勝ち手段の一つですよ?
Main(60)
クリーチャー(0)

4《定業》
4《乱動への突入》
2《書庫の罠》
2《ジェイスの創意》
3《剥奪》
4《マナ漏出》
4《砕土》
4《濃霧》
3《突撃の鈍化》
1《消えないこだま》
1《弱者の消耗》
1《全ては塵》
2《号泣の石》
3《寺院の鐘》
2《ジェイス・ベレレン》
1《精神を刻む者、ジェイス》
呪文(39)

1《新緑の地下墓地》
1《霧深い雨林》
9《島》
8《森》
2《沼》
土地(21)

Sideboard(15)
2《漸増爆弾》
1《貪欲な罠》
2《過去の受難》
3《弱者の消耗》
4《自然の要求》
1《ヴェンセールの日誌》
1《法務官の相談》
1《無限に廻るもの、ウラモグ》

ひたすらドローを進めて《濃霧》系を乱打しながら相手のライブラリーアウトを待つだけのデッキ。
《ジェイス・ベレレン》もひたすら+2能力を起動。

中速ビート相手には意外に頑張ります。
高速ビートは、メインは無理ゲー。サイド後も正直きつい。本体火力を乱打する「ヴァラクート」も無理ゲー。というわけで、多分今のメタには合っていません(何
// ヴァラクートには、《書庫の罠》を4積みしておけば、
// 1ターン目の相手のフェッチ起動で、事故勝ちすることはありそうですが(笑
// 《書庫の罠》を2枚打ったら、《ヴァラクート》が4枚落ちるとか、《山》が8枚落ちるとか。
Caw-Goとかは殴り始めるターンが遅いので、一本目は逆に取れるかも。

勝ち手段が少ないデッキ相手なら、《書庫の罠》→《消えないこだま》だけで相手が投了するパターンも。
まあ、《消えないこだま》はどちらかというと相手のデッキを見るのが目的なので、二本目以降はサイドアウト率が高いです。
《号泣の石》とディスシナジーですしね。

サイドは以前は《罠師の引き込み》と各種罠や追加の《濃霧》系が用意してあったりもしたのですが、高速デッキへの対応を優先してこんな感じに。
《貪欲な罠》(または《過去の受難》)は、緑単エルドラージなどの対策に積まざるをえない。あと、打ち消しそこなった《不死の霊薬》用。
勝ち手段が少ないデッキ相手や、《恐血鬼》、《復讐蔦》対策に、《記憶殺し》もあると便利なんですけれどねー。

メインに《面晶体のカニ》を積んだ方が、序盤からライブラリーを削れます。
でも、相手の対クリーチャーカードを完全に腐らせるために全抜きしました。
// 最初作った時は、これと《砕土》と《カルニの心臓の探検》がメインの削り要因でした。
// しかし、結局勝つ時って、たいていマナが出揃ってからだったので。
// 《書庫の罠》→《号泣の石》、またはPWの大マイナス能力で良いや、みたいな状態に。
// ああ、《剥奪》の投入枚数の多さも、この時の名残だわ……。
サイドに4枚置いておいて、三本目になったら全部入れる、とかを試したこともありますが、相手のデッキに意外と除去カードが残っていて困る。
「こちらがフィニッシャーを変更するのでは」という警戒と、「サイドと交換したいものもないから無意味に残している」という現実的問題なんでしょうけれど。

打消しは、《マナ漏出》より《否認》や《払拭》の方が役立つ場面が多かったりします。
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《青の太陽の頂点》を手に入れたのと、《審判の日》が4枚揃いそうなこともあって、白青t緑とかで作り直すかも。
《沈黙》と《濃霧》と《思い起こし》でぐるぐる回したい。《安全な道》も追加できるよ!
「白青にするなら、ライブラリーアウト用に枠を割くより、フィニッシャーを素直に用意した方が早いんじゃない?」
とか言ってはいけない。
《神聖の力線》のメイン投入で、ハンデスと《ヴァラクート》(本体火力)に耐性がつけられるのが良いなー。
エルドラージ対策は、0マナでの《貪欲な罠》頼りか、《虚無の呪文爆弾》かなあ。

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osa

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