いつものスタンダード大会 in たまや
2011年2月19日 MTG大会結果私が着いて間もなく、八人目が現れて認定戦になってのスタン。
相変わらずぎりぎりの人数なもんで、行くと歓迎されるのであった。
使用デッキは先日リストを載せた「黒単:感染」にちょっと手を加えたもの。
メインの《胆液の鼠》と《法務官の手》を減らして、《吸血鬼の一噛み》を追加。
白黒フェッチランドが1枚しか見つからなくて、その分は《沼》。
サイドに《スキジリクス》様と《吸血鬼の呪詛術士》×2を追加してみた。
----
一戦目。
VS 黒t青:感染(店長さん)○○
一本目。こちら先手。相手2マリガンの苦しいスタート。
互いに《疫病マイア》スタートで思わず苦笑し合う。
いきなり感染デッキ対決というのも如何なものか。
お互いに順調に展開し、攻撃も「1点なら良いか」みたいな微妙な空気が漂い、互いにちまちま毒カウンターを重ね合う。
盤面に並べあい、マリガンの影響と私の《コジレックの審問》で相手の手札が尽きてしまう。
盤面が完全に見えると、インスタントパンプアップが有効すぎる。
フルアタックからブロックを抜けたクリーチャーへ安心の《吸血鬼の一噛み》で勝ち。
さて、《胆液の鼠》と《ファイレクシアの槽母》のリスクが高すぎるぞ、困った。
二本目。相手先手。
相手、2ターン目まで動きなし。
こちらの2ターン目《疫病マイア》へ、《悪性の傷》を食らう。
返しで出てくる《敗血のネズミ》。
ぎゃー!?
テンポもクリーチャーサイズも毒カウンターの有無も、いろいろ負けた。
しばらく消耗戦。
相手に二つ並んだ《激戦の戦域》をこちらの《地盤の際》×2で割ったりと、中盤に一時的に互いのマナが減少したため、地味に緩やかに進む。
睨み合いになった盤面。
こちらが《法務官の手》を出したためか、相手が勝負に出てくる。
相手が《ひずみの一撃》を使ってきて攻撃を通してきて、こちら毒カウンター8個に。
相手のクリーチャー(今殴ってきた《敗血のネズミ》とブロッカーに残っている《疫病マイア》)を全滅させない限り、次のターンに確定死。
と、ここで《不気味な発見》が強い。
釣ったクリーチャーを唱えて《法務官の手》の誘発能力で1毒、ランドセットで《冒険者の装具》の能力誘発、やらでそのターンで逆転勝利。
----
二戦目。
VS 黒単:シナジー少な目の吸血鬼(S氏)××
《深淵の迫害者》入り吸血鬼?
《蠱惑的な吸血鬼》や《カラストリアの貴人》がなし?
一本目。相手先手。
相手を七毒まで追い込むも、《深淵の迫害者》with《臓物の予見者》を止めきれず、負け。
二本目。こちら先手。相手悩んでのキープ。
こちら1:《冒険者の装具》
相手1:《臓物の予見者》
こちら2:《伝染病の留め金》
相手2:《漸増爆弾》
こちら、《沼》、《コジレックの審問》、《疫病のとげ刺し》、《ファイレクシアの十字軍》、《飢餓と饗宴の剣》。
エース級があるが、それらが3マナ域に固まっているため、場に存在する《漸増爆弾》が厳しい。
ここで《コジレックの審問》をしてみると《沼》《沼》《地盤の際》《深淵の迫害者》《弱者の消耗》。
何これ、面白い。
《疫病のとげ刺し》→返しの《マラキールの門番》キッカーで落ちる。
しばらくは、《門番》の除去や《深淵の迫害者》の相手。相打ちとか《喉首狙い》とかで落とす。
相手が2まで増やした《漸増爆弾》のカウンターを増殖でいじろうと待ち→《ミミックの大桶》。
相手の引きが強すぎる、羨ましい。
(間)
増殖で《漸増爆弾》のカウンターを4まで増やしてから《ファイレクシアの十字軍》→《弱者の消耗》。
(間)
ここで問題のシーン。
相手4毒。
こちら4毒(大桶のトークンに2回殴られた)。
自分、6マナ出る盤面。
手札に《スキジリクス》と黒緑フェッチと《沼》と《吸血鬼の一噛み》。
功を焦って、《沼》セットから《スキジリクス》に速攻をもたせて殴って《喉首狙い》を食らって刻印されて敗北。
再生のマナを構えて終了していれば、勝っていたらしいんですよね。
ただ、相手のデッキに《消耗の蒸気》が入っているのも知っている都合上、「待ち」のターンを作りたくなかったのですよね。
A.「都合よくインスタント除去はない!」と勝負に出る
