仕事明けたまやさんへ。
午前中からのシールド戦には間に合いませんでしたが、午後からのブードラに参加。
……通常パックだと思ったら、勢力パックで、だと。

予想外の事態にあれこれしながらも、ブードラ開始。

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今回の開封順番は、『包囲戦:ファイレクシア陣営』→『包囲戦:ミラディン勢力』→『ミラディンの傷跡』。

今回、ファイレクシアパックからなので、感染系の爆弾カードを引いた人が感染に流れやすくなり、感染の倍率が高まるのではないかということで、同じレベルのカードなら非感染を優先してピックをしようと思ってスタート。

1パック目からは《核への突入》。
感染クリーチャーが色々流れてくるが、これは無視して《病気の拡散》をピックしたり。
一周する頃に、《枝モズ》を見かける。
他に欲しいパーツもなかったので、これは使われると鬱陶しいのでカット気味に。
《ノーンの僧侶》も一周して戻ってくる。萎縮持ちの防衛クリーチャーだと思えば、非感染デッキでも数合わせにはなるしね、とピック。
最終的に、《枝モズ》と《ノーンの僧侶》が2枚ずつになる。
……。
これ、『傷跡』で感染ボム引いた場合は、白緑感染とか、白黒感染も視野に入れて良いよね。

2パック目。
《ミラディンの十字軍》、《神への捧げ物》と取っていける。
《圧壊》が4枚続けて流れてきたり、白赤の流れが良い。
// 《圧壊》は多すぎてもあれなので、途中からスルーして白赤のクリーチャーや装備品ピックしてましたが。
// 偏って白赤が多いんで、色のサインは無理ー。
黒や緑、青のカードはほとんど見かけず。
喊声クリーチャーも大量にピックできたので、さすがにこれで良いやという流れ。

3パック目。
初手は、レアが何か微妙なエンチャントかアーティファクトだったので、《粉砕》だか《電弧の痕跡》スタート。
その後、軽量アーティファクトやら色拘束がきつくないクリーチャーを優先。
大型クリーチャーが足りなかったけれど、二週目に入ってから《炎生まれのヘリオン》が取れた。
ラッキー。

そんなこんなで作ったデッキ。
1《信号の邪魔者》
1《太陽の槍のシカール》
1《レオニンの空狩人》
2《調和者隊の聖騎士》
1《レオニンの遺物囲い》
1《ゴブリンの戦煽り》
1《ノーンの僧侶》
1《ミラディンの十字軍》
1《カルドーサの首謀者》
1《炎生まれのヘリオン》
クリーチャー(11)+《再誕》と《呼び声》

1《カルドーサの再誕》In
1《電弧の痕跡》
2《病気の拡散》
1《圧壊》
1《粉砕》
1《神への捧げ物》
1《主の呼び声》
1《核への突入》
1《地平線の呪文爆弾》
1《虚無の呪文爆弾》In
1《闊歩するものの装具》
1《ヴィリジアンの爪》
呪文(13)

7《平地》
7《山》
2《沼》
土地(16)

Sideboard
1《絡み線の壁》Out
1《こだまの飾り輪》Out
1《ノーンの僧侶》
2《枝モズ》
1《ファイレクシアの憤怒鬼》
1《入れ子のグール》
1《病気の拡散》
1《金属の熟達》

最初は《絡み線の壁》やら装備品を入れていたのですが、喊声の際に一緒に突撃できない壁は抜いて頭数が増える《カルドーサの再誕》にチェンジ。
《骨溜め》やらクリーチャー回収の墓地参照カード対策兼、《再誕》の餌用に《虚無の呪文爆弾》追加。

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2マナの域の6体の内、3体はダブルシンボルなので、3マナ生物くらいの気持ちでいないと事故ります。
正直、ボムがないので、デッキの作りで勝つしかないんですが、ダブルシンボルが多すぎて、平地2山2の4マナ域まで安定して進まない限り、綺麗に並べられない。
二色が強いデッキになりそうだったのに、色事故予防茶色生物のピックを怠ったのが敗因。
並べて勝つデッキなので、相手が《黒の太陽の頂点》や《金属の嵐》を持っていたら即投了もの。
膠着状態打破のために、《軍団の結集》が1枚欲しかったかなあ。
あと、アーティファクト除去は十分なので、《圧壊》を抜いてもっと生物を足すべきだった。

いつもリミテッドはアドバンテージカードを多用するんですが、今回は並べて押していくだけ。
どうなることやら。

一戦目。
VS 青茶(H氏) ×○○

一本目。先手取って2マリガン。
リミテッドは後手取りが多かったんですが、相手の色が分からなかった(対感染で後手は辛い)&こちらが並べて押し込むデッキなので、カード1枚増えるより攻撃回数が1回増える方が良いかなー、と。
何か、15枚以上カード引いて生物1体だけなんですけれどorz
それでも、相手のクリーチャーが茶色生物や生体装備が多かったおかげで、こちらの除去がいろいろ機能。
相手が《骨溜め》を出したのに、2/2とか、リミテッドにあるまじき悲しいサイズになっていました。
《神への捧げ物》で大量にライフゲインしたりして粘って、何とかクリーチャーを出して殴り返して削り合いには持ち込むも、そんな長引くと当然最後はサイズ負け。
茶色生物、サイズだけは優秀ですものねえ。

二本目。色拘束がやっぱり厳しいのでハンドを優先して後手選択。相手1マリガン。
途中まで押し込まれるも、相手のターンのエンド対応で《主の呼び声》→次ターン喊声クリーチャーを出して《闊歩するものの装具》を装備してアタックなどの瞬発力を見せて、逆転勝利。

三本目。相手先手、こちら1マリガン相手2マリガン。
相手が生物出せず、こちらは生物出して。
相手が出した茶色生物を順番に除去して殴り切って勝利。


二戦目。
VS 赤茶(Malphas) ××

身内戦勃発。

一本目。相手先手1マリガン
白多い手札で、《山》2枚の初手。白のクリーチャーが《調和者隊》2体と軽量シングルシンボルがいたのと、《圧壊》もあったのでキープ。
で、土地が《山》2枚で止まったorz
その後引いた土地も《山》2枚。
色事故と言いたいところだけれど、ディスカードを3回したという時点で、どちらかというと土地事故でした。
《地平線の呪文爆弾》すら引きやしない。
ライブラリーの下10枚に、《平地》が5枚固まっていたからなあ。無理無理。

二本目。多分後手選択。
色事故無しで動いて激しい削り合いになるも、また土地不足で負け。
ただ、単純に相手の方がシナジー強いデッキだったので結局完敗したとは思う。


三戦目。
VS 青t黒:テンポ金属術(K氏) ××

一本目は激しい削り合いの末負け。
二本目は完敗。

相手のアドバンテージカードが羨ましかった。
というか、除去ひかねえ。

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というわけで、1-2で五位。

今回の敗因は単純に色拘束が強いビートを作っちゃったこと。
2パック目の途中からもっと白を強く意識したピックをして、9《平地》6《山》2《沼》くらいのデッキにしていたら、もうちょっと押し切れる展開もあったかもしれない。
今後の反省にする。

勝ち負けについては、単純にレアパワーが低かったのもありますが、除去多いから何とかなるかなーと思っていた。
実際には何ともならなかったのですが。

喊声持ち5体とトークンを複数生むカードを使っての全軍突撃が決まるのは楽しかったですし、リミテッドらしいデッキは作れたかなーと思います。

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osa

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