いつものスタンダード大会 in たまや
2011年2月26日 MTG大会結果何やかんやあって、たまやへ。
着いたら4、5人しかいなかったでござる。
これは久々の非認定戦なるか?
とか思っていたら、ぎりぎり八人になったでござる。
実験的サイドボードを試みた調整版「白緑t青:エンチャントレス」使用。
----
一回戦。
VS 黒t青:感染(店長)××
一本目、先手。
序盤からこちらのクリーチャーが順当に除去される。
《活線の鞭》を装備した《ファイレクシアの十字軍》が強すぎて負け。
二本目、先手。相手2マリガン。
正直、たまやさんでの大会にメタを張ったサイドボードになるが、《メリーラの守り手》のお試し投入。
相手、マリガン後とは思えない横の展開を見せるが、相手の手札が尽きたのを見て、《審判の日》で流す。
後は、こちらのクリーチャーを並べて殴るだけのゲームだ!
相手、《ファイレクシアの十字軍》→《疫病のとげ刺し》のトップツモorz
しかし、この《ファイレクシアの十字軍》が《メリーラの守り手》でビタ止まり。
《疫病のとげ刺し》に何度か殴られ、《極楽鳥》のチャンプブロックなどで我慢しつつ、到達ミシュラランドが間に合って盤面膠着。
その後は、相手の《法務官の手》の誘発型能力でじわじわと毒カウンターを乗せられて、最後は《胆液の鼠》でフィニッシュされる。
《メリーラの守り手》は、感染デッキへプレッシャーは与えられるけれど、やっぱり遅い。
能力も除去耐性もないしなあ。
2/4到達とか、4マナ3/4とかだったら、まだ頑張れた気もする。
5マナのこれを出すなら、もう1マナ出して《ワームとぐろエンジン》でも出した方が良いよね、多分。
二回戦。
VS 黒単:吸血鬼風味(S氏)○×○
三本とも、どうしようもなく消耗戦。
毎度毎度、こちらは《深淵の迫害者》の、あちらは《最後のトロール、スラーン》の対処に頭を悩ませるような展開に。
どちらに転がってもおかしくない盤面が続くが、何とか勝利。
三回戦。
VS 青黒赤:テゼレットコン(T.K氏)○×○
パリプロツアー2011のベスト8のデッキをモデルにして、カウンターとかを増量したもの。とのこと。
一本目。先手。
相手がマナアーティファクト等を並べている間に《黄金のたてがみのアジャニ》様が悠々と忠誠度カウンターを溜める。
当然相手はこれの対処を優先。
相手、《ボーラスの工作員、テゼレット》が降臨するも、その返しで、《ハイエナの陰影》をつけておいた《極楽鳥》に《巨身化》。
ライフレースを優先させて、《テゼレット》無視で相手を二度殴ったところで相手投了。
> 《極楽鳥》で二度殴ったところで相手投了。
だけ抜粋すると、何かのジョークのようだ、と外野に突っ込まれる。
剣でも装備したと思われるのかな、今のご時世は。
二本目。後手。
《島》《極楽鳥》《森のレインジャー》《オーラのナーリッド》《最後のトロール、スラーン》《忍び寄る腐食》《忍び寄る腐食》
……《森》があったら、笑顔でGOだったな。
さすがにマリガン。
確認してみたら、ライブラリートップと2枚目は土地じゃありませんでした。
マリガン後の6枚。
《剃刀境の茂み》《森のレインジャー》《コーの精霊の踊り手》《ハイエナの陰影》《太陽のタイタン》《忍び寄る腐食》
色問わず、土地が一枚来たら、テンポよく進めそう。
後手だしキープ。
3ターン土地引けずディスカード発生。
相手側に着地する《精神を刻む者、ジェイス》。
+2能力で土地をライブラリーボトムに送られた気配。
デッキを見られ続けるリスクが発生する前に投了。
三本目。先手。
《漸増爆弾》スタート。
相手の《太陽の宝球》と《予言のプリズム》を予期して、相手のエンド対応でカウンターを乗せていく。
と、相手の3ターン目(三回の裏)の行動は《永遠溢れの杯》(キッカー1)×2。
むう。
相手がカルドーサレッドならともかく、コントロール相手に、先手2ターン目(二回の表)で出した《漸増爆弾》にカウンターを乗せずに待機するプレイングは無いですよね?