B.「都合よく《消耗の蒸気》(や《マラキールの門番》)はない」と、再生マナを構えて終了
C.手札覗けるカードを引くか、9マナ溜まるまで構えて待機(但し、後3回相手にターンを回すと毒殺される)
Aを選んで負けたわけですが、Bよりはマシな気がするんですよね。
《喉首狙い》は《破滅の刃》との兼ね合いで四枚入っていないことも多いと思うのですが。
《マラキールの門番》は4枚積んでありそうですしねえ。
いや、まあ、もっと前の段階で、相手に《弱者の消耗》があるのを知っているはずなのに《ファイレクシアの十字軍》を出したのがプレイミスなんですけれどねorz
さらに言うと。
指を折って数えてみると、特にアクションを取らずに毎ターン増殖と除去(あるいはブロック)に専念していたら勝っていたという落ち。
うん、対コントロールに出して置けば強いカードとして《伝染病の留め金》をチョイスしていたのに、何を焦ってプレイしていたのでしょうか、私は。
実戦プレイの少なさがモロに出てしまった一戦でした。
----
三戦目。
赤単(S氏)○○
新しいギミックを積み込んでみての試運転中とのこと。
一本目。相手先手。
相手がマナフラッド気味?
《ファイレクシアの十字軍》が強くて勝ち。
二本目。相手先手。
今度はマナ不足気味。
あいては、《恐慌の呪文爆弾》→《カルドーサの再誕》、5手番目まで土地が伸びずようやく《チャンドラの吐火》。
その間にこちらは《ファイクレシアの槽母》が着地。
《稲妻》程度じゃ死なないぜ!(・▽・)
ゴブリントークンと追加の《メムナイト》×2にチャンプブロックされている間に、毒カウンターが6個溜まるorz
その過程で、《コジレックの審問》で《反逆の印》を落としていなかったら、また非感染デッキに毒殺されるという大笑いな事件が起こるところでした。危ねえ。
最後はやっぱり《吸血鬼の一噛み》が仕事をして勝利。
****
結果は2-1。
一位が3-0、二位が2-0-1だったので、三位という結果に。
普通に戦えるデッキでしたとさ。
相変わらずぎりぎりの人数なもんで、行くと歓迎されるのであった。
使用デッキは先日リストを載せた「黒単:感染」にちょっと手を加えたもの。
メインの《胆液の鼠》と《法務官の手》を減らして、《吸血鬼の一噛み》を追加。
白黒フェッチランドが1枚しか見つからなくて、その分は《沼》。
サイドに《スキジリクス》様と《吸血鬼の呪詛術士》×2を追加してみた。
----
一戦目。
VS 黒t青:感染(店長さん)○○
一本目。こちら先手。相手2マリガンの苦しいスタート。
互いに《疫病マイア》スタートで思わず苦笑し合う。
いきなり感染デッキ対決というのも如何なものか。
お互いに順調に展開し、攻撃も「1点なら良いか」みたいな微妙な空気が漂い、互いにちまちま毒カウンターを重ね合う。
盤面に並べあい、マリガンの影響と私の《コジレックの審問》で相手の手札が尽きてしまう。
盤面が完全に見えると、インスタントパンプアップが有効すぎる。
フルアタックからブロックを抜けたクリーチャーへ安心の《吸血鬼の一噛み》で勝ち。
さて、《胆液の鼠》と《ファイレクシアの槽母》のリスクが高すぎるぞ、困った。
二本目。相手先手。
相手、2ターン目まで動きなし。
こちらの2ターン目《疫病マイア》へ、《悪性の傷》を食らう。
返しで出てくる《敗血のネズミ》。
ぎゃー!?
テンポもクリーチャーサイズも毒カウンターの有無も、いろいろ負けた。
しばらく消耗戦。
相手に二つ並んだ《激戦の戦域》をこちらの《地盤の際》×2で割ったりと、中盤に一時的に互いのマナが減少したため、地味に緩やかに進む。
睨み合いになった盤面。
こちらが《法務官の手》を出したためか、相手が勝負に出てくる。
相手が《ひずみの一撃》を使ってきて攻撃を通してきて、こちら毒カウンター8個に。
相手のクリーチャー(今殴ってきた《敗血のネズミ》とブロッカーに残っている《疫病マイア》)を全滅させない限り、次のターンに確定死。
と、ここで《不気味な発見》が強い。
釣ったクリーチャーを唱えて《法務官の手》の誘発能力で1毒、ランドセットで《冒険者の装具》の能力誘発、やらでそのターンで逆転勝利。
----
二戦目。
VS 黒単:シナジー少な目の吸血鬼(S氏)××
《深淵の迫害者》入り吸血鬼?
