昨晩の日記で書いた通り、16人スイスドローの四回戦で3-1でした。

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一回戦。
VS 白赤:上陸(S氏) ○×○

一本目。相手先手。
相手《ステップのオオヤマネコ》スタート。
《コジレックの審問》をしたら、《板金鎧の土百足》×2と《悪斬の天使》と土地×2。
《悪斬の天使》が出るまで《破滅の刃》を大事にしたりして何度か殴られるが、1/1の感染クリーチャーでブロックして相打ちを取ったり。
一時的なサイズアップしかしない上陸相手には、感染クリーチャーは相性が良いのです。
先制攻撃ある《板金鎧の土百足》は勘弁なorz

最後は《法務官の手》でサイズアップした土地で殴ったり、《疫病のとげ刺し》追加。
相手が飛行クリーチャーへの対処ができなくなったようで、投了。

二本目。相手先手。
相手、《ゴブリンの先達》スタート。
こちらの出したクリーチャーを《未達への旅》をしたりして、さらに殴られる。
こちらも除去を頑張る。
こちらライフ4、で《ファイレクシアの十字軍》と《冒険者の装具》。《墨蛾の生息地》あり。
相手毒カウンター2個で《ゴブリンの先達》*2。

ここで《ファイレクシアの十字軍》を引いたので《装具》を装備してランドセット殴って《十字軍》おかわり。
相手の返しのターン、二体アタック+《稲妻》で死亡(《生息地》のクリーチャー化のマナ無し)。
うん、相手が《稲妻》もっていたら死ぬのは分かっていたんだ。
前倒し失敗。

三本目。先手。
また《ゴブリンの先達》に殴られるゲーム。
その後追加される上陸クリーチャーと相打ち取るので忙しかったりで、《悪性の傷》で1毒与えただけで、こちら終始劣勢。

《ファイレクシアの槽母》が出て地上を止めてくれるが、《戦隊の鷹》2体につつかれて、さらに2体の追加を受ける。
残りライフジャスト4。
こちらのトップツモが《湿地への被災》。鷹全滅。間に合ったorz
相手、次のターンに出すのが《ファイレクシアの破棄者》。
盤面にある《冒険者の装具》を指定しかけるが、《荒廃のドラゴン、スキジリクス》を指定してくる。
《ゴブリンの先達》の能力で、手札に入っているのばれているのよねー。

相手の盤面には《ゴブリンの先達》と《ファイレクシアの破棄者》。
こちらは《ファイレクシアの槽母》と《冒険者の装具》。

《槽母》に《装具》を装備してランドセット後、攻撃宣言。
相手これをスルー。
《吸血鬼の一噛み》で毒カウンター+9個で終わり。
ブロックされてもキッカー込みで打つつもりだったので、次のターンに相手が《先達》や《稲妻》を引いてもライフ的には大丈夫な予定でした。
予定ですが。


二回戦。
VS 赤単:ゴブナイト(I氏) ○○

一本目。先手。
1ターン目《冒険者の装具》。相手《恐慌の呪文爆弾》?
2ターン目《疫病のマイア》。返しで《電弧の痕跡》を食らうorz
その後に、《カルドーサの再誕》受けて、《ゴブリン奇襲隊》のキッカー込アタックを二回食らう。
痛い。
《奇襲隊》を二回受けたのは覚えているんだけれど、どうやって勝ったのか覚えていないのであった。
<--夜追記-->
どうやって勝ったか思い出した。
盤面きつくて、インスタント除去されたらあきらめる覚悟で、《疫病のとげ刺し》に《冒険者の装具》を装備させて、フェッチランド起動して押し切りにいったんだ。
さらには、次のターンにパンプアップ(奇襲隊でも激戦の戦域でも)or本体火力があったら負ける覚悟だったけれど乗り切って、《とげ刺し》と《生息地》で次のターンに毒が溜まるきる盤面で、相手投了のはず。
<--ここまで-->
序盤の動きを見るに、多分先手じゃなかったら厳しかったはず。