とちょっと脳内で考えていたら、次のターンには相手の《精神を刻む者、ジェイス》着地。
仕方なく、《渦巻く知識》をされるのを尻目に、カウンターを4個まで増やして《漸増爆弾》起動。
その後、相手の出した《転倒の磁石》ごと、《忍び寄る腐食》で全破壊成功。
その後、エンチャントが多重についた《コーの精霊の踊り手》と相手の《タール坑》×2の6点クロック同士の盤面になるも、こちらの《ガイアの復讐者》がとびだして14点削り切って勝ち。
----
というわけで、2-1ですが、一回戦敗北のオポ差が効いて四位。
・お試しプレイの《メリーラの守り手》はメタを張った上でなおいまいち。
・もっと幅の広いビートダウン対策の方が素直に役立ちそう。
・基本、ノンアーティファクトデッキのおかげで、自分の首を絞めることなく《忍び寄る腐食》が使えるのは利点。
・《忍び寄る腐食》だけだと鎧デッキとかに間に合わないので、インスタント除去も搭載すること。
・《最後のトロール、スラーン》はやっぱり強い。
・怖いのは、《マラキールの門番》、《消耗の蒸気》、《黒の太陽の頂点》くらい?
・《伝染病エンジン》+増殖とか《全てを塵》もか。この重さは想定したくないなあ。
・《悪斬の天使》や各種《タイタン》にも、ライフゲームで負けるけれどね。
・《圧壊》《神への捧げ物》などの優秀なアーティファクト除去のおかげで、「アーティファクト/エンチャント」兼用除去がサイドから抜けているこのご時世、悠々と動けて気が楽です。
・面白く言えば地雷万歳、良く言えばメタおよびメタ対策を読んでのその隙間を縫ったデッキ構築の妙技。
着いたら4、5人しかいなかったでござる。
これは久々の非認定戦なるか?
とか思っていたら、ぎりぎり八人になったでござる。
実験的サイドボードを試みた調整版「白緑t青:エンチャントレス」使用。
----
一回戦。
VS 黒t青:感染(店長)××
一本目、先手。
序盤からこちらのクリーチャーが順当に除去される。
《活線の鞭》を装備した《ファイレクシアの十字軍》が強すぎて負け。
二本目、先手。相手2マリガン。
正直、たまやさんでの大会にメタを張ったサイドボードになるが、《メリーラの守り手》のお試し投入。
相手、マリガン後とは思えない横の展開を見せるが、相手の手札が尽きたのを見て、《審判の日》で流す。
後は、こちらのクリーチャーを並べて殴るだけのゲームだ!
