プレリリースのシールド戦考察2
2011年1月28日 MTG徒然 コメント (4)参加できないにも関わらず、プレリリースのシールド戦に参加するようだったら意識したいことをまとめあげておく。
ところで、『ミラディンの傷跡』のカードは、勢力関係なく使えるで良いんですかね?
これが否定されると、今書いているものが無駄になるんですg
VS ミラディン軍
ファイレクシア勢力を選んだ場合。
警戒すべきは、
・トークンを大量に出して喊声でとどめを刺しに来るデッキ
・除去少な目で、テンポを重視した金属術デッキ
特に、相手が白赤だった場合にはほとんどこれのはず。
白青:金属術も対処はほぼ一緒になるかとは思う。
<対処>
《ファイレクシアの再誕》《黒の太陽の頂点》があれば前者は楽だけれど、そんなレアカード頼りの話は無駄なので。
喊声がキーになるであろうデッキ相手ならば、それをもったクリーチャーをピンポイントの除去を狙うことを重視。
相手がトークンを大量にばらまき始めたら、いつもよりヘイト値を高めておくべきは《闊歩するものの装具》。
ファイレクシア側のインスタント除去は、《闇の掌握》、《感電破》(金属術達成)以外あてにしにくいので、一瞬でミンチにされるパターンもある。
あと、相手が赤の場合の妙なタイミングの相手のフルアタックとかは、《軍団の結集》に注意。
もし自分の使用デッキが緑ならば、《突撃の鈍化》をお守りに仕込んでおいても良いと思う。
正直、コモンの全体強化の《軍団の結集》はリミテッドの注目カードだと思うのです。
// あと、相手が青の場合の《形勢一変》も地味ながら優良なコンバットトリックになる。
あと、場がこう着した時の《浸透の稲妻》のケアにもなります。
《突撃の鈍化》の副次効果のライフ回復も、相手が感染デッキではない時点で無駄にはならないかと思うけれど、どうか。
自分が数とテンポで押す感染デッキとかだと採用は難しい場合もあるとは思うので、ご利用は計画的に。
テンポ重視の金属術デッキ相手は、2ターン目のマナマイアは殺りにいくべき。
《煙霧吐き》とか《流血の臣下》はそれに使ってしまって良い。
1ターン目:呪文爆弾等
2ターン目:マナマイア
3ターン目:金属の駿馬
とかのぶん回りは妨害すべき。
ただ、ドラフトでなら《金属の駿馬》3とかも警戒すべきだけれど、シールドだとそこまで数が揃っていることは極めて稀なので。
「対象クリーチャーを破壊」だの「アーティファクト破壊」だのの貴重品はマナマイアなんかには使わず、後から出てきた大物の除去に残して良いとは思う。
他のデッキ
「白黒:除去+ライフ攻め」の場合は、相当数の除去が警戒される。
《存在の破棄》《神への捧げ物》《拘引》《正義の施行》《喉首狙い》《闇の掌握》あたりがかなり含まれているはず。
注意してどうにかなるものではないけれど《瀉血》には注意。
こちらも「除去+感染」の形なら、相手のライフを半分に換算できる上に、向こうのライフゲインは用をなさないので、一応渡り合えるはず。
地上クリーチャーの殴り合いなら望むところになるはずなので、回避持ち(回避能力を与える装備)を優先して除去して持ちこたえる状況になるんじゃないかなー。
赤黒、青赤
白の除去、飛行クリーチャーが弱すぎたから仕方なくの避難先と見なして良い気がする。
赤の除去が大量にあるであろうことは推測できるけれど、たいていの場合において白黒の劣化的な扱いで良いはず。
相手が赤を使っている時点で、戦線がこう着、あるいはこちらが一方的に展開した時の《金属の嵐》も怖いですねえ。
相手が装備品の付け替えなどで、タフネス4以上を意識的に揃えた時とかは、注意した方が良いかもしれません。
基本的に、緑はメインカラーには選ばれない気がする。
「《シルヴォクの模造品》と《真っ二つ》があって、他にアーティファクト除去カードがほとんどない!」
みたいなパターンでもないと滅多に入ってこない気がする。
あるいは緑の除去に加えて、《エズーリの大部隊》と《甲殻の鍛冶工》複数枚があったから、とか。
その場合「テンポ重視の金属術」的な動きになるだろうから上参照。
相手が緑をメインカラーにしていた場合に気を付けたいのは、
・《最後のトロール、スラーン》
・《メリーラの守り手》
こちらが感染じゃない場合のサイドインとして、
・《ファングレンの匪賊》
多分、このくらい。
クリーチャー戦では無敵の《飲み込む金属ワーム》さんとか、昔からいる大型レアは諦めてください(何
相手が《スラーン》を使ってきたら、回避能力を与える装備品を優先して壊すしか他ない。
対処カードは感染クリーチャーか《絡み線の壁》あたりで。
ところで、『ミラディンの傷跡』のカードは、勢力関係なく使えるで良いんですかね?