二本目。相手先手。
相手の1ターン目《恐慌の呪文爆弾》と《メムナイト》。2ターン目《恐慌の呪文爆弾》エンド。
動きが止まった、だと。
と安堵した束の間、3ターン目に《カルドーサの再誕》される。
数に殴られるが、こちらの《ファイレクシアの十字軍》様降臨。
横に並べられると今後の瞬間打点がおかしくなるので、《冒険者の装具》を装備させてフェッチランドを惜しみなく置いたりしてプレッシャーをかけて攻撃。
相手は《メムナイト》→X=2の《キマイラ的大群》等で必死ブロック。
// 土地3枚の状態で、X=2にしたのは、《悪性の傷》警戒だったとのこと。
// 油断のない、良いプレイングですねー。
// 勉強になる。
こちらが《ファイレクシアの十字軍》追加。
盤面に未起動のフェッチランドが2枚あったのと、相手のアーティファクトクリーチャーが尽きたこともあり、相手投了。

連勝はできたものも、二本目も相手手札に《ゴブリン奇襲隊》と《壊滅的な召喚》があったら負けるくらいには追い込まれていたので、油断はまったくできない状態でしたけれどね。

カルドーサレッド怖い。


三回戦。
VS 青黒:コントロール ○×○

一本目。先手。
相手が2ターン《定業》をしている間に2ターン目《感染のマイア》→3ターン目《法務官の手》のぶん回り。
《法務官の手》をもう一体追加。
X=2の《黒の太陽の頂点》で一度流されるが、盤面に《墨蛾の生息地》と《冒険者の装具》が残って勝ち。
相手の《ファイレクシアの十字軍》が見えたので、勝ち手段には感染を用意しているのかな?

二本目。相手先手。
《コジレックの審問》で序盤のテンポを奪われ、《精神を刻む者、ジェイス》の+2能力でデッキを見られ続けて忠誠度カウンター11個溜まる。
そこでこちらが出した《法務官の手》が通ったのでぎりぎり間に合ったかと思ったら、《堕落した良心》(《決断の手綱》だったかも)を食らって投了。

三本目。先手。
序盤、クリーチャーを並べるが土地が三枚(黒=1)で止まるorz
《感染のマイア》と《墨蛾の生息地》で殴っていたら《漸増爆弾》を置かれる。
ここで《法務官の手》を追加するが《黒の太陽の頂点》(X=2でフルタップ)で流される。
次のターンできることもなく《墨蛾の生息地》でアタック。相手のマナがないうちに追い込んでおいた方が楽だろうと、前倒しで《吸血鬼の一噛み》を使って毒カウンターを9個まで増やす。
と、ここで相手が《広がりゆく海》で《墨蛾の生息地》を縛ってくる。
強いなー。
《漸増爆弾》のカウンターは1個で様子見される。

その後。
《疫病のマイア》→《マナ漏出》
《疫病のとげ刺し》→《マナ漏出》
《疫病のとげ刺し》→通った(・▽・)

クリーチャーを引き続ける私も私だが、打消し続ける相手も相手である。
通った《疫病のとげ刺し》は、もちろん《漸増爆弾》で破壊されました。

《広がりゆく海》ともども。

「うわ、間違った、何やってんだ俺」みたいな呟きが聞こえる。
手札に《黒の太陽の頂点》か打消しか、あったのかなあ。
次のターンの《墨蛾の生息地》への回答がなかったようで、相手投了。
うん、感染デッキだと、コントロールデッキ相手に“追い込めるなら”パンプアップ呪文は通る内に通しておいた方が楽ね。
ライフと違って、回復は起こりませんし。


四回戦。
VS 黒赤:吸血鬼 ×○×

「(上位者賞は確定しちゃっていますし)IDしちゃいましょうか」
と冗談半分に言われて、私も「良いですよ」とさらっと答える。
が、「やれw」という周りの声で、やることに。

一本目。先手。
《強迫》をしたら、相手の手札がクリーチャーと1枚の土地だけだったでござるの巻。
こちらが最初に出したクリーチャーが4マナの《法務官の手》×2の時点で、《マラキールの門番》の的です。
ビートダウンされて負け。