《蠱惑的な吸血鬼》や《カラストリアの貴人》がなし?
一本目。相手先手。
相手を七毒まで追い込むも、《深淵の迫害者》with《臓物の予見者》を止めきれず、負け。
二本目。こちら先手。相手悩んでのキープ。
こちら1:《冒険者の装具》
相手1:《臓物の予見者》
こちら2:《伝染病の留め金》
相手2:《漸増爆弾》
こちら、《沼》、《コジレックの審問》、《疫病のとげ刺し》、《ファイレクシアの十字軍》、《飢餓と饗宴の剣》。
エース級があるが、それらが3マナ域に固まっているため、場に存在する《漸増爆弾》が厳しい。
ここで《コジレックの審問》をしてみると《沼》《沼》《地盤の際》《深淵の迫害者》《弱者の消耗》。
何これ、面白い。
《疫病のとげ刺し》→返しの《マラキールの門番》キッカーで落ちる。
しばらくは、《門番》の除去や《深淵の迫害者》の相手。相打ちとか《喉首狙い》とかで落とす。
相手が2まで増やした《漸増爆弾》のカウンターを増殖でいじろうと待ち→《ミミックの大桶》。
相手の引きが強すぎる、羨ましい。
(間)
増殖で《漸増爆弾》のカウンターを4まで増やしてから《ファイレクシアの十字軍》→《弱者の消耗》。
(間)
ここで問題のシーン。
相手4毒。
こちら4毒(大桶のトークンに2回殴られた)。
自分、6マナ出る盤面。
手札に《スキジリクス》と黒緑フェッチと《沼》と《吸血鬼の一噛み》。
功を焦って、《沼》セットから《スキジリクス》に速攻をもたせて殴って《喉首狙い》を食らって刻印されて敗北。
再生のマナを構えて終了していれば、勝っていたらしいんですよね。
ただ、相手のデッキに《消耗の蒸気》が入っているのも知っている都合上、「待ち」のターンを作りたくなかったのですよね。
A.「都合よくインスタント除去はない!」と勝負に出る
B.「都合よく《消耗の蒸気》(や《マラキールの門番》)はない」と、再生マナを構えて終了
C.手札覗けるカードを引くか、9マナ溜まるまで構えて待機(但し、後3回相手にターンを回すと毒殺される)
Aを選んで負けたわけですが、Bよりはマシな気がするんですよね。
《喉首狙い》は《破滅の刃》との兼ね合いで四枚入っていないことも多いと思うのですが。
《マラキールの門番》は4枚積んでありそうですしねえ。
いや、まあ、もっと前の段階で、相手に《弱者の消耗》があるのを知っているはずなのに《ファイレクシアの十字軍》を出したのがプレイミスなんですけれどねorz
さらに言うと。
指を折って数えてみると、特にアクションを取らずに毎ターン増殖と除去(あるいはブロック)に専念していたら勝っていたという落ち。
うん、対コントロールに出して置けば強いカードとして《伝染病の留め金》をチョイスしていたのに、何を焦ってプレイしていたのでしょうか、私は。
実戦プレイの少なさがモロに出てしまった一戦でした。
----
三戦目。
赤単(S氏)○○
新しいギミックを積み込んでみての試運転中とのこと。
一本目。相手先手。
相手がマナフラッド気味?
《ファイレクシアの十字軍》が強くて勝ち。
二本目。相手先手。
今度はマナ不足気味。
あいては、《恐慌の呪文爆弾》→《カルドーサの再誕》、5手番目まで土地が伸びずようやく《チャンドラの吐火》。
その間にこちらは《ファイクレシアの槽母》が着地。
《稲妻》程度じゃ死なないぜ!(・▽・)
ゴブリントークンと追加の《メムナイト》×2にチャンプブロックされている間に、毒カウンターが6個溜まるorz
その過程で、《コジレックの審問》で《反逆の印》を落としていなかったら、また非感染デッキに毒殺されるという大笑いな事件が起こるところでした。危ねえ。
最後はやっぱり《吸血鬼の一噛み》が仕事をして勝利。
****
結果は2-1。
一位が3-0、二位が2-0-1だったので、三位という結果に。
普通に戦えるデッキでしたとさ。
コメント