これが否定されると、今書いているものが無駄になるんですg
VS ミラディン軍
ファイレクシア勢力を選んだ場合。
警戒すべきは、
・トークンを大量に出して喊声でとどめを刺しに来るデッキ
・除去少な目で、テンポを重視した金属術デッキ
特に、相手が白赤だった場合にはほとんどこれのはず。
白青:金属術も対処はほぼ一緒になるかとは思う。
<対処>
《ファイレクシアの再誕》《黒の太陽の頂点》があれば前者は楽だけれど、そんなレアカード頼りの話は無駄なので。
喊声がキーになるであろうデッキ相手ならば、それをもったクリーチャーをピンポイントの除去を狙うことを重視。
相手がトークンを大量にばらまき始めたら、いつもよりヘイト値を高めておくべきは《闊歩するものの装具》。
ファイレクシア側のインスタント除去は、《闇の掌握》、《感電破》(金属術達成)以外あてにしにくいので、一瞬でミンチにされるパターンもある。
あと、相手が赤の場合の妙なタイミングの相手のフルアタックとかは、《軍団の結集》に注意。
もし自分の使用デッキが緑ならば、《突撃の鈍化》をお守りに仕込んでおいても良いと思う。
正直、コモンの全体強化の《軍団の結集》はリミテッドの注目カードだと思うのです。
// あと、相手が青の場合の《形勢一変》も地味ながら優良なコンバットトリックになる。
あと、場がこう着した時の《浸透の稲妻》のケアにもなります。
《突撃の鈍化》の副次効果のライフ回復も、相手が感染デッキではない時点で無駄にはならないかと思うけれど、どうか。
自分が数とテンポで押す感染デッキとかだと採用は難しい場合もあるとは思うので、ご利用は計画的に。
テンポ重視の金属術デッキ相手は、2ターン目のマナマイアは殺りにいくべき。
《煙霧吐き》とか《流血の臣下》はそれに使ってしまって良い。
1ターン目:呪文爆弾等
2ターン目:マナマイア
3ターン目:金属の駿馬
とかのぶん回りは妨害すべき。
ただ、ドラフトでなら《金属の駿馬》3とかも警戒すべきだけれど、シールドだとそこまで数が揃っていることは極めて稀なので。
「対象クリーチャーを破壊」だの「アーティファクト破壊」だのの貴重品はマナマイアなんかには使わず、後から出てきた大物の除去に残して良いとは思う。
他のデッキ
「白黒:除去+ライフ攻め」の場合は、相当数の除去が警戒される。
《存在の破棄》《神への捧げ物》《拘引》《正義の施行》《喉首狙い》《闇の掌握》あたりがかなり含まれているはず。
注意してどうにかなるものではないけれど《瀉血》には注意。
こちらも「除去+感染」の形なら、相手のライフを半分に換算できる上に、向こうのライフゲインは用をなさないので、一応渡り合えるはず。
地上クリーチャーの殴り合いなら望むところになるはずなので、回避持ち(回避能力を与える装備)を優先して除去して持ちこたえる状況になるんじゃないかなー。
赤黒、青赤
白の除去、飛行クリーチャーが弱すぎたから仕方なくの避難先と見なして良い気がする。
赤の除去が大量にあるであろうことは推測できるけれど、たいていの場合において白黒の劣化的な扱いで良いはず。
相手が赤を使っている時点で、戦線がこう着、あるいはこちらが一方的に展開した時の《金属の嵐》も怖いですねえ。
相手が装備品の付け替えなどで、タフネス4以上を意識的に揃えた時とかは、注意した方が良いかもしれません。
基本的に、緑はメインカラーには選ばれない気がする。
「《シルヴォクの模造品》と《真っ二つ》があって、他にアーティファクト除去カードがほとんどない!」
みたいなパターンでもないと滅多に入ってこない気がする。
あるいは緑の除去に加えて、《エズーリの大部隊》と《甲殻の鍛冶工》複数枚があったから、とか。
その場合「テンポ重視の金属術」的な動きになるだろうから上参照。
相手が緑をメインカラーにしていた場合に気を付けたいのは、
・《最後のトロール、スラーン》
・《メリーラの守り手》
こちらが感染じゃない場合のサイドインとして、
・《ファングレンの匪賊》
多分、このくらい。
クリーチャー戦では無敵の《飲み込む金属ワーム》さんとか、昔からいる大型レアは諦めてください(何
相手が《スラーン》を使ってきたら、回避能力を与える装備品を優先して壊すしか他ない。
対処カードは感染クリーチャーか《絡み線の壁》あたりで。
コメント
3マナ1/4とか。
ただ、これは壁というよりはアタッカー要員として主力を張るような気も?
3マナ 1/4感染は、装備でパワーを上げると、すごい迷惑なクリーチャーと化すと思います。
警戒と感染、タフネス4が嫌らし過ぎます。
《調和者隊の盾》が最初からついた感染クリーチャーと考えると、本当に対処が面倒です。
壁型生物としてだけ考えると、この環境、特に対ミラディン軍を考えると、地上は、4/4(あるいは4/6)、飛行の2/2、3/3を止められないと駄目だと思うのですよー。
『ミラディンの傷跡』で2マナの《板金鎧の海うろつき》の評価が上がらなかったように、この環境、金属術や装備品でのパンプアップが多いので、タフネス4の評価が低め?
まあ、青が弱かったとかダブルシンボルがきつかったとか、別の要因も多そうですけれど。
《ノーンの僧侶》の偉いところは、感染のおかげで、相手が2/2サイズを横に広げてきてもしばらくは抑止力として働くことですかねえ。
4/4が止められるはチャンプブロッカーを一手に引き受けられるはで、《絡み森の鮟鱇》はリミテッドの英雄だと思いますです。
という考えが合っているのかどうか、仕事が終わったら、プレリリース会場に駆け付けたいと思っていますが。
……間に合うかなあ。
MTGする機会が少ない系プレイヤーですが何かの機会にはよろしくお願いいたしますwリンクさせていただきました。
相互リンクありがとうございます。
田舎町でも遊べる環境がぎりぎりあるのは幸いです。
ということで、『MtG』をプレイしていればどこかで遭遇することはあるかと思いますので、
機会がありましたら、こちらこそよろしくお願いします。