二本目。先手。
今度はこちらも軽量クリーチャーを並べる。
《裂断者》に2点ずつもっていかれても、感染クリーチャーのパワーは2相当だから無問題、と殴り合いに。
《感染のマイア》には《稲妻》が即座に飛んできましたが。
相手が盤面を整えている返しに《コジレックの審問》で《貴人》を落とすのに成功。
向こうの除去のテンポが良いが、こちらも《湿地への被災》キッカー込で3体流すのに成功すること二回。

ぎりぎりの勝負になったけれど、二枚目の《湿地への被災》が完全に盤面をクリアにして、何とか勝ち。

三本目。後手。

こんな初期手札。

《コジレックの審問》《冒険者の装具》《疫病のとげ刺し》《感染のマイア》《ファイレクシアの十字軍》《法務官の手》《地盤の際》

土地が《沼》だったらゴーしちゃったかも。
もっと欲を言えば、6枚のカードのいずれかが《沼》だったら……orz

マリガン後、土地3枚と《悪性の傷》《不気味な発見》*2をキープ。
1ターン目の除去はできるし、軽量クリーチャーさえ引ければ、使い回しで誤魔化せる。はず。
相手が1ターン目、一瞬出そうとした《鼓動の追跡者》をそのまま場に出したらちょっとは展開が変わっていたはず。
《裂断者》×2に殴られて、相手の《コジレックの審問》を3回食らって何もできず終了。
もう一回マリガンだったかなあ……。

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4-0
黒赤:吸血鬼

3-1
黒単:感染
赤緑:ヴァラクート
青黒:コントロール

2-1-1
白青:Caw-Go
白単:ウィニー with 《太陽のタイタン》&《エメリア》

その他、
白青:Caw-Go
白赤:上陸
赤単:ゴブナイト
黒赤t青:昇天ライブラリーアウト
???:ライブラリーアウト
青黒緑:集団変身?
白青:ゴーマゾア
緑単:生贄ギミック搭載のファイレクシア勢力に調整したんだと思うビートダウン
// 《緑の太陽の頂点》とか《選別の高座》とかあったので、
// てっきりファイレクシア勢力かと思ってましたが、違うことに気付きました。
// 《屍賊の死のマント》も入っていましたな。
// ゲームデー用デッキではなく、メインデッキでのギミックだったのかあ。
緑黒t赤?:感染と非感染が混合でフィニッシュ手段不明

んー、自分が見たデッキと、連れの二人が見た話を統合すると、こんな感じ?
あと一人分足りないなあ。
多分、「白青:Caw-Go」がもう一人?

「勢力デッキって何?」
という人も多かった印象を受けましたねー。
// 勝利優先でガチデッキを持ってきた人ばかりだった、という意味ではなく、
// 単純にゲームデーの勢力デッキの仕組みを知らない人が多かった様子。
いや、日本全国で、勢力デッキではない人が上位に残っているようなので、別に良いんですが(笑

コメント

山田ヤッシー(偽名)
2011年3月8日12:09

白ウィニーを使っていた山田ヤッシー(偽名)です。
わざわざ遠いところからお越し頂きありがとうございました。
そして、上位おめでとうございます。

リンクさせていただきましたので今後とも大会等会いましたら宜しくお願い致します。

osa
2011年3月8日12:50

☆山田ヤッシー(偽名)さん

訪問&書き込み、ありがとうございます。

> 白ウィニーを使っていた
四戦目で最後までプレイされていたので観戦させてもらっていましたが、
《空の遺跡、エメリア》を挿しているのが印象に残りました。
白単を作ると、私もついつい1枚2枚挿してしまうので、同じ思考の人がいるんだなー、と(笑
タップインのデメリットを差し引いても、長期戦になった時の精神的余裕が生まれるメリットが嬉しいです。

> 上位おめでとうございます。
お祝いの言葉、ありがとうございます。
改めて振り返ってみると、勝てた一戦目から三戦目までも、すべてぎりぎりの接戦だったので、
「よく勝てたなあ」
というのが素直な本音であったりもします。
ミラディン軍のウィニーデッキはサイドから完全にメタっていたというのと、
アーティファクトを多用するデッキに当たらなかった当たり運が一番大きいかもです。

こちらからもリンクを張らせていただきます。
北東北で『MtG』をプレイしていれば、またご縁があるかと思いますので、その時にはよろしくお願いします m(_ _)m
osa

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