相手、《ファイレクシアの十字軍》→《疫病のとげ刺し》のトップツモorz
しかし、この《ファイレクシアの十字軍》が《メリーラの守り手》でビタ止まり。
《疫病のとげ刺し》に何度か殴られ、《極楽鳥》のチャンプブロックなどで我慢しつつ、到達ミシュラランドが間に合って盤面膠着。
その後は、相手の《法務官の手》の誘発型能力でじわじわと毒カウンターを乗せられて、最後は《胆液の鼠》でフィニッシュされる。
《メリーラの守り手》は、感染デッキへプレッシャーは与えられるけれど、やっぱり遅い。
能力も除去耐性もないしなあ。
2/4到達とか、4マナ3/4とかだったら、まだ頑張れた気もする。
5マナのこれを出すなら、もう1マナ出して《ワームとぐろエンジン》でも出した方が良いよね、多分。
二回戦。
VS 黒単:吸血鬼風味(S氏)○×○
三本とも、どうしようもなく消耗戦。
毎度毎度、こちらは《深淵の迫害者》の、あちらは《最後のトロール、スラーン》の対処に頭を悩ませるような展開に。
どちらに転がってもおかしくない盤面が続くが、何とか勝利。
三回戦。
VS 青黒赤:テゼレットコン(T.K氏)○×○
パリプロツアー2011のベスト8のデッキをモデルにして、カウンターとかを増量したもの。とのこと。
一本目。先手。
相手がマナアーティファクト等を並べている間に《黄金のたてがみのアジャニ》様が悠々と忠誠度カウンターを溜める。
当然相手はこれの対処を優先。
相手、《ボーラスの工作員、テゼレット》が降臨するも、その返しで、《ハイエナの陰影》をつけておいた《極楽鳥》に《巨身化》。
ライフレースを優先させて、《テゼレット》無視で相手を二度殴ったところで相手投了。
> 《極楽鳥》で二度殴ったところで相手投了。
だけ抜粋すると、何かのジョークのようだ、と外野に突っ込まれる。
剣でも装備したと思われるのかな、今のご時世は。
二本目。後手。
《島》《極楽鳥》《森のレインジャー》《オーラのナーリッド》《最後のトロール、スラーン》《忍び寄る腐食》《忍び寄る腐食》
……《森》があったら、笑顔でGOだったな。
さすがにマリガン。
確認してみたら、ライブラリートップと2枚目は土地じゃありませんでした。
マリガン後の6枚。
《剃刀境の茂み》《森のレインジャー》《コーの精霊の踊り手》《ハイエナの陰影》《太陽のタイタン》《忍び寄る腐食》
色問わず、土地が一枚来たら、テンポよく進めそう。
後手だしキープ。
3ターン土地引けずディスカード発生。
相手側に着地する《精神を刻む者、ジェイス》。
+2能力で土地をライブラリーボトムに送られた気配。
デッキを見られ続けるリスクが発生する前に投了。
三本目。先手。
《漸増爆弾》スタート。
相手の《太陽の宝球》と《予言のプリズム》を予期して、相手のエンド対応でカウンターを乗せていく。
と、相手の3ターン目(三回の裏)の行動は《永遠溢れの杯》(キッカー1)×2。
むう。
相手がカルドーサレッドならともかく、コントロール相手に、先手2ターン目(二回の表)で出した《漸増爆弾》にカウンターを乗せずに待機するプレイングは無いですよね?
とちょっと脳内で考えていたら、次のターンには相手の《精神を刻む者、ジェイス》着地。
仕方なく、《渦巻く知識》をされるのを尻目に、カウンターを4個まで増やして《漸増爆弾》起動。
その後、相手の出した《転倒の磁石》ごと、《忍び寄る腐食》で全破壊成功。
その後、エンチャントが多重についた《コーの精霊の踊り手》と相手の《タール坑》×2の6点クロック同士の盤面になるも、こちらの《ガイアの復讐者》がとびだして14点削り切って勝ち。
----
というわけで、2-1ですが、一回戦敗北のオポ差が効いて四位。
・お試しプレイの《メリーラの守り手》はメタを張った上でなおいまいち。
・もっと幅の広いビートダウン対策の方が素直に役立ちそう。
・基本、ノンアーティファクトデッキのおかげで、自分の首を絞めることなく《忍び寄る腐食》が使えるのは利点。
・《忍び寄る腐食》だけだと鎧デッキとかに間に合わないので、インスタント除去も搭載すること。
・《最後のトロール、スラーン》はやっぱり強い。
・怖いのは、《マラキールの門番》、《消耗の蒸気》、《黒の太陽の頂点》くらい?
・《伝染病エンジン》+増殖とか《全てを塵》もか。この重さは想定したくないなあ。
・《悪斬の天使》や各種《タイタン》にも、ライフゲームで負けるけれどね。
・《圧壊》《神への捧げ物》などの優秀なアーティファクト除去のおかげで、「アーティファクト/エンチャント」兼用除去がサイドから抜けているこのご時世、悠々と動けて気が楽です。
・面白く言えば地雷万歳、良く言えばメタおよびメタ対策を読んでのその隙間を縫ったデッキ構築の妙技。
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