盛岡駅西口のアイーナで開催されたTCG(非電源ゲーム)イベントに参加。

午前中から顔出し。
日中に友人を送る約束だのなんだのがあったので、『MtG』のレガシー大会は観戦。

Noraさんをみたけまで送りつつ、なちさんを迎えに行って、二人で『MtG』スタンダード戦参加。

直前まで使うデッキを悩んで、
「盛岡での初大会参加だし、自分しか使わないだろう印象に残るデッキで出よう」
というわけで、愛用のエンチャントレスデッキを持ち込む。

で、デッキパーツを他のデッキに流用していた関係で直前まで修正作業。
何か、やたらサイドボードにスペースがあるな。
この前の大会後、いろいろ抜き差ししたんだよなー。
なんだっけ?
そんな感じで、組み合わせ発表ぎりぎりまでサイドボード調整。

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28人参加のスイスドロー五回戦。

一回戦
VS 白t青:装備ウィニー(Y.S氏)×○×

一本目先手負け。
二本目先手、相手1マリガンで勝ち。
三本目相手先手で負け。

山場は、三本目に盤面膠着したところで、こちらのオーラが《呪文貫き》されたシーン。
その時、手札に土地があったので、それを出していたらこれの支払いできたんですよね。
盤面が膠着していたので手札を多めに見せたかったというのがあるんですが、相手が青をタッチしてたのを見て、もうちょっとケアするものを増やすべきでした。
それまで一枚も打消し呪文を見ていなかったので油断していました。完全な失態。
三本目、そこから押され負けて敗北。
先に土地を出しておくだけで対戦結果が変わったかもしれない、という非常に残念な結果に。

最近は早いデッキが多いこともあって、確定カウンターよりも安い&色拘束が薄い、支払いを求めるカウンターのが採用されやすい傾向にありますし。
青が一枚でも立っている時にはマナには余裕を持たせましょう、ということで。

二回戦
VS 赤単(H.S氏)○○

たまやのスタン大会の常連さん。
最近の赤単はフルタップして爆発力を高めてくることが多いので、オーラ張る隙があって助かります。
ダメージに対する耐久力の高さは折り紙付のデッキなのです。
というわけで、以前対戦した時と同じような結果に。

今回《ゴブリンの先達》の誘発能力でオープンした土地でないカードを間違って手札に入れたりするあれすぎるトラブル。
まあ、カードは公開していたわけなので、戻すカードについてトラブルはなかったんですが。
その前後にもぐだぐださせてしまいました。
大変ご迷惑をおかけしました。
盤面はほぼ決まっていた状態(P/Tが上がった《オーラのナーリッド》があと二回殴れば終了)だったのが良くも悪くも。

二本目は完全な削り合い。
《黄金のたてがみのアジャニ》様のライフゲインがなかったら負けていた(一時期ライフが2まで減った)orz
ブロッカー出して《アジャニ》の+能力でちまちまと盛り返してぎりぎり逆転。


三回戦
VS 白単:騎士(K.O氏)××

たまやのスタン大会の常連さん。
一本目は後手1マリガン。
喊声クリーチャー並べられてフルボッコ。
二本目は先手。
相手が土地事故気味(土地2枚で止まる)だが、3マナ目が出てからは《模範の騎士》二体に《ミラディンの十字軍》まで追加されてどうしようもなく。
と言いたいところが、まさかの騎士団を受け止められる状態のこちらのクリーチャー群。
馬鹿だ。
一時的に膠着させるも、相手の《精霊への挑戦》で突破されて終了。

→相手のアタック宣言
→攻撃クリーチャーのタフネス確認
→それで相手も一方的に死ぬことに気付いて攻撃取り消し
みたいなことが。
確認せずに素直にブロックしておけば良かったか。
私も二回戦でぐだぐださせちゃった経緯があったので強く出られないのであった。

二本目、カードは強いけれど3ターンの間何もできない手札をキープ。
相手が3マナ目しばらく出なかったおかげで何とか追いついたけれど。
相手が早いデッキだと分かっているんだから、さすがにあれはマリガンすべきだった。
マリガン基準をもうちょっと見直すべき。反省。


四回戦
VS 青緑:感染(T.S氏)×○○

一本目。相手先手1マリガン。
こちら色事故。
何とか粘るも《ひずめの一撃》×2で終了。
せめてもの救いは手の内を見せず(オーラを1枚も見せなかった)に&相手のデッキ内のカードをだいぶ見られたことか。
二本目。先手。今度は相手が土地事故。
三本目。相手先手。相手がトリプルマリガン。

互いに、
「『MtG』やらせてください」
な状態に。


五回戦。
VS 白赤緑:同盟者(Y.H氏)××

一本目。相手先手。
《アクームの戦歌い》が二体並んで殴ってくる。
《オラン=リーフの生き残り》追加。
相手、五枚目の土地でようやく見える白マナ。
……赤緑同盟者は珍しいと思ったけれど。あるよね、白マナ。
その土地を縛って間を持たせていると、相手が《暴走の先導》。見えたのは《アクームの戦歌い》一枚だけ。セーフ。
互いにクリーチャーが睨み合った頃に、こちらが《ガラク》のトークン並べたりいろいろして盤面優勢。
しかし、二枚目の白マナ土地から《カビーラの福音者》が飛び出して、一気にもっていかれて、負け。

相手に《アクームの戦歌い》がいることが分かっていたせいで、仕掛けが遅れたのが敗因。
多分、ある段階でのフルアタック二回で終わっていた。
そうだよねー、相手が横に並べれば並べるほど強いデッキなんだから、
「ブロックしないと死んじゃうぞ」
な状態にできるならそうやって、相手のクリーチャー数を減らすべきだったんだよね。

ガラクの大マイナス能力使える状態にすれば、ほぼ勝ち確定だからって、ゆっくりしすぎたわ。

二本目。こちら先手。
今度は相手白マナスタート。
《ハーダの自由刃》→《ヘイラバズのドルイド》→《カザンドゥの刃の達人》&《暴走の先導》から四体確保、のぶん回り。
まともに抵抗できず、負け。


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というわけで、2-3で負け越しでした。
「コントロールと赤単には相性良し、ヴァラクートはサイドで何とかしよう」
と思っていたら、このウィニー祭りwww

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やたら土地事故(色事故)が多いと思って終わってからデッキ内容を確認。
……あ、あれ、『ミラディンの傷跡』ランドが3枚ない?
他のデッキに使っていて、足し忘れていた。
開始前の調整でサイドボードにスペースがやたらあると思っていたら、メインへの足し忘れかorz
前回、大会で使った時からメインもサイドも調整--土地は手付けず--したからって、このチェックミスはひどいですよねー。
さすがに反省。

まあ、ビートダウンにメタ張ったサイドボードがまったく仕事しなかったので、
正直色事故が避けられていたとしても無理だった気がする。
ビート対策のサイドボードにはほとんど枠を使っていなかったので。
大きい大会だからって、サイドボードにヴァラクートを意識しすぎたのが敗因か。
たまやさんでの大会ではほとんどいませんが、盛岡はけっこうこれがいると噂に聞いていたのでメタを張ったけれど、外れた。

何か、デッキレシピを書くとうそ臭くなるので、これのレシピはまた使った時に上げますorz

当日に参加した皆様は、お疲れ様でした。

コメント

zama
2011年2月13日19:32

>ヴァラクート

前回の大会では2人くらいいたんですが(^_^;)
元々岩手県は世間のメタは半分くらいしか存在しない地域ですしね。

お疲れさまでした。

osa
2011年2月14日12:05

☆zamaさん

ですよねー、完全メタ外のエンチャントレスデッキを実戦に投入する人がいるくらいですしね(・▽・)

まあ、「メタ外は帰れ」みたいな空気だと、さすがに遊びにくいので、
今くらいの楽しんでいるのが分かる空気の方が、良いことだと思います。

楽しみながら勝てるようになったら、最高なんでしょうけれどねー。
今回はいろいろ反省点が見つかりすぎたので、精進します。
osa

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